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菊花賞追い切りレポート2024[10/20(日)]【全頭調教評価記載】

菊花賞追い切りレポート2024[10/20(日)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。


当記事の信頼性
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)

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※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切り前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。





◉菊花賞追い切りレポート2024[10/20(日)]【全頭調教評価記載】

アーバンシック

最終前:中4週 B
最終:美W 良 併せ同入 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はあるとみていますし、個人的にはもう一つ、二つ上向いてきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。勝った前走時の仕上がりも良かったですが、今回も引き続き良い状態で挑めそうなイメージですし、距離も延びて良いタイプだと思っていますので、最後の一冠でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

アスクカムオンモア

最終前:中1週 F
最終:栗坂 良 併せ同入 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、t v k賞勝利から中1週とレース間隔が詰まるため、この中間は軽めの調整程度です。したがって、最終追い切りに重点を置いて評価していきたいです。その最終追い切りですが、中1週という詰まったレース間隔になりますので、軽めの登坂内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は良さげでしたし、一連の好状態はしっかり保てているとみていますので、Glでどれだけの走りが出来るのか注目です。

アドマイヤテラ

最終前:中4週 A ◆中間自己ベスト(栗W7F)
最終:栗芝 稍 併せ同入 馬也 A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がりつつあるとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。本格化はもう少しだけ先な気はしますが、なかなかのスタミナはありそうですし、この舞台でも持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

アレグロブリランテ

最終前:3ヶ月 A ◆中間自己ベストタイ(美W6F)
最終:美W 良 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、久々の実戦にはなりますが、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時の状態にどれだけ接近してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。ただ、今が本調子かと言われると少々疑問ですし、個人的にはまだ奥のある存在だと思っていますので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

ウエストナウ

最終前:中3週 A+ ◆中間自己ベスト(栗W7F)
最終:栗W 良 単走 強め A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、神戸新聞杯から中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象を受けています。この最終追い切り前の追い切り評価ですが、メンバー唯一のA+評価ということになりましたので、現状周囲よりも一歩進んだ仕上がり、状態にあるという認識ですし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。最後までウッドチップコースの長めを乗ってきたという点にも好感が持てますし、休み明けを1度使ったことにより、今回は中身が異なってくる可能性もあると思っていますので、Glでどれだけの競馬が出来るのか注目です。

エコロヴァルツ

最終前:中4週 B
最終:栗坂 良 単走 馬也 A↓ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうに映っていますし、個人的にはもう一つ上向いてきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。先週からの状態良化も感じ取れましたし、一応坂路での自己ベストも更新してきたということで、あらかた力は出せる態勢にあるのではないでしょうか。

コスモキュランダ

最終前:中4週 B
最終:美W 良 併せ先着 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。まだ上向きそうな感じではあるものの、既に水準以上のデキには仕上がりつつあるとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースで抜かりなく追い切られたという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、水準以上のデキには仕上がっているイメージですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、最後の一冠でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シュバルツクーゲル

最終前:2ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美芝3F/美W4F)
最終:美坂 良 併せ同入 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと芝コース、それから坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、夏場の好状態からはまだワントーン落ちるイメージですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時の状態にどれだけ接近してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。夏場の状態が良かったので、ガラリ一変まではどうかも、引き続き一連の好状態は保てていそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ショウナンラプンタ

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、神戸新聞杯3着から中3週とレース間隔は詰まるものの、坂路主体で抜かりなく乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、前走時の仕上がりを10とするなら、現状はまだ7あたりをイメージしていますので、あともうひと追いでどれだけ上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。前走時の仕上がりも良かったですが、今回も引き続き良い状態で挑めそうなイメージですし、距離も延びて良いタイプだと思っていますので、最後の一冠でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

ダノンデサイル

最終前:5ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗W6F②)
最終:栗坂 良 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、休み明けにはなりますが、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。陣営は直行ローテを選択しましたから、その分びっしりと負荷が掛けられていますし、順調に仕上がりの方は進んできているという認識ですので、あともうひと追いで更なる状態良化を感じ取れるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までにウッドチップコースでだいぶとしっかり追い切られてきていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。ダービー時の仕上がりが良過ぎた上に、横山典弘騎手の騎乗も120点ということで、何もかもが全て上手くハマったダービー時よりは流石に一枚劣る状態なのではないかという見立てです。ただ、そんな中でも動き自体は悪くなかったのではないかとみていますし、直行ローテでもあらかた力を出せる態勢にあると判断していますので、牡馬二冠なるのか注目です。

