見出し画像

日本ダービー回顧。スキルヴィングに合掌🙏

28日(日)に東京競馬場で行われた日本ダービー。青葉賞組から初のダービー制覇を狙ったスキルヴィングが心不全による死亡というレース結果以上に衝撃的な内容で幕を閉じました。結果はご存知の通り、スローペースにハマってしまった1番人気のソールオリエンスは脚を余す形での2着惜敗。スローの展開をうまく立ち回ったタスティエーラの勝利。時計も平凡であったため、ダミアンレーン騎手のうまさばかりが目立つダービーとなってしまいました。もしスキルヴィングが無地にレースを終えていたら、、推奨した穴馬のハーツコンチェルトか惜しい3着に善戦した内容からも十分勝ち負けになっていたと見ています。またも青葉賞組のダービー制覇はなりませんでしたか、今回のレースを見て、改めて競馬というスポーツについて考えさせられる結果となってしまいました。スキルヴィングにとってダービーを勝つために2000M以上にローテーションを組んだことが結果的に3歳の若駒にとって相当な負担になっていたのでは、、とも考えてしまいます。今となっては真相はわかりませんが、あらためて、我々が競馬を楽しめているのは、サラブレッドが命をかけて走ってくれているいう現実を噛み締め、感謝したいと思います。スキルヴィングのご冥福ををお祈りして。合掌。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?