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7月6日・7日の予想コメントと的中結果

【7月6日・7日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

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【超万馬券予想の的中結果】

■7月7日(日)
函館12R
3連単 5万9,870円
3連複 1万9,550円
馬 連   1,410円
複 勝    310円(90%)
◎シンデレラスマイル2着(5人気)

横津岳特別
3連単 3万7,960円
3連複   7,710円
馬 連   1,790円
単 勝    660円(10%)
複 勝    530円(90%)
◎シリアルノヴェル1着(3人気)

天の川賞
馬 連 3,140円
単 勝  160円(10%)
複 勝  110円(90%)
◎ジョージテソーロ1着(1人気)

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■7月6日(土)
鶴ヶ城S
馬 連 1万 550円
複 勝   580円(30%)
◎ショウナンライシン1着(9人気)

福島12R
複 勝 210円(90%)
◎ベルウッドワン3着(4人気)

函館12R
複 勝 180円(90%)
◎ソングフォーユー3着(3人気)

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【日曜メインレース】

七夕賞
3連複  5,880円
馬 連   900円
ワイド  400円
ワイド 1,830円
単 勝   430円(10%)
複 勝   170円(70%)
◎レッドラディエンス1着(2人気)
◎※でヒット

プロキオンS
馬 連 710円(×8)
ワイド 400円(×8)

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福島11R
七夕賞(GIII) ◎は本格化して重賞でも、○はB効果に注目、▲は穴候補

福島の芝2000mで争われるGIII競走。

右回り。4コーナー奥の引き込み線からの発走、コーナーを4つ回る。スタートしたあとに緩やかな下り坂があり、ゴール板まで残り約170mの地点から緩やかな上り坂になる。残り50mからは平坦で、ゴール板を過ぎると下り坂になる。下りは2コーナーの入り口までで、高低差は2m弱である。

下りが終わると緩やかな上り勾配に。向正面に入って少し走り、残り約950mの地点から勾配が急になる。約100mの間に1.3mの高低差を駆け上がることになる。

上り切ると平坦に。向正面を走り切り、3コーナーを回り切り、4コーナー途中の残り約400mまでの500m強の区間がほぼ平坦になっている。

残り約400mから下りになり、直線に入って残り170mまでが下り坂。下り切ると上りに転じ、残り50mまでに1.2mの高低差がある坂を上ることになる。上り切ってからは平坦。

直線距離は292.0m(Aコース使用時)。コース全体の高低差は1.9m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーにかけて内柵沿いに傷みが出始めましたが、その他の箇所は概ね良好な状態です」と発表があった。

土曜の芝は良馬場。芝2000mの競馬は3鞍あり、3歳未勝利が2分01秒3、1勝クラスが1分59秒2、2勝クラスが1分59秒4で決着している。内を通った勢力が結果を出すケースが多く、外めから脚を伸ばして上位に食い込むシーンも見られた。

日曜は、晴れたり曇ったりという天候になりそう。午後ににわか雨が降る可能性があるようだ。クッション値は、土曜の朝が「9.0」で、日曜の朝が「9.2」となっている。

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フルゲート(16頭)を割って15頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデは58キロ、最軽量が53キロで、5キロの上下差がある。なお、重賞勝ち馬は3頭しかいない。

9番枠のバビットと15番枠のセイウンプラチナの両陣営が逃げ宣言を出している。不毛な競り合いは避けたいはずなのだが、調教師やジョッキーはそれをやることがある。また、抑えようとしても馬が反応してやり合ってしまう可能性がある。

どういう形になるにせよ、前半のラップは遅くはならないだろう。好位につけた組がやりやすくなりそうなムードがある。もちろん、競馬だから予想できなかったような展開になるかもしれない。

友道康夫厩舎(栗東)の5歳馬レッドラディエンスに◎を打った。

3歳時に藤沢和雄厩舎から友道厩舎に転厩。2度の骨折があったりで順調ではなく、休み休み使われてきた。それでも友道厩舎で(2.5.0.0)。5歳になった今年の2月に3勝クラスを逃げ切って勝利し、5月に府中の芝2400mのリステッド競走で2着に駆けた。

中間は放牧に出され、栗東に戻ってからしっかりと乗り込んできた。1週前にジョッキー騎乗でCWコースに入れ、64秒6-11秒1の好時計で先着。日曜に坂路で55秒1-12秒6を乗って、最終追いは坂路で56秒0-12秒7をマークした。

基本的にハードに攻める友道師だが、それにしても意欲的な調整ぶり。前2走も以前より負荷をかけられていたが、今回はさらに上である。体に実が入ったことの証明にほかならない。

