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札幌記念2024|予想オッズと激走穴馬!

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1番人気は、プログノーシスですね。

現役最強馬では?と思っている馬であり、前走のクイーンエリザベスカップは、大きく出遅れた上でロマンチックウォリアーとクビ差であり、一番、強かったと思っています。

昨年の札幌記念2023は不利な外枠であり、走った距離はかなり長い上に後方からポジションを上げて行って0.7秒差の圧勝ですが、相手もそこまで悪いメンバーではなく、強い競馬だったのかなと。

洋芝適性は高く、馬場が渋った時の成績は、2-1-0-0/3であり、10週以上の休み明け時の成績は、6-1-1-0/8ですし、逆らう材料が1ミリも存在しない馬ですね。

1週前の調教も昨年と同水準であり、昨年は不利な外枠で勝っているので、内枠に入ると昨年よりも有利に競馬を進められそうであり、1倍台になると予想されますが、生物的な衰え位しか不安材料が見当たりませんし、川田騎手も怪我から復帰後、調子を戻しているので、これで馬券外に沈んだ時は事故だと思います。

勝負所からの加速力が他馬と全く違うので、この馬よりも後方の馬はレースの途中で負けが確定するのですが、この馬をマークして死亡するよりも、2着を目指すのが良いのかなと。

昨年に比べるとメンバーのレベルは落ちますし、私は1倍台の馬に逆らうのが好きですが、最初から白旗を上げています。

強い馬は好きなので、圧勝して欲しいですね。


2番人気は、シャフリヤールですね。

昨年の同レースで惨敗しているので、洋芝+重い馬場が苦手な馬と評価しているのですが、人気に推されるのであれば切っても良いと思っています。

洋芝の成績は、0-0-0-1/1、稍重以下の成績は、0-0-0-2/2であり、今週は台風の影響も多少はありそうですし、これらのデータはマイナスなのかなと。

7~9月の暑い時期の成績も、0-0-0-2/2と悪く、2000mの成績も、0-0-0-2/2なので、実績は上位ですが適性を考えると買いにくい馬ですね。

人気がないのであれば実績面を評価して勝負しても良いと思いますが、馬券の期待値的には切った方が良く、仮にプログノーシスとの馬券を買っても配当は雀の涙ですし、トリガミになると思います。

1週前の調教は良かったのですが、中間の調教が微妙であり、ここが本番とは思えない内容なのかなと。

唯一、武騎手だけが買い材料ですが、人気になる騎手ですし、穴馬であれば買い人気であれば消すのが良いと思います。

食指が全く動かない馬です。


3番人気は、ジオグリフですね。

先行力が高くポジショニングは良い馬だと思いますが、決め手に欠ける馬であり、好走できるかどうかは展開に左右されるのかなと。

自分で競馬を作られないので、馬場が渋って時計が遅く、他馬の力が発揮できない状態であれば好走できると思うのですが、前提条件が多すぎるので、軸にするには物足りないと思います。

血統的に洋芝は合うタイプであり、2歳時に札幌2歳Sで圧勝しているのですが、相手が弱かったと思いますし、古馬との対戦では1度しか馬券に絡んでいないので、「この馬がプログノーシスに勝てるのか?」と問われても、「無理っす…」という言葉しか出ないですね。

東京のマイルのようなタフなコースであれば、スピード以外にスタミナも求められるので、安田記念はセリフォスと同等の競馬をしていますし、別の条件で狙ってみたい馬ですね。

この馬を狙う位であれば、爆穴を狙った方が面白いと思います。

さて、ここからが本題ですが、札幌記念2024の激走穴馬は…

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