7/3(土)新馬戦推奨馬
本職の方が多忙を極めており1週ほど休んでました。
さて今週より舞台は小倉・福島・函館へ移ります。夏のローカル新馬戦ということでいよいよ波乱連続の面白そうなレースが続きそうな予感がします。土曜日は小倉と福島から注目レースをピックアップ。
日曜日は北海道でようやく中距離路線の新馬戦がスタートもするのでそちらを推奨していきますのでぜひ参考にして貰えたら幸いです。
概要
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予想①
小倉5R
九州限定 2歳新馬戦(芝 1200m)馬場想定 重
枠順
推奨馬
15 シュンメキラリ(秋山 真)
母オランジェットの2番目の子供で兄弟のいずれも九州生産となる馬。
推奨理由として仕上がりがまずまず良い点(コース追い、坂路時計良)、陣営の評判通りなら前進気性でスタートが決まればこの枠でも前目に付けることが可能と判断。
更に好走ポイントが少なく年々種牡馬としての価値と立ち位置が悪くなってきているエイシンフラッシュだがこの小倉芝1200mというのは数少ない好走ポイントの一つ。昨年も九州限定の新馬戦を勝利した2頭の内の片方はエイシンフラッシュ産駒のルクシオンだった。
坂路での調教に1分近い時計を要している馬や気性難の馬も多いだけに馬場が悪くなる条件だとますます酷となりそうなだけにキングマンボ系にハービンジャーの血統配合がいい方向に出れば。
対抗はクリノゴーゴー。母カーメリタの子供はこの馬より上は全て北海道生産で牝系にはピンクカメオ、ブラックホールといった良血馬がズラリと並んでいる。
実際これまではディープインパクトやクロフネなど良血の馬達を種付けしてきた過去がある。ただしこの馬が14番目の子供で13番目の子供に関してはデビューが叶わなかったりと繁殖能力が怪しくなってきたので九州送りになった点が気になるため相手までの扱いとした。
後は仕上がりと一定の重馬場適性があると判断した馬を相手へ。
恐らく1200m戦ながら道中で半分は消えるレースなので実力の有無の見極めが大事となりそう。
買い目
単勝
15
馬連(ワイド)
15-4.5.10
予想②
福島5R
2歳新馬戦(芝 1200m)馬場想定 稍~重
枠順
推奨馬
5 ニシノアナ(石川)
中間はコース追いで調教を積んでおり陣営のコメント的には逃げ、先行競馬をさせたいタイプ。父ドレフォンは走ってみないと芝がいいのかダートがいいのかわからない馬が多いがこの日の6Rにダート1150mがありながら芝で降ろしたのだからこちらが良いという判断なのだろう(母父ゼンノロブロイなのでダート適性がある可能性もありそう)
ドレフォン産駒はワンターン競馬で良い走りをすることも多く春開催が無かったことで天候不良ながら馬場の内の方が伸びそうな開幕週の馬場も味方してくれるとベスト。
石川騎手も中間の追い切りには跨って感触を確かめておりとにかくスタートが決まるか決まらないかがレースのカギを握る。最終追い切りで追走で遅れをとっただけに追いかける競馬では現状では話になりそうにない。
人気候補のウィリンは陣営が良馬場を望んでおりスタートの下手くそなデムーロ騎手が騎乗する小柄な馬というマイナス条件が揃ってるだけに内枠ながら相手候補まで。
ヴェールアンレーヴは血統面から水分を含んだ福島の短距離レースが向くと思えないため消しとした。
買い目
単複
5
馬連(ワイド)
5-2.7.8