ヤネは戸崎圭太。技術的にもセンス的にも少し不安のあるジョッキーだが、同馬とコンビを組んで(1.2.0.0)と結果を出している。

枠は4番枠。内が荒れてきてはいるが、メインの時もまだ走れる状態だろう。今のデキなら無理せず好位を取れそうで、競馬は組み立てやすい。

ハンデは57キロで問題ないし、福島は2勝クラスといえ2着した実績あり。走れる条件はそろっていて、うまく立ち回ってくれば重賞でも互角の戦いになる。中心視。

牧光二厩舎(美浦)の5歳馬ボーンディスウェイも注目される存在。

3歳時に弥生賞でアスクビクターモア、ドウデュースに次ぐ3着に駆けた素質馬。4歳の12月にふたたびオープンに上がり、今年の春の福島民報杯でクビ差の2着に駆けた。

ただ、その福島民報杯。直線で内にササり、抜けてから外にヨレと気の悪さを出していた。この点が課題であり、今回から着用するブリンカーの効果が期待されるところだ。

今週はウッドコースで67秒0-11秒2で追われていて、相変わらず動きは力強かった。ブリンカーに関しては、攻めを見ただけでは判断できない。

ハンデは56キロで手ごろと言える。ヤネはしっかりと強く追ってくる木幡巧也で、同馬のコンビでは(2.2.1.3)という成績だ。

3番枠を引き、レッドラディエンスと同様にソツのない立ち回りができそう。ブリンカーを着けても息が入り、追って真っすぐに伸びるなら重賞制覇が可能になる。

▲は東の5歳馬セイウンプラチナ。転厩2戦目の前走で3勝クラスをクリアしたが、中山芝2500mの舞台で軽快に逃げ、最後までしっかりと走って押し切る内容だった。

いきなりの重賞でどうかだが、攻めの気配がとにかく良く、ウッドコースの最終追いでは、内を回ったといえ64秒8-11秒2の好時計をマークしている。

ハンデは55キロ。ヤネの原優介は、福島で2勝クラスを勝った時に同馬に跨っていた。バビットとの兼ね合いが鍵になるが、うまく息を入れて走れれば粘りを見せてくるだろう。穴候補。

△は不器用さが課題でも脚力的にはGIIIで見劣りしないダンディズム(57キロ)。以下、キングズパレス、リフレーミング、カレンルシェルブル、ダンテスヴューなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎レッドラディエンスは470円の2番人気、○ボーンディスウェイは単勝690円の4番人気、▲セイウンプラチナは単勝1,740円の8番人気となっている。

ハンデ戦で荒れる要素があり、連勝式は大きな馬券になることを期待して手広く買っていきたい。

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◎4番レッドラディエンス
○3番ボーンディスウェイ
▲15番セイウンプラチナ
△8番ダンディズム
※11番キングズパレス
×10番リフレーミング
×5番カレンルシェルブル
×12番ダンテスヴュー
×9番バビット
×6番アラタ
×1番ノースザワールド
×14番フェーングロッテン

【単勝】4番(10%)・3番(20%)
【複勝】4番(70%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り
3→全通り
15→全通り
【馬連&ワイド】
3-4(×4)
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【3連複】(軸1頭ながし)
4→全通り(91点)
3→全通り(91点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
4.3→全通り(78点)
4.3→11(×5)(30点)
4.3→10(×2)(12点)
4.3→5(6点)
4.15→全通り(78点)
4.15→11(6点)
3.15→全通り(78点)

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小倉11R
プロキオンステークス(GIII) ◎は適条件で末脚警戒、○は4戦無敗で底が割れず

小倉のダ1700mで争われるGIII競走。

右回り。正面直線の4コーナー寄りからの発走。スタート地点は緩い上り勾配になっている。ゴール板を過ぎ、1コーナーに入って残り約1300mの地点から上り坂になる。2コーナーに入って残り約1150mまで、約150mの間に2m強の高低差を駆け上がることになる。

上り切ると下りに転じる。向正面に入って残り約900mまでが緩めの下り坂。下りが終わって、3コーナー手前まで200m強の距離が平坦になっている。

平坦が終わると下り坂に。4コーナー途中の残り400mまで、約250mの間に1.5mほどの高低差を下ることになる。

下り切ると上りに転じ、直線に入ってゴールの少し前まで緩やかな上り勾配になっている(高低差は0.6m)。

直線距離は291.3m。ダートコースの高低差は2.9m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

土曜のダートは良馬場。最終レースに1勝クラスのダ1700m戦が組まれていて、キタノズエッジが飛ばし気味に逃げて1分45秒5で押し切っている。3勝クラスのダ1000m戦は、ダノンセシボンが57秒2という速い時計で逃げ切った。

日曜は雨に降られることはなさそうで、ダートは土曜と同じような状態になっていると考えておいていいだろう。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cmとなっている。

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フルゲートの16頭立て。4戦無敗の4歳馬ヤマニンウルスに注目が集まり、同馬の単勝オッズが200円割れになっている。

3歳で斤量が軽いブルーサン陣営が「ハナは譲らない」と。しかし、内のレガーメペスカ、バスラットレオンも積極的に乗られそうだ。スレイマン、デシエルトも前へ。ヤマニンウルスは自然と前に行くならそれでいいが、武豊がハイペースに巻き込まれるのを避けてタメて乗るかもしれない。

