見出し画像

【産経賞オールカマー】2023軸馬!

さあ。産経賞オールカマーだ。

執筆時点での単勝10倍以下は以下の通り。
②タイトルホルダー
⑬ローシャムパーク
⑦ガイアフォース
⑥ジェラルディーナ
離れて⑪ノースブリッジ、④マテンロウレオと続いているようだ。

確かにこの4頭あたりは、どの馬も戦闘力がある。しかし、競馬で馬券に絡める馬は3着までしかないのだ…

さて。今回は趣向を変えて、本命視できる馬からではなくて、穴から予想してみたい。
これまでも、一応穴馬の指定はしているものの、文末に少し書くだけだったので、今回は穴を書いていこうと思う。

穴といっても当たれば大きい訳だし、出走するからにはチャンスはある。
今年のダービーだって、スタート直後に落馬があったではないか。

今回、もし穴を狙うなら?

ノースブリッジ、マテンロウレオ、ゼッフィーロあたりは、予想として普通に有り得る。エヒトも小倉記念で勝ったのに人気薄の馬ではある。ウインマリリン、マリアエレーナの二頭は株が下がっている中でのGⅡ参戦。しかも外枠なので、頭から無いと決めつけられている印象だ。事実そうなるだろう。
アラタ、ロングラン、チェスナットコートあたりは、穴といっても流石に手が出ないといったところか。

この中で、まず二頭を選ぶとしたら⑧ゼッフィーロ、⑩エヒト。特に⑧ゼッフィーロは本命軸からの流しであれば、まず加えておくべき一頭。
⑩エヒトは、いつも人気としてこんな感じの馬なんだけど、小倉に勝っただけの馬ではない。しかも最近調子が良いのが好印象。ただし、今回菅原騎手に交代している。六歳馬にして初騎乗となった菅原騎手への乗り換えは、少し未知数の部分があるかなとおもう。勿論プラスに働くこともあるわけだが。

では本命軸はどの馬か。

ズバリ!

②タイトルホルダー◎


心配なのは長期休養明けだということだけだ。春ぶりの復帰となったわけだが、ここまでの名馬ともなると関係者も万全を期して出してくる筈。
乗り慣れた横田騎手であるし、堂々の一番人気そのままの決着となる公算が高い。

⑥ジェラルディーナ〇


この馬。正直強い。昨年のエリザベス女王杯を制覇しているし、そもそも去年の産経賞オールカマーを優勝している。二連覇がかかっているチャンピオンなのだ。しかもレースを重ねる度に馬体重を増やしており、その度に強くなっている馬なので、今回も大いに期待が持てる。

⑬ローシャムパーク▲


対抗というより、もうひとつの本命馬だろう。
ポイントとして、去年のセントライトで⑬ローシャムパークは⑦ガイアフォースに3着と敗れている。
つまり今回の予想は、「⑬ローシャムパークと⑦ガイアフォースのどちらが成長したのか?」ということの予想でもあるのだが、これは甲乙つけがたいだろう。

結論:

②タイトルホルダー◎
⑥ジェラルディーナ〇
⑬ローシャムパーク▲

(▲迷ったら /⑦ガイアフォースでも可)

穴:ゼッフィーロ


さあ、二代目競馬メシの勘と眼力。皆様にお見せしよう。

written by 二代目競馬メシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?