報知杯フィリーズレビュー（2024）血統指数｜オメガウイングが最上位評価！

3歳牝馬の桜花賞トライアル　報知杯フィリーズレビューです。

レース名｜報知杯フィリーズレビュー
開催場所｜阪神競馬場
施行距離｜1,400m芝

報知杯フィリーズレビュー（2024）血統指数

報知杯フィリーズレビューの血統指数を算出すると、

1. 　父：Roberto系統

2. 　母父：Roberto系統

3. 　母父：Northern Dancer系統（ST型）

が高指数を計上しております。

そして、まずは「Roberto系統」が席巻している点に注目です。

父がRoberto系統、特にグラスワンダー系統であれば対配合は関係なく、
逆に母系がRoberto系統であれば父はSP適性の高い系統を狙いたいです。

次に「母父Northern Dancer系統」の狙いになります。

母父：Northern Dancer系統でもST型に偏ります。
父も長距離適性のある系統が高指数です。

報知杯フィリーズレビュー（2024）血統指数を読み解く

上記傾向から読み解けるのは、1600m戦で施行される桜花賞トライアル：チューリップ賞よりもスタミナ、パワーが問われるレースになりやすい点。
1200m実績のある馬も出走する点からもおそらく息の入りにくい競馬になりやすいのではないかと考えます。

血統指数では以下の2頭を推奨します。

指数1位｜バウンシーステップ
指数2位｜オメガウイング

バウンシーステップ

父：Roberto系統
母父がステイゴールドで全体を見るとサンデーサイレンスのクロス、そしてノーザンテーストのクロスが3本入る配合。
クロスが多いので全体的には距離適性は短めになり、仕上がりは早いタイプかなと。

オメガウイング

母父：Roberto系統になります。
父はロジャーバローズになりますので、ディープインパクト＋Danzig配合。ほぼ黄金配合Ｂになります。
SP適性の高い父系統＋Roberto系統を狙いたい当レースでは魅力。
本質的にはもう少し距離は長めが良いと思いますが、総合力はNo.1かなと考えます。

報知杯フィリーズレビュー（2024）
血統指数から読み解くと、「オメガウイングが最上位評価」となります。

ではでは。