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3月5日 弥生賞ディープインパクト記念

おはようございます。

3月5日に行われる弥生賞の予想とデータ置き場です。
先週のnote結果は先に公開したオーシャンステークス予想noteに公開しているので是非そちらもご覧ください。

弥生賞は出走馬も少なく荒れなさそうなメンバーですので穴馬探しというよりは、強い馬に強いデータが加わっていく感じになると思いますので、穴党の方には物足りないかもしれませんが、ぜひ最後までお付き合いください。



弥生賞データ置き場


弥生賞は過去20年の内「良馬場で行われた14年分のデータ」です。

武豊 3- 2- 2- 3/10    30.0% 50.0% 70.0%
福永祐一 2- 2- 0- 3/ 7  28.6% 57.1% 57.1%
川田将雅 2- 0- 1- 4/ 7  28.6% 28.6% 42.9%
ルメール 1- 1- 1- 1/ 4    25.0% 50.0% 75.0%
松岡正海 1- 1- 0- 1/ 3    33.3% 66.7% 66.7%
内田博幸 1- 0- 1- 5/ 7  14.3% 14.3% 28.6%

福永騎手がいないので上位6名まで出しました。

騎手所属
美浦 4- 7- 8- 78/ 97      4.1% 11.3% 19.6%
栗東 9- 7- 6- 35/ 57 1  5.8% 28.1% 38.6%
地方 1- 0- 0- 4/ 5     20.0% 20.0% 20.0%
外国 0- 0- 0- 3/ 3     0.0% 0.0% 0.0%

栗東の騎手がほぼ倍以上の良績を残していますね。
地方騎手が1勝していますが、絶対コスモバルクでしょう
(調べていないので間違ってたらすいません。)

ムルザバエフ騎手の騎乗にも期待していたのですがちょっと心配なデータですね。ちなみにルメール騎手は栗東所属です。

調教師分類
美浦 4- 4- 7- 66/ 81   4.9% 9.9% 18.5%
栗東 9- 10- 7- 50/ 76  11.8% 25.0% 34.2%

中山開催でも栗東馬がスゴイ好走率です。
輸送とかはあまり気にしなくていいかもしれません。

脚質成績
平地・逃げ 1- 2- 0- 12/ 15  6.7% 20.0% 20.0%
平地・先行 8- 6- 8- 30/ 52  15.4% 26.9% 42.3%
平地・中団 3- 5- 5- 31/ 44   6.8% 18.2% 29.5%
平地・後方 1- 0- 1- 45/ 47   2.1% 2.1% 4.3%
平地・マクリ 1- 1- 0- 2/ 4    25.0% 50.0% 50.0%

先行馬が群を抜いて好成績を残しています。
ちなみに後方馬はアドマイヤムーン
捲り馬は・・・・ディープインパクト

どちらも名馬中の名馬ですので追い込み・捲り馬には過度な期待はしない方がいいですね…

生産牧場
ノーザンファーム    6- 5- 4-21/36
社台ファーム         1- 3- 3-18/25
社台コーポレーショ 1- 0- 2- 0/ 3
グランド牧場    1- 0- 0- 2/ 3
岡田スタツド    1- 0- 0- 1/ 2
加野牧場      1- 0- 0- 0/ 1
ビッグレッドファー 1- 0- 0- 0/ 1
ケイアイファーム  1- 0- 0- 0/ 1

前走クラス
新馬   0- 1- 0- 6/ 7
未勝利  0- 0- 0- 9/ 9
1勝   2- 4- 0- 38/ 44
OPEN   3- 1- 0- 9/ 13
OPEN(L)  0- 0- 0- 3/ 3
G3   5- 5- 6- 42/ 58
G2   0- 0- 0- 1/ 1
G1   4- 3- 8- 5/ 20

新馬戦・未勝利組はちょっと厳しいですね。
OPENより上のクラスでの出走が好ましいです。
ヘヴィータンクはどの部類に入るんでしょうか?

