見出し画像

中京記念2021の最終予想

中京記念2021の最終予想記事となります。

今年の中京記念は変則開催の影響で小倉開催に。例年通りだと芝1600mですが今年は芝1800mです。今年に限っては小倉開催なので小回り適性が重視されます。もちろんマイル適性は度外視で良いでしょう。土曜日の馬場傾向を見る限り道中は控えた馬でも4コーナー回る時には好位にいないと厳しい。(小倉9Rは600m通過32.2秒とかなりのハイペースだったので追込馬のワンツーでしたが度外視で構いません)

その中でも馬場を読めていたのは浜中騎手。小倉8Rではピノクルで上手く外に出してハナ差で勝利。小倉11Rではダブルシャープで同じような進路を通り勝利。明らかに伸びる位置がわかっています。他には堅実に2勝を挙げている福永騎手。勝ち星はないものの2着3回の幸騎手も特に馬場が読めてそうだったが明日の中京記念には騎乗馬がいないので考えなくていいでしょう。

その他の要因を踏まえて印を決めます。

【印予想】

自信度:★★☆☆☆

◎:ボッケリーニ(9)

新潟大賞典では5着に敗れているが単純に馬場がタフ過ぎた。良馬場でも最速上り36.5秒はこの馬にとっては厳しいでしょう。先行好位から押し切れる競馬もでき、中日新聞杯のように上り最速を出して差し切る競馬もできると操縦性が高い。斤量57キロをトップハンデを背負うが小倉実績もあり小回りは問題ないでしょう。枠は外目だが内で詰まるよりは全然良い。土曜日のように外から捲っていってくれれば馬券内には来れると思っている。しかしハンデ戦なので単勝に張る程自信はないので複もしくは軸推奨で。


〇:ディアンドル(10)

前走のヴィクトリアマイルでは逃げなくても4着と予想以上の結果。しかしこの馬は逃げてこその馬です。今回のメンバーを見る限り、単騎逃げ濃厚。今の馬場でマイペースに逃げることができるなら残れる可能性は充分にある。しかし牝馬で55キロは見込まれたので何かに差される可能性の方が高いので相手に。


12頭立てのレース。オッズは割れているが無駄に広げて回収率を下げたくないので◎―〇の馬券で勝負します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?