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2歳戦厳選~9/19(土)編&野路菊賞特集

毎週しぶとく書いている2歳戦の記事の時間です。

先週は日曜日は配信が出来なかったので土曜日のみの予想となりましたが結果は4レースで的中が2レースという結果に終わりました🎯

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特に中京5R本命推奨のポールネイロンは強かったですね。本命に推奨した自分でもあれだけ離して勝たれるのは驚きでした・・・次は圧倒的人気しそうですがこういう馬を先物買い出来てしまうのが新馬戦の魅力です。

さて今週は3日間開催。更に月曜日は大井競馬場で2歳の重賞戦とタフネス過ぎる日が続きますが最後まで集中力の維持と、書くことを楽しいと感じながら更新の方はやっていきますので最後までよろしくお願いします。

主な推奨馬実績

8/23(日) 新潟6R フレンドパル(3番人気) 1着

8/29(土) 小倉5R ワールドリバイバル(6番人気) 3着

8/30(日) 札幌 5R カーディナル(4番人気) 2着

8/30(日) 新潟 5R パープルレディー(4番人気) 2着

9/12(土) 中京 5R ポールネイロン(4番人気) 1着

※ 解説に入る前に

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情報協力

うまめし.comさん

1レース目

中山3R 2歳未勝利(芝 1200m)

枠順

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レベル低い・・・(´・ω・`)

推奨馬

11 ボニート(江田) 8番人気前後?

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推奨理由

こんな何が来るかわからないレースとなるとダメ元で人気薄から入ってみたい。

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毎年数こそ少ないがこの条件で馬券に絡んでくるダンカーク産駒で400kgギリギリの小柄な馬という事もあり仕上がりには時間はかからないタイプ。新馬戦は後手を踏んで競馬になっていなかったが前走の直線競馬では勝ち馬と1秒差の6着と大きく前進しただけに3戦目のここで更なる良化に期待してみたいという希望込みの本命推奨。

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人気上位のアロハロックは鞍上がこの条件でこの始末なので無印にしたい。中山のダート1800mの成績なども壊滅していることで有名だがやはり急坂があるコースでは男女の差から生じる馬を動かし切れないハンデが出ている。

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前走12番人気4着の山田敬士騎手のフレンドロマンもここで買う理由がないのでこれも消します。

トーアテンニョは母父にボストンハーバーを持っておりスピード能力と短距離適性を高めている点に注目して穴馬だが狙ってみたい存在。

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買い目

単複

11

ワイド

11-2.3.5.6.10.16

2レース目

中京5R 2歳新馬戦(芝 1200m)

枠順

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推奨馬

6 アブルマドール(川田)1番人気

★今週の注目馬★

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推奨理由

今回は血統とか鞍上では無く調教時に騎乗している人に注目してみた。

1週前、最終追い切りと跨っているのは管理している安田翔伍調教師。

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調教助手時代にはロードカナロアを担当し父は同じく調教師の安田隆行。今年で38歳と非常に若くまだまだ自ら馬にも跨り調教をつけているのだがこの厩舎は素質馬の調教に自ら跨る傾向がある。

Twitterだけを見てると決してそんな凄い人に見えませんがこの人は凄いんですよ・・・(;・∀・)

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今年の7月に新馬戦を勝利したリリアンフェイスも調教では自ら跨って見事に結果を残した。古馬では目黒記念を勝利しているキングオブコージ、オメガパフュームなども最終追い切りでは最近は自ら跨り調教をつけている。

リリアンフェイス以降は自らが跨って調教している新馬が現れず夏が終わったがこの秋に2歳の重賞戦線を見据えたこのパターンの馬が現れワクワクしている。自らが跨って調整をつけるくらい自信がある馬で才能豊富な期待馬という裏付けがされている点からここは勝ちまでを想定しての本命推奨をしたい。一週前に坂路、最終追い切りでは栗東のCWで強めの内容で追切を消化しており時計はまずまずマークし乗り込み量は充分な態勢。

母は現役時ダートの短距離にて条件戦で活躍しており父ロードカナロアは短距離のスピード型ということで切れ味充分の瞬発力タイプの走りを見せる可能性が高いだけに当日の天気だけが気がかりではある。

このレース当初は6頭で開催されるという話だったが、頭数が少ないことから追加で登録した馬が続出し急仕上げや予定前倒しの使いながらの馬はなるべく手を出したくない。どの馬がそれに該当するかまでは把握しきれていないがトップ騎手を手配している馬や大手一口馬主はこれに該当するわけがないのでその辺を相手に調教の動きが良いタガノマーチを相手に加えていきたい。

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買い目

単勝

6

馬連

6-2.8.9.10.11


特集 野路菊S~小頭数だからこそ配当を狙おう~

中京9R 野路菊S(芝 1600m オープン 2歳限定)

枠順

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昨年は地方馬が3着になったレースだが今年も小頭数で更に出走登録のあったルクシオンが回避したことで5頭立てになった。しかし集まったこの5頭どれも力の優劣がつけにくく配当を狙うなら3連単しかないにも関わらず意外と難しいレースではある。

