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ステイヤーズS(2022)過去から読み解く血統指数|ここはディアスティマの復活劇

ステイヤーズステークスの考察、結論です。

ステイヤーズS(2022)各馬の血統指数上位考察


01 ディアスティマ 北村友

血統配合|父:ディープインパクト+母父:ストリートセンス
血統指数|1位(90)
簡易考察|ディープインパクト産駒ですが、完全にスタミナ型上がりのかかる競馬で生きる形になります。
脚質はほぼ逃げになり、最内枠ですのでスタートさえうまく出れば主張していくと考えられます。過去3年連続逃げ馬が複勝圏内に残っていますし、指数の後押しもあり。ここは素直に本命印を進呈します。


05 シークレットラン 内田博

血統配合|父:ダンカーク+母父:キングカメハメハ
血統指数|2位(70)
簡易考察|指数は2位ですので、押さえますが本来の血統配合を見ると距離は長いです。できればスローで流れてほしいですが、ディアスティマを捕まえに番手集団が3角から動く展開が十分想定されるのが懸念材料かなと。

02 ユーキャンスマイル 石橋脩

血統配合|父:キングカメハメハ+母父:ダンスインザダーク
血統指数|3位(65)
簡易考察|古豪 ユーキャンスマイルです。脚質が差し、追い込みになりますので、本命のディアスティマとは真逆。展開面ならリンクすることはないのですが、血統指数が3位指数ですのでここは押さえておきたい1頭です。近年の成績を見ると新潟記念で2着と距離適性が短くシフトしてきているので、3600mを集中して走れるかどうか。

ステイヤーズS(2022)上位評価考察

出走馬の血統指数はこちらから参照ください。

昨年3着の 07 シルヴァーソニック はレーン騎手で勝負気配になりますが、7カ月の休み明け(0-0-0+4)と指数が低調なのがどうか。昨年2着の 13 アイアンバローズ は8枠でロスなく立ち回れるかどうか。騎手が石橋脩→岩田望騎手へ変わっているので新味が出るかどうか。

いつも騙されるのは、08 アドマイヤアルバ になりますが、毎度毎度ですので、配当的妙味だけで抑えまでとします。

馬券の構成は逃げ、先行勢の粘り込みを前提の馬券構成かと考えます。

|2022 ステイヤーズステークス ◎ディアスティマの復活劇|


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