いずれにせよ、前半から速いラップが刻まれることになるのは確実。全体に息の入りづらいタフな競馬になりそうだ。

角田晃一厩舎(栗東)の6歳馬ブラックアーメットに◎を打った。

ダ1700mがベストの条件で、抑えてタメが利くと長く脚を使って伸びてくる。5歳時には、春に福島で吾妻小富士Sを勝ち、夏に小倉の阿蘇Sで0秒3差の4着、秋には福島でレコード決着になった福島民友カップをハナ差の2着に駆けた。

6歳の緒戦と2戦目は2ケタ着順に終わったが、調整に問題があり、走れる状態ではなかった。立て直して4月に福島で吾妻小富士Sを外から抜けて快勝し、同レース連覇を決めている。

中間はリフレッシュ放牧を出され、このレースを目標に乗り込んできた。1週前はCWコースで追われ、少し気持ち良く走りすぎるところがあって76秒9-63秒6-12秒5と速い時計になった。

今週は坂路で抑えを利かせて55秒7-12秒2をマーク。パワフルかつスピード感ある走りで駆け抜け、デキはかなり良さそうだ。

ヤネは引き続き泉谷楓真。すっかり手の内に入れていて、このコンビでダ1700mを走った時は、3着、1着、4着、2着、1着となっている。

重賞で相手は強くなるが、理想の舞台で流れ自体も合いそう。16頭立てをうまく捌けるかが鍵になり、その点をクリアすればグッと伸びて上位争いに加わってくる。

斉藤崇史厩舎(栗東)の4歳馬ヤマニンウルスは当然のこと期待される存在。

ここまで4戦4勝、後続につけた着差は何と6秒1。阪神ダ1800mでの3勝クラス勝ちは、2番手追走から4コーナーで先頭に立って押し切る内容で、レースの上がりは12秒2-11秒9-12秒0の36秒1という速さだった(自身の上がりは36秒0)。

その後は放牧に出され、挫石があって平安S(5月18日)の予定を延ばすことになった。坂路で入念に乗り込み、2週前にヤマニンサンパ(オープン)と併せて53秒2-12秒3で同入。今週は3歳の未勝利馬と併せ、57秒4-12秒2で同入した。

特別に目立つ動きではなかったが、悪かったわけではないし、全体の攻め量は十分と言える。ただ、580キロ級という巨漢であり、心配がついて回るのは致し方ない。一頓挫あったこともある。

ヤネは3度目の騎乗となる武豊。舞台とメンバーから忙しい競馬になるのは間違いなく、ユタカがその時の流れに応じて考えて乗ってくるだろう。

馬自身がとまどう危険性があるが、お構いないしに好位から抜け出してくるかもしれないし、後ろでタメとして、まとめて面倒を見るだけの脚力がある。

さすがにリップサービスではあるだろうが、ユタカは「和製フライトライン」になってほしいと。無傷の5連勝を決めるシーンがあっていい。

▲は初の小回りのダ1700mが鍵でも、ダート性能が高く、デキの良さも目立っているハピで、△は間隔を取ってフレッシュな状態で巻き返しを狙うスレイマン、※は54キロで逃げを打つことになる3歳のブルーサン。以下はデシエルト、リプレーザ、レガーメペスカなど。

午前の段階で、◎ブラックアーメットは単勝1,290円の4番人気と妙味あるオッズになっている。ヤマニンウルスは単勝180円の1番人気。

激戦になる可能性があり、連勝式はブラックアーメットを中心に手広く買っていきたい。○▲△を絡めたボックスも入れておく。

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◎14番ブラックアーメット
○11番ヤマニンウルス
▲9番ハピ
△5番スレイマン
※13番ブルーサン
×12番デシエルト
×4番リプレーザ
×6番レガーメペスカ
×10番メイショウダジン
×16番ラインオブソウル
×1番マリオロード
×3番ゲンパチルシファー

【単勝】14番(10%)
【複勝】14番(90%)
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【馬連&ワイド】
14→全通り
14→11(×7)
14→9(×5)
14→5(×3)
14→12.13
【馬連&ワイド】(ボックス)
5.9.11(×8)
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.14→全通り(14点)
9.14→全通り(14点)
5.14→全通り(14点)
【3連複】(ボックス)
5.9.11.14(×4)(16点)
5.9.11(×8)(8点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.11→全通り(84点)
14.11→9(×7)(42点)
14.11→5(×4)(24点)
14.11→12(×2)(12点)
14.11→2.13(12点)
【3連単】(ボックス)
5.9.11.14(×2)(48点)
5.9.11(×4)(24点)

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【日曜後半レース】

小倉12R
3連単  9,950円(×4)
3連複  2,340円(×5)
馬 連  1,120円(×8)
ワイド  430円(×8)
ワイド  410円
ワイド  710円(×6)
複 勝   220円(70%)
◎カフジキアッキエレ2着(5人気)
▲◎○でヒット