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新潟2歳S3着だったフラーズダルムが人気の中心。前走はプラス12kg増で最後は脚色が鈍ったようにも見えただけに開幕2週目で綺麗な中京の芝で競馬が出来ることはプラス。先着を許した2頭も現時点でのパフォーマンスレベルは高かっただけにここでは馬券内はほぼ手堅いと見られている。

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1戦1勝組で注目はダノンシュネラだろう。新種牡馬ドゥラメンテの子供で2着に下したフォティノースも次走ですんなり勝ち上がりと能力の高さは間違いない。前走後2か月の休養を挟んでの成長が楽しみな一頭。

その他の3頭を見てみると、関西の2歳新馬戦開幕戦を勝利したダディーズビビッド、実力未知数のシティレインボー、良血馬ヒカルアマランサスを母に持つホウオウアマゾンどれにも勝利のチャンスはありそう。

コース解説

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向こう正面斜め入り口からスタートをすると3コーナーから4コーナーに下り坂に入りゴール前に緩やかな登り坂が設定されている。

4コーナーからゴールまでは400mと長めの直線が設定されている。

考察

考察 ① 展開の想定

半兄に同じように逃げの競馬を得意とするダディーズマインドがいるダディーズビビッドがハナを切り、ホウオウアマゾンか新馬戦から前に付けて前走もスタート面には苦労しなかったフラーズダルムが見る形で競馬をすると予想。

新馬戦でスタートが決まらなかったダンノシュネラが行き脚がつかず4番手か最後方で実力では1枚下のシティレインボーがそのどちらかの位置になる。シティレインボーが最後方になった場合はそこから逆転は厳しいだけにスタートでいきなり4頭立ての競馬となる。

この頭数で競りに行くメリットはないため隊列がスローで流れていき4コーナーからの上りの瞬発力勝負が濃厚で前と後ろの脚が同じで上がることになると差が詰まらないまま終わる可能性も高い。

考察② 血統

近3年の中京1600mの2歳戦の種牡馬別成績をまとめてみた。

勝利数トップ5

ディープインパクト 5勝

ダイワメジャー 4勝

エピファネイア 2勝

ジャスタウェイ 2勝

ルーラーシップ 2勝

複勝率

ダイワメジャー 69%

エピファネイア 50%

ジャスタウェイ 50%

ハーツクライ 50%

ディープインパクト 47%

いわゆる王道種牡馬に新興勢力として根幹距離で躍動するエピファネイア産駒が入り込んでいるわかりやすい構図となっている。

これだけを見るとディープインパクト(及びその後継)を買えば当たると思うかもしれないが、キズナ産駒は0.1.1.7複勝率22%と苦戦傾向にある。キズナ産駒は東京のマイル戦でも成績をかなり落としていたり、ディープの後継にも関わらずダートの中距離戦で数字が異常に高かったりと後継らしくない一面も多い。

そしてキングカメハメハ(及びその後継)もこの条件の2歳戦では数字をかなり落としているだけにキングカメハメハ産駒のホウホウアマゾン、新種牡馬ドゥラメンテのダノンシュネラもこの面から強く推奨できるタイプではない。

血統注目馬

シティレインボー

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新馬戦から根幹距離での競馬はしておらず1ハロン縮めたことで馬本来の姿を見せれば一変も期待。母父に短距離スピード力を高めるフジキセキがおり洋芝でより本州の野芝向きな可能性もある。

考察③ 天気

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当初週中から週末はずっと雨という話はどこにいったのかというほど雨は降らず恐らく良馬場開催のが濃厚。上りの瞬発力勝負か?

推奨馬

本命

4 ダディーズビビット(武豊)

数字上期待が出来ないキズナ産駒ではあるが2020年の新馬戦オープニングを勝利したこの馬から入ってみたい。この頭数であればスタートを切ってハナを取れた馬のマイペース展開は濃厚でこの鞍上となれば誰も競ることなく流れるのがほぼほぼ濃厚。

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前走も前半はスローで流れると後半の3ハロンはメンバー上り最速の脚で後続を引き離す勝利をしており今回もこれに近い内容が出来るのは心強いポイント。

久しぶりの競馬となるにしては中間の調教が少々軽く最終追い切りでも併せた馬に先着されている点は気になるが、夏場の休養期間に調子を落としたという感じもせず新馬戦同様に楽な競馬に持ち込んでほしいところ。

重賞のレベルの高い相手と実戦経験済みのフラーズダルムが対抗。恐らく2番手から抜け出しを謀る競馬に出ると見てここは頭でも押さえておきたい。根幹距離での相性が良いエピファネイア産駒のシティレインボーとスタートに不安のあるダノンシュネはそれぞれ相手の1頭までにしたい。

唯一消したホウオウアマゾンは直前まで鞍上が決まらかった点が気になるのでここは消したい。


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買い目

3連単

2.4-2.3-3.4.5

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5-2.4-2.4(お守り)

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