以上がデータです。参考にしてください。


↓弥生賞の狙い馬と軽く考察を書いていきます




弥生賞本命

◎②ワンダイレクト

若駒Sは2着に敗れたが、道中の走り方を見ると中京の2000mという大箱の部類の競馬場では100%能力を発揮できなさそうだった。

道中セッションが2番手、ワンダイレクトと並んで競馬をしていたが、ワンダイレクトの方がコーナリング性能は抜群に良い。実際3コーナーか4コーナーでコーナリングの上手さでセッションの前に出ている。

最後は後方待機のマイネルラウレアに差されはしたが、舞台が違っていたら差が縮まるか、逆転は十分可能だった。

若駒Sではミルコ騎手騎乗だったがスローペースの中、掛かりそうなところをしっかり抑えられて、コーナリングも上手い。
ミルコ騎手には失礼だけど、ミルコ騎手であれだけできるのだから今回のルメール騎手なら今回もいい成績を残せるハズ

あとは上に挙げたデータにかなりマッチしているのも心強いですね。



対抗以下

対抗以下の馬は実際いい所もあれば悪い所も目に付く感じなので、触れる程度にしておきます。

かならずしも2番手、3番手評価というわけではないので各々の判断でお任せします。

①レヴォルタード

バウンスシャッセの子供と聞いて一番に思い浮かぶのは、身体の大きさ。
500㎏そこそこの馬体でやはり東京で合うような不器用な感じもしているけど、母のバウンスシャッセ、近親のコントラチェックが中山巧者だしなぁ


④トップナイフ
実績一番の馬だけど↓
7戦 0- 1- 1- 11/ 13
キャリア7戦以上の馬は好走率がガクッと落ちる。

そもそも賞金があるのに使い詰めみたいな感じで、弥生賞になぜ出走してきた!?って馬は去年にもいましたよね?

マテンロウレオ…
去年もノリさん騎乗
このレースで8走目
ノリさん無理をさせるか?

ホープフルSみたいな常にマークされ続けて走れる体力あるのか?
ホープフルはこの馬が一番体力使ってたから身体は万全なのか?
ノリさんちゃんと先行してくれるのか?

不安が意外と多いので悩まされてます。


⑥タスティエーラ

去年までの私なら本命にしてた。
共同通信杯では道中口を割りながら、発汗も目立ち4着。

今回松山騎手騎乗なら、道中折りあいもつけてくれるし、バッチリだろうと昔の私なら思ってたところですが、最近の松山騎手はどうにも折り合いつけるのが苦手になってきたのか(私の見てるレース限定かもしれませんが)松山騎手乗り替わりで前走掛かってた馬もこれでバッチリだ!→松山騎手でも口割ってるぅー(#^ω^)のパターンが多すぎる…

データ的にはいろいろと好走条件に合致する部分もあるし、切りがたい馬だけど本命から格下げになった理由は、

3月1日の調教動画での発汗がひどすぎる…
体調が悪いんじゃないかと疑ってしまうほど…
当日パドックと返し馬は見れないので本命にはできませんでした。

パドック見れる方は発汗や落ち着きを注視するといいかもしれませんよ



⑦ゴッドファーザー

前走福島未勝利で10馬身差の圧勝

鞍上はこのレース相性ばっちりのレジェンド武豊騎手

ただ前走の未勝利戦の相手7頭中6頭勝ち上がっていない。
勝ち上がった1頭も最下位の馬でダートに転向して5戦目で勝ち上がりという、低レベルなメンバーで10馬身差圧勝というのは果たして価値があるのか



⑧セッション
このコースでは本命にしたワンダイレクトの方が絶対に力上位である!
ワンダイレクトには絶対勝てないと言い切りたいところだったんですけど

この馬が出走馬の中で一番調教が良く見えたから困りもの…
鞍上のムルザバエフに足りない部分を補ってもらえるのか?

調教さえ並みレベルだったら切りたい1頭だったけど、切るに切れない。
6、7番人気だったら相手の1頭に入れておきますかね

まとめ&買い目

弥生賞はデータを張り付けて、一言短評程度にまとめるつもりが長くなってしましました。最後まで読んで頂き有難うございます。


単勝 ②

ワイド 
②-①
②-⑧ 2点

3連複2頭軸流し
①-②-④⑥⑧⑩ 4点

うーんここまで絞って元取れるのか?

超良血馬ばかりが揃っているので好きな馬の応援馬券だけでもいいかもしれませんね❤

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