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福島12R
彦星賞

2勝クラスのダ1150m戦。土曜の競馬を見ると、ダートは良でも適度に走りやすいぐらいの状態になっている感じだ。なお、天気予報によると、午後ににわか雨が降る可能性がある。

フルゲートの16頭立て。斤量利がある3歳馬は不在で、15頭までが放牧明けになっている。スタート地点が芝のコースに、揉まれずにスピードを活かしたいタイプがズラリ。テンのラップは相当に速くなりそうだ。

◎リーゼントミニーは4歳の牝馬で、当舞台がベストの条件。1勝クラスを1分08秒1(良)で逃げ切り、春の福島では2番手に追走から早めに抜け出してハナ差の2着(1分08秒6(良))に駆けた。

今回は矢嶋大樹厩舎(美浦)に転厩しての緒戦。が、坂路とウッドコースで熱心に乗られ、併せ馬で好時計で先着するなどして気配は良好だ。

外の13番枠を引いたが、外枠が走れるコースで、内の出方を見つつ運べるという点でも悪くない。ただ、松岡正海はテン乗り。甘さのあるジョッキーではあり、うまくスピードと脚を残すことを両立して立ち回ってもらいたいところだ。それが叶えば上位争いになる。

○コラリンは初ダートだった前走がリーゼントミニーが2着したレースで、ジリジリと脚を使って0秒5差の6着で入線した。ひと息入れて前走時より乗り込んでいるし、ヤネを杉原誠人から石川裕紀人に強化して怖さがある。

▲エイシンケプラーは立て直して高いスピード能力に注意が必要。△ストリンジェンドは福島が向いていて、リーゼントミニーが勝ったレースで、6キロ重い斤量で2着している(今回は2キロ差)。

※ロープスピニングは前走がリーゼントミニーとアタマ差の3着で、4番枠で揉まれて嫌気を出さなければ。×の1番手エナジーロッソはリフレッシュさせて攻めで動いていて、少し忙しい福島でも。

以下、ショウナンアビアス、エコロドュネス、スマートアイ、プルスウルトラなど、侮れない勢力が多くいる。

午前の段階で、◎リーゼントミニーは単勝720円の2番人気、○コラリンは単勝1,710円の9番人気、▲エイシンケプラーは単勝760円の4番人気となっている。

混戦レースで、人気は当然のように割れている。連勝式は高配当期待で手を広げて買っていく形で。抜ける怖さがあるが、ボックスで攻めることにした。

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◎13番リーゼントミニー
○11番コラリン
▲5番エイシンケプラー
△12番ストリンジェンド
※4番ロープスピニング
×14番エナジーロッソ
×16番ショウナンアビアス
×8番エコロドュネス
×15番スマートアイ
×2番プルスウルトラ
×9番カイタロー
×1番フェズカズマ

【単勝】13番(10%)・11番(10%)・5番(10%)
【複勝】13番(70%)
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【馬連&ワイド】(ボックス)
4.5.11.12.13.14.16
4.5.11.12.13(×2)
5.12.13(×3)
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【3連複】(ボックス)
4.5.11.12.13.14.16(35点)
4.5.11.12.13(×2)(20点)
5.12.13(×3)(3点)
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【3連単】(ボックス)
4.5.11.12.13.14.16(210点)
4.5.11.12.13(×2)(120点)
5.12.13(×3)(18点)

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小倉12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスの芝1200m戦。芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、JRAから「先週の雨中での競馬の影響により、3コーナーから4コーナーにかけて傷みが出始めています」と発表があった。

9頭立ての少頭数。前走で馬券に絡んでいるのは、昨秋に2着して以来で久々になるイコサンの1頭だけである。各馬が不安を抱えていて、この頭数でも混戦ムードだ。

◎カフジキアッキエレは4歳の牝馬で、兄に阪急杯3着のサンライズロナウドがいる。骨折による長い休養を明けてからの3走は5着、14着、5着。すべてマイルだったが、道中で力んで制御できないぐらいで、それで2つの入着があるのだから力を持っている。

中間は栗東の坂路で熱心に乗られていて、引き続きデキは良さそう。ヤネが乗れない国分恭介から松山弘平になるのは大きく、初の1200mで折り合いがつくと脚を使ってくる。少し時計がかかってくれると理想的。

○ヴィヴィッシモは骨折明けだった2走前にアタマ+ハナ差の3着に伸びた。前走は8着に終わったが、中1週だっただけに参考外と考えていいだろう。

放牧に出して立て直し、坂路(栗東)の最終追いで自己ベストとなる51秒9をマークしてきた。ヤネは乗り慣れている武豊で、58キロの斤量でも。

▲は重賞で強い相手と戦ってきた3歳のタイキヴァンクールで、以下はナムラエデン、イコサン、セレッソデアモールなど。切り捨てていい勢力はいない。

午前の段階で、◎カフジキアッキエレは単勝790円の5番人気と妙味あるオッズになっている。9頭立てながら大きめの馬券になる可能性があり、連勝式は手広く買っていきたい。

