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1/31(日) 東京9R セントポーリア賞 芝1800m

ついにやってきました東京開催。実はこの年明け。競馬に集中するため、東京競馬場まで自転車で通える距離に引っ越したのですが、残念ながらまたも無観客競馬になってしまった。相変わらずのステイホーム競馬。ろくに予想もしてないレースを買い続け、今年の1月はマイナス収支の亀蔵です。

ただオッズ次第ではこのレースだけで巻き返せる可能性もありますので、全神経を集中して予想しました。今回は大穴予想ではないので、亀蔵らしくはないですが、どんなレースでも穴馬を狙えば良い。というわけではありません。配当と的中をバランスするてんびんがあるなら、このレースは的中に傾けます。

体力が付く前の3歳戦は、その馬のセンスとコース適性で決まるレースが多くて大好物です。

このレースはルメール騎乗のグレートマジシャンが人気を集めるレースですが、新馬戦は相手に恵まれた印象です。他に良い馬がいるこのレースでは、そこまで抜けた存在ではないと思います。

◎⑦イースタンワールド
本命はイースタンワールド。この馬の走りを見たことがない人は、是非新馬戦の走りをチェックして欲しいです。走りはまだまだ幼いですが、「ん!?アーモンドアイ?」…と(一瞬)見間違える思うほど美しい走りをします。飛びが大きく瞬発力のあるフォーム。3歳馬の中ならダノンザキッドにも似た走法です。これぞ芝馬!という走り。芝馬としての資質の高さは出走馬の中で1番だと思います。

馬券はこの馬の単勝が本線ですが、グレートマジシャンとバジオウがいるので1着を逃す可能性は充分に考えられます。しかしここで複勝に逃げると逆に後悔するでしょう。こういう時のてんびんのバランス感。これは個性が発揮される所です。

自分にとって真に自信のある本命の場合…

人気馬の馬券は、単勝に張って2着に敗れた時の後悔よりも、複勝に逃げて結果1着になった時の後悔の方が大きい。

と思います。そしてそういう時の馬券術は、単勝が取れずに本命馬が2着3着に敗れる想定は、複勝で補うのではなく、複勝以外の券種で取り返すことを考えます。その理由は当然ですが、(その本命馬がよほどの穴馬でない場合)複勝の配当は小さすぎるからです。

本命党の複勝買いは、資金力がないと長くは続かない。

これは競馬の真理です。

それと今回の予想は亀蔵得意の「大穴勝負。」ではないので、単勝を取り逃した時に相殺できる券種でないといけません。これはもう三連単しかありません。よって馬券は単勝と三連単。この2つの券種とします。

〇⑧バジオウ
「3戦して馬券外ゼロ。」という安定感からこの馬が対抗に相応しいと考えました。この馬の手前の強さを比較してみましたが(現時点では)左回りコースの方が明らかに上で力強い走りをします。前走勝ち星を挙げたのも同じ舞台。ここも外せない一頭です。

▲➂グレートマジシャン
単穴は、各馬の横の比較から、どうしてもこの馬になってしまいます。まあ…相当パドックでおかしなことがない限り1番人気は確実でしょう。この馬は首が高いので一瞬のキレはありませんが、無駄な力が入らず(ナチュラルに)大きな飛びで走れるので、失速するイメージもありません。馬券妙味がありませんが三連単を買うなら外せない一頭です。

△🐢(サポート後にご確認いただけます)
この馬にとって最悪の枠を引いてしまったのでこの印としましたが、この馬も将来が楽しみな馬であることに変わりはありません。展開次第ですが、2着3着候補としては外せない一頭だと思います。

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推奨の買い目
・単勝
 ⑦ 1点
・三連単フォーメーション 12点
 ➂⑧🐢→⑦→➂⑧🐢
 ➂⑧🐢→➂⑧🐢→⑦
※トリガミにならないよう、資金配分が必要な買い目です。
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※サポートをいただきますと、その日の🐢馬が表示されます。一度しか表示されませんので、メモ。またはスクリーンショットをお取り頂きますよう、お願い申し上げます。