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2023根岸ステークス〜追込み屈指〜

根岸ステークス

※出走馬確定前なのであくまでも現時点での予想です。


傾向:スタート後100mの下り坂で勢いがつきハイペースになると。レースレベルがあがるほど差し・追い込み有利。
前走:「ダートは格」らしい×2。ここも重賞実績を重視。
血統:格は優先も父ヘニーヒューズや母父ストームキャット系が好相性など傾向あり。

てことで「ダート予想はあまり得意じゃない2022」の壁を越えて2023は頑張りたいと思います。

↓年末の東京大賞典でのやらかしから反省

↓先週の東海ステークス反省

ということでいつもの余駄馬話を...

今年の根岸Sで有力になりそうなのがレモンポップ4連勝で挑戦した重賞で2着に敗れたものの連勝からの重賞挑戦でほぼ勝ちに等しい内容。先週の東海ステークスを勝ったプロミストウォリアは3連勝から一気に重賞まで勝って4連勝を記録。一方で4連勝から2番人気に支持されるまでになったAJCCのエピファニーは11着に敗退とやはり重賞を含めた連勝ってのは難しいんだなと思った次第です。

で、私の中の連勝馬はやっぱり
【サイレンススズカ】

1998年2月14日のOPバレンタインステークスを皮切りにGⅡ中山記念、GⅢ小倉大賞典、GⅡ金鯱賞、GⅠ宝塚記念までの上半期で5連勝。前述の通り重賞を含む連勝が難しいという状況の中で夏が明けた秋初戦のGⅡ毎日王冠も勝って6連勝。

そして単勝1.2倍の断然人気で迎えた天皇賞(秋)。

いつものように観客の前を歩かせ、最強馬を見てくれと言わんばかりの本馬場入場。そしてロケットスタートを決めた後は影をも踏ませぬ逃走劇で1000m通過が57.4秒(距離が200m短い毎日王冠よりも速いタイム)

これは大逃げじゃない。スピードの違いだ...と衝撃を受けながら見ていた当時小学生の私。

その後の話は皆さんの知っている通りですが、やはり連勝ってとてつもなく大きなことだと思う。ちなみに2000年以降で最多連勝記録を持っているのがスマートファルコンの9連勝とのこと。そして主戦はあの武豊さん。なんだか競馬っていいですね。

ってことで、今回出走のレモンポップはここから改めて連勝街道を走っていけるのか。それとも...

ってことで予想に移ります‼︎


○ギルデッドミラー(想定2番人気)
芝で活躍していた馬でそちらのイメージが強いんですが名前からして牡馬かと思ったら牝馬でした。そんなギルデッドさんですがここもトレンドのオルフェダート替わり(先週のバローズさんの例があるのでやはり一か八かなのかな)。まぁでもこの馬は既にダート重賞まで勝ってるので適正はあるんだろうね。その前走もあがり最速で先に抜け出していたレモンポップを最後ハナ差交わして優勝。

東海ステークスの候でも書きましたが、中京ダートと東京ダートでは求められる適正が違うのでこの場所できっちり実績を出せたのは好材料。

ただ、やや展開がハマった感があったのも事実。末脚はしっかりとしているが相手は今回得意距離に。対策もしっかり取ってこられたときにどうなるかってことでここは○対抗までに。


そして、私の◎本命・△相手・☆特穴・消し馬は…この馬!!
↓↓↓

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