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◎7番カフジキアッキエレ
○5番ヴィヴィッシモ
▲9番タイキヴァンクール
△6番ナムラエデン
※3番イコサン
×2番セレッソデアモール
×1番エリカソレイユ
×8番サイモンカーチス

【単勝】7番(10%)・5番(20%)
【複勝】7番(70%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り
7→9(×7)
7→3.5.6(×4)
5→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
7→全通り(28点)
7→3.5.6.9(×4)(24点)
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【3連単】(軸1頭マルチ)
7→全通り(168点)
7→3.5.6.9(×2)(72点)
【3連単】(軸1頭ながし)
2着:7
相手:3.5.6.9(12点)
【3連単】(軸1頭ながし)
3着:7
相手:3.5.6.9(×3)(36点)

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【土曜メインレース】

釜山S
3連複  3,120円
馬 連  600円
ワイド  310円
ワイド  920円

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福島11R
鶴ヶ城ステークス 混戦ムード、◎は減点材料が少ない、相手には〇と▲を

3勝クラスの戦いで、舞台は福島のダ1700m。

右回り。正面直線の4コーナー寄りからの発走、コーナーは4つ。スタートしてゴール地点の少し前までは緩めの上り坂になっている。ゴール板を過ぎると下り坂に。1コーナーを回って2コーナー途中の残り約1100mの地点まで、300m強の間に2mほどの高低差を下ることになる。

下り切ってから上りに転じる。2コーナーを回り切り、向正面を走り切り、3コーナー途中の残り約550mまでが上り勾配。そして、上りが終わると平坦になる。4コーナー途中の残り約350mまでがほぼ平坦で、そこから下り坂になる。

直線に入った直後までが下りで、そこから上りに転じる。ゴール直前まで、約250mの間に1mほどの高低差を上ることになる。最後は平坦。

直線距離は295.7m。ダートコースの高低差は2.1m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

先週のダートは、土曜も日曜も良馬場で、含水率は低かった。

日曜に組まれていた2勝クラスのダ1700m戦は、サノノエスポが1分45秒7でV。中団の前で脚をタメ、4コーナーで外を上がっていくと、直線でしっかりと伸びて抜け出した。レースの1000m通過は62秒3で、上がりは12秒5-12秒4-12秒2の37秒1。サノノエスポが使った上がりは36秒7だった。

1勝クラス以上のダ1700mは他に1勝クラスで2鞍あって、土曜の1鞍はスプレーフォールが1分46秒9で勝利し、日曜の牝馬限定戦はアパイシュナールが1分46秒4で快勝(4馬身差)している。

今週の土曜は、曇りで、ときどき晴れという天候になりそう。ただ、夕方ごろににわか雨が降る可能性があり、そうなると馬場に影響を与えることになる。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cmとなっている。

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フルゲートの15頭立て。前走で3勝クラスを走っているのは14頭で、馬券に絡んでいるのは3着(リチャ)の1頭だけである。レベルが高いとは言えず、みなが何かしら不安をかかえている。

田中博康厩舎(美浦)の4歳馬リチャに◎を打った。

昨年の秋からの5戦は、2着、1着、2着、1着、3着。3勝クラス緒戦の前走(中京ダ1900m)は重で速い時計が出る馬場になったが、持ち味である粘り強い走りを見せて馬券圏内を守った。

中間は放牧に出され、美浦に戻ってからウッドコースと坂路で熱心に乗り込んできた。2週前には僚馬のエース格であるローシャムパークと併せて65秒8-11秒7をマーク。そして、1週前には66秒6-11秒6、今週は66秒0-11秒8で追われている。いい仕上がりにあるとみていいだろう。

ヤネは同馬に乗って(1.1.0.1)の戸崎圭太。技術的にもセンス的にも危ういところがあるジョッキーだが、14番枠からジワッと流れに乗せる形で力を引き出してもらいたい。早めに内に寄せることができるかはポイントになる。

馬自身、福島を走るのは初めてだが、レースぶりから対応できるはず。他馬と比べて減点になるような材料が少ないのは間違いなく、軸として期待することにした。

相手の筆頭は、西の5歳馬カズプレスト。昨年は重馬場の中で当レースを2着に駆け、中2週でやはり福島のダ1700mを走って2着している。

府中ダ1600mの前走は離された5着だったが、上がり2ハロンのラップが11秒5-1秒6と異常に速くなっていて、悪くない走りだった。

ひと息入れたが仕上がりは良さそうだし、相性の良いコース、相性の良い津村明秀で注目される。

▲は東の6歳セン馬オンザライン。同馬は昨年に当レースを3着していて、去勢したあとの前3走では4着、5着、5着とソコソコの走りを見せている。中間の気配はいいし、穴としておもしろい存在。ヤネは引き続き石橋脩。

△は当舞台で現級を3着したことがあるラズルダズルで、※は1勝クラスと2勝クラスの連勝の内容から現級で通用しないはずがないショウナンライシン。

以下、カンピオーネ、プラウドヘリテージ、ロードバルドル、イーサンバーニングなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎リチャは単勝430円の1番人気で、○カズプレストは3番人気、▲オンザラインは7番人気となっている。うまく崩れると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。