ノーブルスカイ

最終前:中6週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうに映っていますし、個人的にはもう一つ上向いてきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに悪くはなかったのではないかとみています。手前替えに手間取っていたように、精神面含め本格化はまだ先な気がしていますが、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ハヤテノフクノスケ

最終前:中6週 A
最終:栗坂 良 単走 一杯 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、夏場にもコンスタントに使われてきていますので、ガラリ一変まではどうなのかなという感じに映っていますし、Glともなるともう一つ、二つ上向いてきて欲しいというのが本音ですので、最終追い切りでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。相手は強いですが、スタミナはありそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ビザンチンドリーム

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 併せ先着 馬也 A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、神戸新聞杯から中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、そう大きな状態変化は今のところ感じ取れていませんし、早熟なのか、このレベルでは頭打ちなのか、きさらぎ賞以降はこれといった見せ場はありませんので、最終追い切りでとんでもない変化を遂げてくるようなら注目したいです。その最終追い切りですが、1週前追い切りがハードな内容でしたので、レース当該週は終い重点の登坂内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くはなかったのではないかとみていますし、引き続き前走時と同じくらいの仕上がりにはあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ピースワンデュック

最終前:2ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美W6F/美坂)
最終:美W 良 単走 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。ただ、まだ奥はありそうに映っていますし、個人的にはもう一つ上向いてきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後までウッドチップコースで抜かりなく追い切られたという点には好感が持てますし、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。今が完調かと言われるとどうかも、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

へデントール

最終前:2ヶ月 A
最終:美W 良 併せ同入 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時の状態にどれだけ接近してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。良い時との状態比較でも遜色はありませんし、距離延長もプラスに働きそうですので、一発があるとするならこの馬なのかなというイメージはあります。

ミスタージーティー

最終前:中3週 A ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗坂 良 併せ先着 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、神戸新聞杯3着から中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコース主体で抜かりなく乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうに映っていますし、個人的にはもう一つ上向いてきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、なんとか前走時と同じくらいのデキにはありそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

メイショウタバル

最終前:中3週 A
最終:栗W 良 単走 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、神戸新聞杯勝利から中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコース主体で抜かりなく乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、個人的に絶好の掬い時は前走時であったり、毎日杯の時だったと思っていますので、今回はその良い時以上の雰囲気なのか否かに焦点を当てて、最後のひと追いまでチェックしていきたいなと思っています。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。距離が一気に延びるにあたって、折り合いはかなり鍵になってきそうですが、そのコントロールに納得がいかなかった最終リハーサルとなりましたので、当日のテンションなんかはしっかりとチェックしたのち、買う買わないを判断するべきなのではないでしょうか。調子自体は決して悪くないと思っていますが、従順に走ってくれるかどうかはまた別の話なので、多少のピンパー感はあるのかなという見立てです。

メリオーレム

最終前:中3週 A
最終:栗芝 稍 併せ同入 馬也 A↓ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、神戸新聞杯から中3週とレース間隔は詰まるものの、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ奥はありそうに映っていますし、個人的にはもう一つ上向いてきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。そう大きな状態変化は感じ取れずも、なんとか水準以上のデキには仕上がったのではないかとみていますし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

◉各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アスクカムオンモア
☑︎ウエストナウ
☑︎ダノンデサイル
☑︎ヘデントール

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アーバンシック
☑︎アスクカムオンモア
☑︎アドマイヤテラ
☑︎へデントール

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アーバンシック
☑︎アスクカムオンモア
☑︎アドマイヤテラ
☑︎へデントール

◉調子指数

◉その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート

富士ステークス追い切りレポート2024[10/19(土)]【全頭調教評価記載】

中央競馬(全レース)追い切り専門紙2024[10/20(日)]【全36レース好追い切り馬記載】

中央競馬(全レース)追い切り専門紙2024[10/19(土)]【全36レース好追い切り馬記載】

◉今週末行われるレースの◎追い切り党の軸馬

菊花賞◎追い切り党の軸馬2024[10/20(日)]【最終結論記載】

富士ステークス◎追い切り党の軸馬2024[10/19(土)]【最終結論記載】

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2024[10/20(日)]【最終結論記載】

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2024[10/19(土)]【最終結論記載】


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