函館スプリントステークス追い切りレポート2024[6/9(日)]【全頭調教評価記載】
函館スプリントステークス追い切りレポート2024[6/9(日)]【全頭調教評価記載】になります。
最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文を調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。
当記事の信頼性
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)
※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬、調整が軽くて評価出来なかった馬に仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切りと前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。
函館スプリントステークス追い切りレポート2024[6/9(日)]【全頭調教評価記載】
アサカラキング
最終前:2ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(美W5W)
最終:函芝 良 単走 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。函館競馬場の本馬場でこれだけ動けていれば十分ですし、前回と同じくらいの好状態にはあるとみていますので、初重賞制覇なるのか注目です。
ウイングレイテスト
最終前:3ヶ月 A+
最終:函W 良 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ良化の余地は残されているのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までにウッドチップコースでしっかりと追い切られていますので、レース当該週は終い重視の追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動きの良さは目に付きましたし、良い状態に仕上がったのではないかとみていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
オタルエバー
最終前:3ヶ月 A
最終:函W 良 単走 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに悪くはありません。個人的にはこの馬を実戦向きだと思っていますので、しっかりと負荷を掛けられていればそれなりの評価をしたいですし、現状既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますので、あともうひと追いで更に上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までに坂路でしっかりと追い切られていますので、レース当該週は終い重視の追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、水準以上の状態に仕上がったのではないかとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
カイザーメランジェ
最終前:中2週 F
最終:函W 良 併せ先着 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、韋駄天ステークスから中2週とレース間隔は詰まるものの、函館競馬場に併設しているウッドチップコースで意欲的に時計を出せているという点には好感を持っています。個人的には既に前走時と同じくらいの気配は感じ取れていますので、最終追い切りでもう一つ上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、中2週とレース間隔は詰まるものの、最後まで抜かりなく追い切られたという点には好感が持てますし、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。今回が絶好の掬い時かと言われるとどうかも、水準以上のデキにはありそうですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
カルネアサーダ
最終前:2ヶ月 A
最終:函W 良 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。まだ良化の余地は残されているのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までにしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、水準以上の状態には持ってこれたのではないかとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
キミワクイーン
最終前:2ヶ月半 A+
最終:函W 良 併せ同入 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ良化の余地は残されていそうですし、個人的にはもう一つ良くなってきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにウッドチップコースでしっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、水準以上の状態に仕上がったのではないかとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
サウザンサニー
最終前:2ヶ月 A+
最終:函芝 良 併せ先着 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。既に良い時との状態比較でも遜色はありませんし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。函館競馬場の本馬場でこれだけ良く動いてきましたので、レース本番も馬場は上手くこなしてくれると思っていますし、むしろフィットしてくる可能性まであると考えていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
サトノレーヴ
最終前:2ヶ月 A+
最終:函ダ 良 併せ先着 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。既に良い時との状態比較でも遜色はありませんし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。不慣れなダートコースでの追い切りとなりましたが、しっかりとした脚取りで動けていましたし、函館競馬場の芝コースでも既に実走済みですので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
シナモンスティック
最終前:2ヶ月 A+
最終:美W 良 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ良化の余地は残されているのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。多くの馬が既に函館競馬場に入り、着々と最終追い切りを済ませている中、最後まで美浦トレセンでの調整を選択しているという点には若干引っ掛かるものの、ここまでこなしてきている追い切り内容自体は目立っていますし、実際にコンディションとしても良好だと思っていますので、他馬とは異なる臨戦でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ジャスティンスカイ
最終前:中4週 B
最終:函芝 良 単走 馬也 A→ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ良化の余地は残されているのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。先週の時点では正直しっかりと仕上がるのかどうなのか不安なところがありましたが、レース当該週できっちりと間に合わせてきたなという感じですし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
シュバルツカイザー
最終前:2ヶ月半 A ◆中間自己ベスト(美W6F)
最終:美W 稍重 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にありそうですし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、最後のひと追いで良い状態に仕上がったのではないかとみています。多くの馬が既に函館競馬場に入り、着々と最終追い切りを済ませている中、最後まで美浦トレセンでの調整を選択しているという点には若干引っ掛かるものの、ここまでこなしてきている追い切り内容自体は目立っていますし、実際にコンディションとしても良好だと思っていますので、他馬とは異なる臨戦でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ジュビリーヘッド
最終前:2ヶ月 A
最終:函W 良 単走 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。ガラリ一変まではどうかも、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ここ最近は案外なコンディショニングが続いていたという印象ですが、ここらで復調の気配を感じ取れていますし、年齢的な衰えなんかも特段感じませんので、昨年くらいのパフォーマンスには期待してみても良いのではないかとみています。
セッション
最終前:中6週 A+ ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:函芝 良 併せ同入 強め A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も良さげです。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、水準以上のデキにはありそうですし、前回からの上積みも感じ取れていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ゾンニッヒ
最終前:2ヶ月 B
最終:函ダ 良 単走 馬也 B↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。前回から大きく変わってきたという感じではありませんが、一連のデキは保てているとみていますし、まだあともうひと追い残されていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにウッドチップコースと坂路併用でしっかりと追い切られていますので、レース当該週は終い重視の追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも内容自体は悪くありませんでしたし、水準以上の状態に仕上がったのではないかとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
ビッグシーザー
最終前:2ヶ月半 A
最終:函W 良 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一つ良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、先週までに坂路でしっかりと追い切られていますので、レース当該週は終い重視の追い切り内容にセーブされています。ただ、そんな中でも動き自体は悪くありませんでしたし、水準以上の状態に仕上がったのではないかとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。
マテンロウオリオン
最終前:2ヶ月半 A
最終:函W 良 単走 強め A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、函館競馬場に併設しているウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。ガラリ一変まではどうかも、環境変化に戸惑うことなく乗り込めているという点には好感が持てますし、滞在調整の恩恵は単独で受けられそうですから、最終追い切りの内容次第では注目してみたいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。函館競馬場に併設しているウッドチップコースでこれだけ動けていれば十分ですし、このタイミングで穴をあけてきても何ら不思議はないのかなとみていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。絶好時との状態比較でも遜色はありませんし、個人的には穴をあけるならこの馬かなと思っていますので、人気次第では◎追い切り党の軸馬も視野に入れたい1頭です。
各追い切りピック4
⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎アサカラキング
☑︎ウイングレイテスト
☑︎サトノレーヴ
☑︎シナモンスティック
⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎サトノレーヴ
☑︎シュバルツカイザー
☑︎セッション
☑︎マテンロウオリオン
⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎ウイングレイテスト
☑︎サトノレーヴ
☑︎シュバルツカイザー
☑︎マテンロウオリオン
調子指数
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今週末行われるレースの◎追い切り党の軸馬
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