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◎14番リチャ
○5番カズプレスト
▲7番オンザライン
△4番ラズルダズル
※11番ショウナンライシン
×2番カンピオーネ
×3番プラウドヘリテージ
×10番ロードバルドル
×6番イーサンバーニング
×8番アイファーテイオー
×15番サイモンザナドゥ
×13番ベンテイガ

【単勝】14番(10%)
【複勝】14番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
14→2.3.5(×8)
14→7.8(×5)
14→11.15(×3)
14→4.6
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【3連複】(軸1頭ながし)
14→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
5.14→全通り(13点)
7.14→全通り(13点)
2.14→全通り(13点)
3.14→全通り(13点)
5.7→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.5→全通り(78点)
14.5→3(×6)(36点)
14.5→2(×5)(30点)
14.5→8(×2)(12点)
14.5→6.11(12点)
14.7→全通り(78点)
14.7→2.3(×3)(36点)
14.7→8(6点)

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小倉11R
釜山ステークス 快足馬そろう、◎はヤネの誘導次第で一発あり、○と▲も怖い

3勝クラスの戦いで、舞台は小倉のダ1000m。

右回り。向正面の2コーナー出口からの発走、ワンターンのコース。スタートしてから100mほどは緩めの下り坂。下りが終わって、3コーナー手前までの200m強の距離が平坦になっている。

平坦が終わると下り坂に。4コーナー途中の残り400mの地点まで、約250mの間に1.5mほどの高低差を下ることになる。

下り切ると上りに転じ、直線に入ってゴールの少し前まで緩やかな上り勾配になっている(高低差は0.6m)。

直線距離は291.3m。ダートコースの高低差は2.9mだが、1000m戦に関しては2.3mほどである。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

先週は週中に多量の雨が降り、週末も天候が怪しくて、雨が降る時間帯があった。ダートは土曜は重→稍重と推移し、日曜は重だった。

1勝クラス以上のダ1000m戦は、日曜に組まれていた1勝クラスの1鞍のみ。プリンセスカレンが2番枠からハナを奪い、レコードと0秒1差となる56秒9(重)で逃げ切った。前半3ハロンが33秒1で、上がりの2ハロンは11秒7-12秒1だった。

2勝クラス以上のダ1700m戦を見ると、土曜の2勝クラスはメイショウホマレが2番手から抜けて1分43秒5(稍)で快勝し、日曜の3勝クラスはレリジールダモーレが1分42秒6(重)で差し切って勝利している。

今週の土曜は、晴れ予報で良馬場のままレースが進行することになる。ダートはそう力の要る状態にはなっていない感じだ。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cmとなっている。

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フルゲート(14頭)を割って12頭立て。かなりのスピードを持っていて、揉まれずに運びたいというタイプが多い。特にテンの2ハロン目が速くなり、そのあともラップは落ち着かないだろう。3勝クラスの小倉ダ1000mともなれば当然だが、激しい競馬になりそうだ。

武英智厩舎(栗東)の5歳馬ペプチドヤマトに◎を打った。

ドレフォン産駒で、母は芝とダートでオープンを勝ったペプチドルビー。その血を継いでいて、ダ1200mで3勝を挙げ、芝では昨年の6月に阪神芝1200m(内)で現級を3着している。

ダ1000mは2戦して6着、7着で、どちらも現級、当舞台でのものである。6着の時はゴール前で不利があって着差が0秒3差だった。7着は昨年の当レースになり、13頭立ての13番枠で外を回されながら渋太く脚を使って0秒2差に応戦している。走破時計は57秒2(稍)だった。

ひと息入ってた京都戦(安芸S)で3着に駆け、中間は短期放牧へ。先週の土曜に坂路で52秒1-12秒6でビシッと追われ、日曜に小倉に移動すると、水曜にダートコースで72秒級-12秒台を乗られた。デキは良さそうだし、当日に輸送がないのはいい。

ヤネは前走に続いて2度目の騎乗となる小沢大仁。不安があるレベルのジョッキーではあり、外の11番枠からどう乗ってくるか…。馬自身は5ハロン戦がベストではなく、ある程度は流れに乗せ、その中でコースロスを軽減させて末脚を引き出すという難しい誘導が要求される。

なかなか簡単ではないが、能力的には十分足りるし、人気もないので狙っていくことにした。

森秀行厩舎(栗東)の4歳牝馬エコロアイも注目される存在。

同馬も昨年に当レースを走っていて、結果は0秒3差の8着だった。ハイラップの中で道中は抑えるのに苦労するぐらいの気合とスピードを見せ、直線で伸び切れなかったものである。

前走の安芸Sでも抜群のスピードで先行していて、結果は3着ペプチドヤマトとアタマ差の4着。2頭の力量差は大きくない。

中間で時計になったのは坂路の2本、水曜の追い切りは53秒7-13秒0。復帰して3戦目になるので上積みがあるかどうかだが、気持ちで走るところがあるし、ペプチドヤマトと同じくスピードを活かすことと脚を残すことを両立できれば好勝負になる。ヤネは腕達者の西村淳也。

