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雲取賞予想~去年の勝利騎手誰だっけ?~

2/6(木)に大井競馬場にて行われる雲取賞(S3 1800m)

昨年より新設された重賞だが昨年のワンツーは後の東京ダービー馬ヒカリオーソ、2着は羽田盃馬ミューチャリー。3着のカジノフォンテンも羽田盃を4着と好走し現在3連勝中と勢いに乗る一頭。

元々は準重賞ということでなかなか出世馬が出ないレースでしたが重賞として新設したことでこれだけ大きく変わるのも面白いところ。この辺も勝ち馬と2着馬には羽田盃の優先出走権がもらえる点や3着馬も京阪盃の優先出走権が貰えるという点が大きい。

この時期に南関クラシックの権利を得れば次まで大きく休養をもらった新鮮な状態で南関クラシックに迎えるというのも中央競馬同様の新しいトレンドになるかもしれない(昨年のミューチャリーのような形)

地方レースは重賞と平場戦の意味合いが大きく変わるので今回はあまり傾向ついては触れず推奨馬について触れていこうと思う。

しかし・・・去年ヒカリオーソに鞍上していた人間が詐欺まがいな配信を今年すると思うとなんか情けないというかむなしさを覚えますね。

枠順

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2歳時から重賞で好走してきた馬たちが一同に集結した。この辺も先々の羽田盃や東京ダービーなども見据えている形の馬が多い。

特にこの重賞を逃すと3歳牡馬の重賞は3月に大井にて開催される京浜盃まで待たされることになってしまうが、このレースも全日本2歳優駿組や門別から転厩組も参戦してきてメンバーレベルは高くなることが予想される。

馬場状態から予想される展開

今節の大井競馬場は内枠の逃げ先行が有利な傾向だったが水曜日の競馬を見た感じでは外も来ないことはない。ハイペースになれば必然的に内枠を走る前の馬が止まるというだけとも見えるので基本的には内枠有利と考えてよい。

そのためスタートが大きなポイントになる。特に3歳戦となると後ろから豪快にいける脚を持った馬や結果的に後手を踏んだのが功を奏するということは考えにくい。

昨年の2着ミューチャリーのような中央競馬でも通用するような上りを使えるならともかくそのような馬は稀なだけにスタートを決めて逃げた馬がスローに落ち着いた場合はやはり3コーナーから進出を開始し4コーナーで3~5番手から先行抜け出しを謀れる馬が勝ち馬になる可能性が高い。

脚質予想

逃げ

 1.13

先行

 3.4.9.15

差しor出遅れて後方になる可能性

2.5.6.7.8.10.11.12.14

13ファルコンウイングは鞍上が逃げる競馬しか出来ない左海騎手という事でこの枠順でも無理やり前を取る可能性も。

しかし左海騎手は大井競馬場、距離が長いレースではいずれも成績を大きく落とす騎手なのでペースを壊すだけ壊して先行勢全滅の恐れもある。(上記とは矛盾してしまう話だが)

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1ストーミーデイが単騎逃げになった場合は恐らくペースがゆったり流れて馬場の内側が有利な今の展開も最高に向くことが予想される。

前がやり合う形となるとおそらくファルコンウイングは前走浦和1600mの内枠という最大の恩恵をもってもあれだけきつい競馬になっただけに今回は希望は薄いと予想。

個人的にはファルコンウイングが逃げきれず番手追走の展開が理想。

推奨馬

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