日本ダービー各路線の考察

皐月賞組
1着エフフォーリア
2着タイトルホルダー
3着ステラヴェローチェ
4着アドマイヤハダル
5着ヨーホーレイク
6着グラティアス
7着ディープモンスター
9着ヴィクティファルス
13着ラーゴム
15着ダノンザキッド(回避)
この路線から大量に出走。まず馬場だがこのレースのみを見ると内をついた馬が上位を独占。内が有利か?と思うがこの日のほかのレースみる限り外差しもかなり届いていた。どこが有利かは正直わからない、フラットだろう。
ペースについてだが3ハロンペースを調べたが過去20年で2番目に遅いタイムだった。遅めに流れたのでやはり上位は先行し内をついた連中が来た。
よって先行勢は展開利があり後方追い込み勢がダービーで化ける可能性あり。
エフフォーリア1着、タイトルホルダー2着は展開利があった組。中団と後方から来たが内をすくってきたのがアドマイヤハダル4着とステラヴェローチェ3着。外から追い込んだのがヨーホーレイク5着、グラティアス6着、ディープモンスター7着。これ以外の馬はタイム差が大きい。
展開利があったとはいえ過去にないエフフォーリアの圧勝(0.5差)は最上位と取らるしかないが、追い込みのディープモンスターとグラティアスはかなり外を回している。グラティアスは接触不利もあった。この2頭の逆転を頭に入れておきたい。

毎日杯組
1着シャフリヤール
2着グレートマジシャン
タイム差はない。シャフリヤールは内をついたが前が壁になり直線抜けるのに0.数秒ロスがあった。グレートマジシャンは外を回って迫ったがかわせず。この2頭どちらが上か評価がむずい。シャフリヤールがレベルの高い共同通信杯で外を回りステラヴェローチェより上の順位ということでこの2頭が皐月賞上位レベルの評価を与えざるを得ない。

NHKマイル組
6着タイムトゥヘヴン
落馬バスラットレオン
タイムトゥヘヴンは3走前弥生賞でドスローの前有利な中3番手追走で惨敗。明らかに能力不足。バスラットレオンはさすがに逃げてこの距離は不可能だろう。距離が行ける裏付けもない。

青葉賞組
1着ワンダフルタウン
内を完璧にロスなく回り、キングストンボーイとハナ差では厳しい。この路線が2着など穴をあけることがあるが今回は厳しいと思う。万が一内枠を取って全く同じ競馬をできればわずかに可能性が見える程度。

プリンシパルステークス組
1着バジオウ
プリンシパルはスロー先行2番手で抜けだしただけで価値はない。3走前スロー2番手にもかかわらず後ろからグレートマジシャンにぶっちぎられてる。明らかに能力不足。

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