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2歳厳選・ オキザリス賞~11月14日編~

2週間ぶりとなる予想更新になります。

この2週間は仕事の多忙もあり個人運営をしているサロンの方で2歳戦の情報を発信しておりました。

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このような形で不定期ではありますが2歳戦ではそこそこの精度で的中もして報告も頂きました。ありがとうございます。

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今週から仕事の方も落ち着いてきたので再びnoteの方の予想も再開してまいりますのでよろしくお願いします。

1レース目

東京 4R 2歳新馬戦(芝 1800m)

枠順・印

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推奨馬 3 タイムトゥヘヴン(戸崎)

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推奨理由

このレースはほぼ間違いなく圧倒的人気を背負うのはプレミアエンブレム。

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この馬が決して悪いというわけではないが想定より仕上がり面に不安が残った点を懸念。さらに馬場が駄目になっている中で最内枠ということで一度外に持ち出すロスタイムが生じる。父ルーラーシップも新馬から走るか未知数な点も多く頭数を考えて馬券内はキープしても勝てない事も想定。

そこで浮上するのが同じくG1馬を母に持つこの馬だ。戸田厩舎らしくポリトラックを使った追い切りではあるがその分を本数の多さでカバー。2週前、1週前にビシッと追われたことで最終追い切りは馬なりで古馬1勝クラスに0.6秒先着と万全体制でレースへ向うことができそう。

ロードカナロア産駒が東京の1800mに難がある点が少々気になるが仕上がりの早さにものを言わせることができる新馬戦なら最低でも連軸まで。

アンダープロットを状態を考えると3番手にしたいがシルク(すなわちノーザン)がデムーロ騎手に勝てる馬を用意しているとは考えにくく本人の出遅れ癖を考えると飛ぶことも懸念したい。そもそも父ハーツクライ母父キングマンボなら使いながらの成長奥手で厩舎もダートに強い馬ばかりなので人気上位では危険な一頭。

枠順と仕上がりで4番手にホウオウルバンを押さえて人気上位のどちらかが落ちたときの候補としてみたい。

買い目

単勝

3

馬単

1⇔3(裏表)

3連複

3-1.6.7-1.6.7

2レース目

阪神5R 2歳新馬戦(芝 1600m 外)

枠順・印

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画像 競馬ラボ

推奨馬 12 エリカステラ(北村友一)

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推奨理由

阪神の1600m戦という事で瞬発力勝負が濃厚。こうなると2歳戦はディープインパクト産駒の無双状態が濃厚で調教の動き、血統面を総合すると人気サイドではあるがここから入る以外に選択肢がなかった。

母父にガリレオがいる馬で藤原厩舎のディープインパクト産駒×母父ガリレオというとリリーピュアハートやヴァントギャルドといった遅咲傾向の馬が多いことから新馬を勝ち上がれてもその後は苦戦を強いられる可能性はある(その分で先々楽しみな馬だが)

ただし、当初のデビュー予定日より遅めのデビューになったことで調教を多く積むことが出来た上でディープインパクト産駒の良さが出そうな阪神外和回りでデビューが出来た点、※鞍上をオーナーが指名して騎乗する関係性などを考えるとここは意地でも勝ちたいところだが。

※オーナーはABCマート創業者でイーエムプランニング会社代表の三木 正浩氏。このオーナーと北村友一騎手はズブズブの関係性であり厩舎問わずこの馬以外の騎乗も原則は北村友一騎手が担当している。

相手以下は調教の良い馬を中心に印をつけたがイマイチ信用が置けない馬が多いので単勝を購入しつつ馬連で相手が刺さるのを待ってみたいと思う。

買い目

単勝

12

馬連

12-2.10

特集 オキザリス賞 狙いは米国血統?

