エリザベス女王杯2021の最終予想!阪神2200mの舞台なら任せろ!!
エリザベス女王杯2021の最終予想記事となります。
今年のエリザベス女王杯は京都競馬場の改修工事の影響で阪神開催に。舞台は阪神芝2200mです。この舞台は私の大得意レースである「宝塚記念」と同じ舞台ですね。
と言うことは…?自信あり…?と言うわけではありません(笑)しかしトリッキーなコース故に普段狙えない馬も狙えます。このメンバーレベルなら紛れは普通にあると考えられます。
舞台・馬場傾向・出走馬の短評を踏まえ予想を固めます。
【エリザベス女王杯2021の最終予想】
~阪神芝2200m~
特徴はゴール前の急坂を2回超える点。内回りなので直線が約360mと外回りに比べて約110m短い点です。なので求められるのはスタミナ>瞬発力となります。基本的に4コーナーでは先行集団に位置していないと厳しい印象。
~馬場傾向分析~
基本的に外が伸びる馬場です。馬券になっている馬の半分以上は差し・追込勢。内は荒れているため各騎手避けていましたね。末脚を武器としている馬には注目です。
~出走馬短評~
●レイパパレ(1)
宝塚記念では抜群の手応えでユニコーンライオンを交わせなかった。距離適性は2000mがベスト。牝馬相手なら能力はトップレベルだと思うが距離の壁は大きいと思います。ましては内を避けなければいけない馬場なので距離ロスを加味すると…。
●クラヴェル(2)
ノリさんが神がかって絶妙な進路を取ってくれたら末脚を発揮して飛んでくる可能性はあると思います。この人気なら全然ありかと。馬場傾向は向く。
●アカイトリノムスメ(3)
200mの距離延長は問題無いでしょう。強い相手がいないのでこのメンツで斤量の恩恵がある今回は有力。しかし戸崎騎手…。鞍上で悩みますね…。
●イズジョーノキセキ(4)
重賞はまだ敷居が高い印象。脚質的に展開待ちかな。
●ステラリア(5)
松山騎手に替わるのはプラスですね。しかし武器が無いです。秋華賞6着は評価できますが、当日は穴人気しそうなだけに積極的に狙いたいと言われると微妙。
●ランブリングアレー(6)
前走は位置取りと距離的に厳しかったですね。叩いて2走目の今回は狙い時かもしれません。しかし穴人気し過ぎです。単オッズ10倍代前半は手を出しにくい…。
●シャムロックヒル(7)
大逃げしたら穴開ける可能性はあります。団野騎手なだけに何かやってくれそう。舞台は合っている。後は勇気だけだ!
●テルツェット(8)
勝ちに行ったら脚がなくなってしまうでしょう。展開利と馬場傾向に賭けて差しに張るなら…。後は届くかどうか。位置取り的に直線勝負の舞台が合っていると思うので内回りは微妙。
●ウインマリリン(9)
状態が悪い噂がありますが武史騎手のコメントと追い切りの動きからしてオールカマーより状態は良くないでしょう。万全だったら本命でした。
●ムジカ(10)
厳しいと思います。
●ソフトフルート(11)
上手く外に進路を取れれば伸びてこれると思います。穴としては魅力的。しかし岩田Jrの重賞成績が悪いので引っかかるのがそこですかね…。枠が外目なので仕掛け所だけですが。
●デゼル(12)
前走はこの馬の武器を消す騎乗。今回差しに張るなら。展開待ちですかね。鞍上は弱化。馬場傾向は向く。舞台は向かない。
●リュヌルージュ(13)
厳しいでしょう。
●ロザムール(14)
道悪ならチャンスはあると思います。しかし良馬場濃厚なので厳しいかな…。大舞台の池添騎手でこの人気なので波乱狙いなら切るに切れないです。
●ウインキートス(15)
初の関西遠征がどう影響するかですね。枠は悪いです。前残りならチャンスはあると思いますが馬場傾向的には厳しいかと。逃げたらわかりませんがこの枠なら主張しないかな…。
●アカイイト(16)
展開待ち。しかしノリさんがクラヴェルに乗っていると言うことは…。
●コトブキテティス(17)
左回りでしか狙いたくないですね。ここでは厳しいかと。
~印予想~
自信度:★☆☆☆☆
◎:アカイトリノムスメ(3)
☆:クラヴェル(2)
☆:シャムロックヒル(7)
☆:ソフトフルート(11)
△:1.5.6.8.9.12.14.16
戸崎騎手で非常に悩みましたがやはり操縦性に長けており、能力も高いアカイトリノムスメを軸に。しかし波乱狙いで2列目には穴3頭。抑えは広めに。レイパパレ、ウインマリリンが飛んだら最高ですね。この馬場傾向なら飛ぶ可能性に賭けたいです。3連複だと27点なので宝くじ感覚で買います。
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