新馬戦厳選 6/13（土）編

今週の新馬戦厳選です。

先週は対抗の人気薄が無双しまくって本命が次々にやられていく悲惨な開幕・・・去年ほどノーザンとかシルクも機能しないし天気や色々なものにやられてしまった感じも否めず相変わらず新馬戦の難しさを痛感しました。

ということで今週もやっていきます🐎

今週から函館が開幕。馬産地ということもありレベルの高い馬が集まりやすく先の函館2歳Sを意識してか短距離系の良い馬が集まりやすいのも特徴。今週から3場所になるため各場所から1レースずつ新馬戦を厳選し毎回どっかのレースを無料公開で残りの2レースを有料にて公開していくのでお楽しみに～！

土曜日分は函館を無料にて公開します。

函館（無料分）

5R（芝 1000m）

枠順

本命

7 クリオシターズ（横山武） 4番人気

推奨理由

ダート種牡馬のイメージが強いパイロの産駒だが実は新馬戦なら芝での好走率が非常に高い特徴がある。

成長力の奥がない分初期値が高い点、スピード、タフ性が極端に偏りがないことから芝の新馬戦くらいなら充分戦える要素を搭載しているのはデータからもよくわかる。

そしてこの産駒は函館の芝の適性が特に高いのも特徴。古馬になって芝のレースを走るケースはほぼ稀なだけに成績別の大半は2歳戦の結果なのでやはりこの時期であれば短距離、スピード勝負で現時点での完成度勝負なら一枚上手になる子供が多いこのレースなら馬券内筆頭の1頭と見てよい。

追い切り

外から合わせていくと最後は物凄い手応えで上がっていき先着。鞍上が無理やり促したりしなくとも合わせた馬相手に先着しようという闘争心が現段階で備わっている点から見てもレースに入りおどおどしながらレースを終わってしまうという事はなさそう。

今年絶好調のノースヒルズの持ち馬という点でも気になる一頭。

相手は2頭を推奨。

1 リンゴアメ

マツリダゴッホ産駒は前進気勢でスタートの上手い馬が多く新馬戦で好走が期待できることに加えてビッグレッドファーム生産ということで現時点での完成度は高い馬が多い。最内で地元出身の丹内騎手なら信用度は高め。

本当はこっちを本命にしても良かったが人気を想定より被った上で個人的に嫌いな丹内騎手が騎乗なら評価を一個下げた。

3ミラコロヴェルデ。

父にキンシャサノキセキ産駒を持つ馬だがこちらも短距離早熟特化した馬が現れることが多い点から1000mの芝レースであればスタートさえ決まってしまえば後は行った行ったの競馬になることが濃厚。

母父にフレンチデピュティ（クロフネの父）という点でも父、母どちらも短距離レースに特化しておりスピード力の高さの裏付けは出来ているだけに後はスタートがどうかだけ。

ただしこちらは追い切りでは合わせた馬に物足りない動きをしていたと個人的には評価したことから相手にした。

印

買い目

単複

7

馬連・ワイド

1.3.7

先週の悪夢があるので今回は点数を減らす代わりに本命が飛んだ時に押さえの相手馬連・ワイドも推奨する。

東京（有料分）

5R（芝 1400m）

枠順

本命