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東京8R(ダート1400m 1勝クラス)

枠順

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コース解説

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画像 うまめし.com様

最初の直線が440mあるワンターン競馬となる。東京1400mは前半からペースが上がりやすいがゴール前に登り坂があり直線も長いことから差し、追い込み自体もしっかり決まる。

今回は頭数自体も多く能力任せになることからペース自体も速いとなれば時計をこなせない馬はペース関係なく脱落が濃厚となるだけに現時点での完成度も要求される。

ポイント

米国血統超有利のレース

過去5年のこのレースの結果を見るとスピード力の高い米国血統がズラリと並ぶ。

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この5年間の勝ち馬は全てがアメリカからの輸入種牡馬となっており馬券内で該当がしないのは昨年3着のオヌシナニモノ、2018年2着のナンヨーイザナイのみとなる。

特に東京の1400mというのはオールダートでのレースとなることから芝スタートの1600mよりそのタイプの血統の馬が走りやすいのも一因だろう。

そしてこの中でも特に気になるのはやはりヘニーヒューズ産駒とその後継にあたるアジアエクスプレス産駒の馬。

バクシンは前走の未勝利戦を同条件で2着に1秒6差をつける圧勝劇を披露。

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画像 競馬ラボ

出遅れた新馬戦以外はいずれも安定したパフォーマンスを見せており前走だけのフロックということもない馬なだけにクラスが一個上がっても強さは顕在か?ただしゲートに難がある馬なだけに早めのゲート入れとなる枠順や内枠でゴチャゴチャされる競馬はあまり望ましくない。

そのバクシンに前走にて勝利したスペクタルクも注目したい一頭。

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こちらはデビュー戦の芝でこそ1400mを使っているが今回は距離延長とメンバーレベルが上がった中でも前に行く競馬が出来るか否かがカギとなる。

そのヘニーヒューズ産駒の後継であるアジアエクスプレス産駒のニシノミズカゼも気になる存在

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画像 競馬ラボ

ただし、新馬戦は同条件を不良馬場で余裕で逃げていながら最後に失速。その後1150mの未勝利を快勝したことを考えると今回の距離延長はマイナスでありここまで地方・中央問わずアジアエクスプレス産駒の活躍を見ていると1200mより下のエリアという点でもここは厳しいか?

もちろんそれ以外の米国系血統にも注目しつつ最終追い切りの内容などを含めて前日に本命を決めて相手を4頭へ流してみたいと思う。

推奨馬

本命

5 バクシン(斎藤)

考察段階では誰が騎乗するか未定だったが結果的に厩舎の息子に任せることにしたらしい。先週も有力馬を息子に任せた斎藤厩舎だが正直結果を残せるイメージはわかない。

それでもギリギリ内過ぎない枠でむしろスタート次第ではハナを奪いやすい枠順にはなったことから本命。この中間もこれまで行ってこなかった美浦のCWを使った追い切りも導入し何とか勝てる態勢は整えた。前走は圧勝も本来なら新馬戦段階で勝たないといけない馬が未勝利にいつまでもいた弊害で起こったものなので着差自体で評価は出来ないが、米国種牡馬で完成度にものを言わせられるイメージが出来るのがこの馬くらいしか何度想定しても出てこなかった。

相手

2 リヴウェル(戸崎)

米国種牡馬シニスターミニスターの産駒で1ハロンの距離延長がポイントになるが陣営がやけに強気。追い切りはイマイチなので相手4頭の中では最も信頼値は低いが鞍上を考えるとこの人気なら押さえても良い。

7 サイファーシチー(三浦)

本命にするか悩んだ一頭。父はストームキャット系の系譜で東京の1400m条件やこのレースの血統タイプに合致。追い切りでも併せた2勝クラスの馬に追走する形で1.8秒後ろから追いかけてしっかり追いつくなど状態の良さが窺える。後は盲腸から帰ってきて調子が上がってこない鞍上をどう見るか?

15 ケイサンフリーゼ(ルメール)

血統のタイプとは関係ないが中間に坂路で好時計をマークしており鞍上の腕も信頼して相手に入れないのも怖い。

1 カレンロマチェンコ(松若)

前走の敗因が逃げれなかったことと明確なだけに今回は逃げる競馬とスタートセンスが高い松若騎手を配置して一変に期待。

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買い目

馬連(ワイド)

5-1.2.7.15



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