▲は西の5歳牝馬オーロベルティ。3歳時には当舞台で1勝クラスを58秒0(良)で圧勝している。その後は骨折で長いブランクが入り、復帰してから5着、1着で2勝クラスをクリアした。前走は外を攻めながらグッと伸びて差し切る内容で、ゴールして余力が残っていた。

その後は放牧に出され、今回は4ヵ月半ぶりの実戦。ビシビシとはやられていないが、栗東の坂路で入念に乗り込んできた。

3勝クラスの流れで脚を使わされてどうかだが、競馬自体は激しくなるはずで、末脚がハマるシーンがあっていい。ヤネは初勝利時に騎乗していた松山弘平。

△は気性が強すぎる点が問題だが、ダ1000m向きのスピードがあるダノンセシボン。以下はラインガルーダ、スキピオ、メルシーなどで、全12頭に注意を払う必要がある。

午前の段階で、◎ペプチドヤマトは単勝1,080円の5番人気、○エコロアイは単勝450円の2番人気、▲オーロベルティは単勝580円の3番人気となっている。

◎ペプチドヤマトは人気がないし、展開次第で紛れが起こり得る。よって、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎11番ペプチドヤマト
○7番エコロアイ
▲10番オーロベルティ
△5番ダノンセシボン
※3番ラインガルーダ
×8番スキピオ
×4番メルシー
×9番ジェットエンブレム
×6番メイショウフジタカ
×12番クロデメニル
×2番ユウグロスファクタ

【単勝】11番(10%)・7番(30%)
【複勝】11番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
11→5(×5)
11→7.10(×2)
11→3
7→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
11→全通り(55点)
7→全通り(55点)
【3連複】(軸2頭ながし)
7.11→全通り(10点)
10.11→全通り(10点)
5.11→全通り(10点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
11.7→全通り(60点)
11.7→5(×4)(24点)
11.7→10(6点)
11.10→全通り(60点)
11.10→5(×5)(30点)
7.10→全通り(60点)
7.10→5(×6)(36点)
【3連単】(ボックス)
3.5.7.10.11(60点)

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【土曜後半レース】

福島12R
3連単 4万4,080円
3連複   6,940円(×2)
馬 連   3,260円
ワイド  1,010円
ワイド  1,340円
複 勝    290円(40%)
◎ハクサンアイ2着(7人気)
※◎○でヒット

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福島12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1150m戦。ダートは良馬場のまま進行しそうではあるが、夕方ににわか雨が降って馬場に影響を与える可能性がある。

16頭立てになり、アローワンスがあって斤量利がある3歳馬は半数を超えて9頭いる。スタート地点が芝のコースで、メンバーを見てもテンのラップはかなり速くなりそう。激戦になりそうなムードで、複数の伏兵馬を狙うことにした。

◎ハクサンアイは4歳の牝馬で、当舞台で5戦している。3歳の夏に初勝利を挙げていて、後続を3馬身離して1分09秒2(良)で走破した。前走は前半でゴチャついてスムーズな競馬ができず、それで4着に応戦している。

中間は放牧に出され、美浦に戻ってから熱心に乗り込んできた。1週前にウッドコースで66秒7-11秒6で先着し、今週はジョッキー騎乗で坂路で54秒3-12秒7をマークしている。

管理する加藤士津八師は「今は絶好調」と。いつも強気なコメントを出す調教師なので信用できるかは微妙だが、攻めを見てもデキがいいのは確かだろう。

ヤネは昨年デビューで、今年にやっと初勝利を挙げた石田拓郎。激しい競馬になる福島のダ1150mでしっかりと誘導するのは厳しい気はするが、3キロ減が利いて53キロで走れるのは大きいし、穴として狙うことにした。

○ベルウッドワンは3歳の牡馬で、母がアイビスサマーダッシュを制したサチノスイーティーになる。2歳の12月に中山のダ1200mで未勝利勝ちを決めたが、前半3ハロンを33秒5のハイラップで逃げて押し切る好内容だった。

今回は5ヵ月半ぶりの実戦。美浦のウッドコースと坂路で入念に乗られていて、陣営は「万全の仕上がり」と話している。

2キロ減騎手の小林脩斗を起用して斤量は53キロ。テンに競り合うことになると息を保たせるのは難しくなるが、非凡なスピードを活かして粘り込むシーンも。福島では未勝利戦といえ、いい内容の2着がある。

▲イーサンハンターは3歳の牡馬で、3月の中山ダ1200mでの初勝利が2番手からしっかりと抜けて後続に4馬身の差をつける強さだった。

中間は放牧に出して立て直し、美浦に戻ってから日曜の七夕賞に出走するセイウンプラチナの調教パートナーをつとめて意欲的に攻めてきた。速い時計が出ているし、成長しているのは間違いない。

