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【梅見月杯】枠順確定

29日、名古屋競馬場で2月1日に行われる全国地方交流、第26回かきつばた記念トライアル競走第25回 梅見月杯(SP1)の枠順と出走馬が確定した。


枠順と出走馬はご覧の通り

➊①ヴォランテ 今井貴(愛知)
➋② ケイトップロード 東原悠(大井)
➌③ゴールドレッグス  岡部誠(愛知)
➍④セイエクシード 山田祥(愛知)
➎⑤ ヨハン 渡邊竜(笠松)
➎⑥サヨノグローリー 澤田龍(船橋)
➏⑦ブンブンマル 加藤聡(愛知)
➏⑧アルティメットサガ 木之葵(愛知)
➐⑨ ナイトオブバンド 本橋孝(船橋)
➐⑩ ボヌールバローズ 本田重(船橋)
➑⑪ メルト 丸野勝(愛知)
➑⑫ ベイビーボス 下原理(兵庫)

かなりハイレベルなメンバーが集まりSP1にふさわしいレースとなりそう。注目を集めそうなのは明け4歳の遠征馬2頭ナイトオブバンドボヌールバローズだ。両馬は昨秋に当地の重賞・秋の鞍で大激戦を繰り広げた。

写真は秋の鞍を制したナイトオブバンド

レース展開としては先行馬が前でやりあってかなり速いペースで流れていた印象。先行勢が続々と後退していく中、逆に末脚を伸ばしてきたのは好位で脚を溜めていたナイトオブバンドだった。逃げて粘りこみを図るボヌールバローズをクビ差捉えて先着。敗れはしたもののボヌールバローズのレベルの高さは感じ取れ次走の楠賞(兵庫)も道営や南関の強豪も退けた。今回もこの二頭から目が離せない。

あとは兵庫から初重賞制覇を狙うベイビーボスも中央3勝クラスを制している実績馬で兵庫転入後は2戦2連対と侮れない。

ブンブンマル

対する地元勢では正月開催に行われた名古屋記念を制したブンブンマルが大将格になりそう。インフルエンザで乗ることが出来ず悔しい思いをした加藤聡一騎手が戻ってきた。地元の意地で重賞連勝を決めて欲しいところだ。

前走で転入後初Vを挙げたゴールドレッグス、準重賞馬ヴォランテ、実績上位のメルトなど地元勢も豪華な顔ぶれだ。


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