見出し画像

本命 シルフィードレーヴ(小倉2歳S 2022)

小倉2歳S(2022)の予想です。
小倉最終週になりますので、夏競馬最後の小倉重賞、締めくくりです。

―小倉2歳S 2022 出走表―

小倉2歳Sの出走表

新種牡馬は、01 ロンドンプラン(グレーターロンドン産駒)、04 メイショウコギク(サトノクラウン産駒)、08 ニシノトキメキ(リアルスティール産駒)と3頭が出走。

特に01 ロンドンプランは人気を背負いそうなので、注目です。

ー小倉2歳S 2022 血統指数ー

指数1位 13 シルフィードレーヴ 180
指数2位 01 ロンドンプラン 160
指数3位 02 アウクソー 130
指数4位 08 ニシノトキメキ 125
指数5位 06 メイショウヒュウガ 90
指数6位 04 メイショウコギク 50

と続きます。

指数1位は大外枠 13 シルフィードレーヴ になります。
決してバランスの良い指数ではなく、偏りのある指数ですので本来は推奨しにくいのですが、血統指数上位馬にバランスの良い指数馬がいませんので、この馬の偏り(=爆発力)をとることが今年の小倉2歳Sの狙いになります。

―小倉記念 2022 本命―

本命は 先述のとおり 13 シルフィードレーヴ 西村淳 になります。

シルフィードレーヴの血統表

父はアメリカンペイトリオット(Danzig系統)、母父はクロフネになりDeputy Minister系統、底にLyphardが入りますので、血統表からみる分析としては、

父、母父ともにスピード競馬得意、小倉2歳Sの走破時計が7秒台決着になると、好走群に突入の可能性が高くあると思います。ある程度出していってもOK

となります。
相手本線は、01 ロンドンプラン 松山

父の小回り適性に母系でスピードを助長している点、1200m戦の小倉は合うと思います。

あとは指数どおりと、09 プロトポトス 含めて買うのですが、各馬の分析を下記に乗せてみます。

まずは、
キャロットクラブの 09 プロトポロス 福永 は中京1200m芝勝ち上がりの小倉遠征。血統的には、キャロットクラブ2021 1歳馬募集の分析を載せてみます。

(関西募集88)キャヴァルドレの2020 牡
配合全体を見ると、Danzig系統のスピードとMr.Prospecter系統のクロスで、スピード豊かに前へ前へという配合。さらに底にSadler’s Wellsなのでスタミナを補填し、そのスピードを持続しようとする配合のイメージ。距離適性は短くなりそうで1200~1400m向きに仕上がれば上々ではないでしょうか。

https://ameblo.jp/keibadangi/entry-12694935718.html

人気が予想される 05 クリダーム 武豊 はハーツクライ×テスコボーイの配合なので、

距離適性は短くなるが1200m戦となると本質的には短く感じます。
将来的には1400m~と考えます。この距離適性の幅が函館2歳Sで1200m戦のスタミナ比べになった競馬で台頭できたのではないかという結論。
今回は少し嫌したいかなと。

今村騎手騎乗の 07 ミカッテヨンデイイ は
イスラボニータ×ステイゴールドの配合になり、サンデーの濃いクロスになります。

この配合であれば、爆発力はありますが、使い減りするタイプ。初戦が妙味なので、人気になれば嫌したいかなと。

といった感じでしょうか。

―レース回顧―

出遅れたロンドンプランが大外一気で重賞初制覇。
グレーターロンドン産駒初勝利になりました。

馬券は本命:シルフィードレーヴが3着でしたが、2着のバレリーナが無印だたので、外れ。でもロンドンプランの末脚が目立ちましたが、シルフィードレーヴの脚も良かったですよ。

小倉2歳S(3,4着でハズレ)
小倉2歳S(2着ヌケでハズレ)


ではでは。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?