ヤネは前走(11着)に続いて2度目の騎乗となる田辺裕信。2番枠を引いてゴチャつく競馬になった時にどうかだが、抜けてきていいだけのポテンシャルを持っているので。

△は潜在能力高い3歳馬で、福島にも対応可能なガラスノブルース。※は中2週か鍵でも福島のダ1150mなら折り合って末を伸ばしてきそうなゼウスビスティーで、以下、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎ハクサンアイは単勝1,300円の6番人気、○ベルウッドワンは単勝610円の2番人気、▲イーサンハンターは単勝670円の3番人気。ハマると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。

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◎10番ハクサンアイ
○6番ベルウッドワン
▲2番イーサンハンター
△3番ガラスノブルース
※4番ゼウスビスティー
×8番ソニックロプロス
×1番ヨッコサン
×7番ベニシア
×14番マケズギライ
×11番ハヌル
×15番ゴットリープ
×16番ラッキーガブリエル

【単勝】10番(10%)・6番(30%)・2番(20%)
【複勝】10番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
16→全通り
2→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(105点)
【3連複】(軸2頭ながし)
3.10→全通り(14点)
2.6→全通り(14点)
3.6→全通り(14点)
2.3→全通り(14点)
4.6→全通り(14点)
2.4→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
10.6→全通り(84点)
10.2→全通り(84点)
6.2→全通り(84点)
10.3→全通り(84点)
6.3→全通り(84点)
2.3→全通り(84点)

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小倉12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1700m戦。ダートは良馬場で、そう力の要る状態にはなっていない感じだ。

16頭立てになり、アローワンスがあって斤量利がある3歳馬が9頭いる。ハナに行くのは、カネトシゴウトかサンダーバースのどちらかになるか。コース形態を考え、後続のジョッキーも早めに動くことを意識しそうだ。

◎メイショウソウタは3歳世代で、兄にメイショウハリオ(帝王賞(22年、23年)、かしわ記念)とテーオーロイヤル(天皇賞(春))がいる超良血馬である。

2戦目からダートを走り、3歳の6月に京都のダ1800mで初勝利。大外16番枠から押して好位を取り、直線で早めに抜けて押し切るという内容だった。ゴールして、まだ余力が残っていた。

中2週で使ったあとの中2週になるが、栗東の坂路でしっかりと負荷をかけられ、今週は53秒9-12秒1で追われている。馬体や血統から、このローテーションでも上積みを見込んで良さそうだ。

ヤネは引き続き腕の立つジョッキーの西村淳也。55キロになるのは有利だし、小倉のダ1700mにも対応できるだろう。1勝クラスでも互角にやれていい。

○パシアンジャンは3歳世代で、2歳の秋に京都のダ1800mで新馬勝ち。3歳になって、2戦目に京都で1勝クラスを2着に駆けた。抑えつつの追走で早めに先頭に立つ競馬で、後続に3馬身の差をつけていた。

前走で馬体が14キロ増えていたのは成長分だろう。坂路(栗東)の最終追いでは新馬に遅れたが、攻め駆けしないタイプなので問題はないとみていい。

ヤネは引き続き和田竜二で、馬自身は初の小倉のダ1700mでも走れるはず。ゲートを含めて気性面ではまだ若く、その点だけである。

▲は3歳のヘルモーズ。2歳の秋には芝のオープン特別で3着していて、小倉ダ1700mは3走前にマクる競馬で3歳1勝クラスを2着している。

3キロ減騎手の吉村誠之助を起用し、前走より5キロも軽い52キロで走れるのは大きい。取消明けでも仕上がりは良さそうだし、穴候補になる。

以下、ゴットゴーゴー、サンダーバース、カネトシゴウト、レッドリベルタ、キタノズエッジなど、侮れない勢力が多くいる。

午前の段階で、◎メイショウソウタは単勝760円の6番人気。○パシアンジャンは単勝590円の1番人気、▲ヘルモーズは単勝1,320円の7番人気となっている。

3連単の1番人気のオッズが9,000円台と、人気は割れている。うまく崩れると大きな配当になるので、連勝式は手を広げて買っていきたい。

──────────────
◎8番メイショウソウタ
○6番パシアンジャン
▲5番ヘルモーズ
△4番ゴットゴーゴー
※11番サンダーバース
×3番カネトシゴウト
×12番レッドリベルタ
×16番キタノズエッジ
×9番スマートハンター
×2番アシャカブラン
×7番ウインドワンピース
×15番モズバンディット

【単勝】8番(10%)・6番(30%)
【複勝】8番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
8→6(×7)
8→5.11.12.16(×3)
8→3.9.15
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【3連複】(軸1頭ながし)
8→全通り(105点)
【3連複】(軸2頭ながし)
6.8→全通り(14点)
5.6→全通り(16点)
4.6→全通り(16点)
6.11→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
8.6→全通り(84点)
8.6→5.11.12.16(×3)(72点)
8.6→3.9.15(18点)
8.5→全通り(84点)
6.5→全通り(84点)

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騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。