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高松宮記念(2023)|血統指数で読み解く競馬|本命はキルロードの押し切り

開催場所|中京競馬場
開催日時|2023年3月26日
施行距離|1200m芝

電撃の1200m戦です。
昨年はナランフレグの戴冠、丸田騎手初G1制覇のレース。

では簡単に週中の考察に入ります。

高松宮記念(2023)馬場が重か否か

早速、タイトルの「重か否か」になりますが、過去3年が重馬場開催。
馬場が「良」だと父系でスピード型Northern Dancer系統や短距離向きのSS系統などが優勢なのですが、「重」になると上記2系統は劣勢になります。

週末は雨予報ですので、「重」馬場で指数を算出し、「良」になりそうであれば補正をかけるスタンスかなと。

高松宮記念(2023)重馬場での血統指数

血統指数は週末に公開する予定ですが、上位指数になるのが間違いないのは2頭、ファストフォースとキルロードになります。

共に「ロードカナロア産駒+テスコボーイ」の配合で共に先行勢。

ファストフォースの血統配合

この2頭のスピードに他馬が対抗できるか否かかなと。

もう少し検討してこの続きを公開できればと思います。

高松宮記念(2023)血統指数公開

では血統指数を公開します。
重馬場指数からの補正なしで公開。

高松宮記念 2023 血統指数

指数1位|03 キルロード
指数2位|13 ファストフォース
指数3位|01 トゥラヴェズーラ
指数4位|06 ナランフレグ
指数5位|08 ロータスランド
指数6位|17 ボンボヤージ
指数7位|18 ウインマーベル
指数8位|11 ピクシーナイト

と続きます。
昨年の1~4着馬が、指数1、3、4、5位となりますので、昨年の実績に他馬が絡んでいけるかどうか。
4歳のウインマーベルや復活を期すピクシーナイトの走りにも注目。
人気が予想されるメイケイエールとナムラクレアは重馬場実績はありますが、高松宮記念の指数としては低調。
波乱も十分と考えます。

高松宮記念(2023)本命馬


本命は 03 キルロード 和田竜 の押し切りに2023年 高松宮記念の本命印を進呈します。
昨年の重馬場よりも馬場が悪化。スピードよりもパワーそしてスタミナが要求される点と、定量戦。当馬の指数、ダート実績、馬体が生きるハズ。

相手は血統配合が同じのファストフォース、そして再内枠トゥラヴェズーラなどの指数上位馬を中心に馬券構成します。

 

マーチS(2023)本命馬公開

簡単ですが、マーチSは本命:ハヤブサナンデクンに期待。

相手はロードヴァレンチ、ゲンパチシルファー、ハピ、ウイリアムバローズを。

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