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3月25日・26日の予想コメントと的中結果

【3月25日・26日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)


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【超万馬券予想の的中結果】

■3月26日(日)
中山12R
3連単 21万5,580円
3連複  2万 420円
馬 連  1万1,650円
複 勝    250円(90%)
◎スマートルシーダ3着(5人気)

マーチS
3連単 8万6,140円
3連複 1万6,620円

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■3月25日(土)
中山12R
3連単 34万1,770円
3連複  5万6,780円
馬 連  1万5,800円
単 勝    980円(10%)
複 勝    330円(90%)
◎サトノスライヴ1着(5人気)

日経賞
3連単 4万1,550円
3連複 1万4,260円
馬 連   2,140円
複 勝    530円(90%)
◎ディアスティマ3着(7人気)

丹波特別
複 勝 150円(90%)
◎ムーンリットナイト3着(3人気)

伏竜S
単 勝 250円(100%)
◎ミトノオー1着(1人気)
1着固定のヒモ荒れ狙い

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【日曜メインレース】

マーチS
3連単  8万6,140円
3連複  1万6,620円
馬 連   1,490円(×4)
ワイド    570円(×4)
ワイド   2,120円
複 勝    150円(80%)
◎ウィリアムバローズ2着(1人気)
▲◎×でヒット

高松宮記念
馬 連 7,920円

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中山11R
マーチステークス(GIII) 渋った馬場、◎は先行押し切りを狙う、○と▲は妙味あり

中山のダ1800mで争われるGIII競走。

右回り。正面直線の4コーナー出口からの発走、コーナーは4つ。スタートして100mほど走って急な坂を上ることになる。ゴール板を過ぎて2コーナーに入るところまでも上り坂。残り約1150mの地点がコースの最高地点で、ここから下りに転じる。

向正面に入って残り約1050m~残り約850mは急な下り坂。そこから4コーナー途中の残り約450mまでは緩やかな下り勾配になっている。

直線に向かい、残り200mからゴールまでは急な上り坂。約2mの高さを駆け上がることになる。直線距離は308m。全体の高低差は4.5mで、これはJRA全10場のダートコースの中で最も大きい数字である。

クッション砂の砂厚は従来通りで9.0cm。土曜のダートは不良で、3歳オープンの伏竜Sはミトノオーが1分51秒9の時計で逃げ切っている。道中はペースを緩めず、ラスト1ハロンが13秒8かかっていた。2着は大外から追い込んだモックモックで、3着はマクッて動いていったヒーローコール。

日曜も雨が降っていて、不良のままレースが進行するのは確実。時計自体は速くなるだろうが、水たまりができ、特別に走りやすい状態になっていない可能性もある。

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ダ1800mの重賞競走。ハンデ戦になり、トップハンデが59キロ、最軽量が55キロで、4キロの上下差がある。

ハナ候補はロードヴァレンチとウィリアムバローズ。どちらも番手からで問題ないので、競り合うことはないだろう。ただ、馬の方にスイッチが入ってしまうことはあり得る。

ハヤブサナンデクンは3番手を進んで後半で早めに動く作戦か。ジョッキーたちは馬場を意識して乗ることになり、ペースやラップが上がるタイミングは流動的である。

上村洋行厩舎(栗東)の5歳馬ウィリアムバローズに◎を打った。

パワフルな先行力が武器で、これまでダートで(5.3.0.1)。みやこS(GIII)で14着に敗れているが、この時はレース後に横山武史が「本来のデキになかった」と話している。中山のダ1800mでは(3.2.0.0)という戦歴だ。

年初にポルックスSを2着したあとで放牧に出され、栗東に戻ってからの乗り込みは順調。1週前にCWコースで65秒3-11秒2でビシッと追われ、今週は坂路で楽に53秒7-38秒7-12秒0をマークした。跳びが大きくて推進力にあふれ、きっちりと仕上がっている。

ヤネの横山武史は日本人離れした追いが売り。同馬に乗って2勝していて、昨秋のラジオ日本賞では不良馬場の中を2着に我慢させている。ちなみにラジオ日本賞の3着馬は、ドバイワールドカップを制することになるウシュバテソーロである。

ポルックスSで58キロを経験していて、ハンデは57.5キロで問題なし。逃げるにしろ、控えるにしろ、武史がリズム重視で的確に誘導してくるだろう。後続が早めに動いてくる可能性があり、そうなった際はうまく対処してもらいたい。重賞制覇のチャンスとみた。

相手の筆頭には、伏兵の4歳馬カフジオクタゴンを置いた。3歳の夏に新潟でレパードSをV。その後は地方の交流重賞で見せ場をつくっている。

特筆すべきは中間の攻めである。名古屋大賞典(3月16日)に使えなかったこともあって乗り込み量は豊富で、坂路で51秒台が3本。今週は強くはやらなかったが、気迫満点で動きも素晴らしかった。

57キロ背負うのは初めて、外の15番枠、あと、ヤネが北村宏司というのが不安材料になるが、今のデキの良さなら上位に食い込めていい。

▲はハヤブサナンデクン(57キロ)。真面目に走らないところがあるのが課題だが、昨年6月の三宮Sの圧勝(6馬身差)などインパクト大で、持っている能力は相当なモノがある。津村明秀はテン乗りになり、しっかりと気持ちを乗せることができれば。

△は4歳のヴァルツァーシャル。3歳時にはハイレベルのメンバーだったユニコーンSで0秒1差の4着に駆けていて、素質は見劣りしない。前2走は中山で好走。重賞でペースが違ってくるが、56キロのハンデで怖さがある。菅原明良は手が合いそうだ。

以下はプリティーチャンス、デルマルーヴル、サンライズホープ、ハピなど。ハンデ戦ということもあり、多めに打っても印が回り切らない。

午前10時25分の段階で、◎ウィリアムバローズは単勝320円の1番人気。ここから手広く買っていきたい。○カフジオクタゴン(7番人気)、▲ハヤブサナンデクン(5番人気)が絡むと、大きめの配当になる。

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◎8番ウィリアムバローズ
○15番カフジオクタゴン
▲12番ハヤブサナンデクン
△10番ヴァルツァーシャル
※14番プリティーチャンス
×4番デルマルーヴル
×16番サンライズホープ
×7番ハピ
×2番カテドラル
×6番キタノヴィジョン

【単勝】8番(20%)
【複勝】8番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
8→7(×5)
8→3.10.12(×3)
8→5.9.14.15.16
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【3連複】(軸2頭ながし)
8.15→全通り(14点)
8.12→全通り(14点)
8.10→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
8.15→全通り(84点)
8.15→7(6点)
8.12→全通り(84点)
8.12→7(×2)(12点)
8.12→3.10(12点)

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中京11R
高松宮記念(GI) 残念な馬場に…、◎は道悪得意で騎手は2度目、○は本格化急で

中京の芝1200mで争われるGI競走。

左回り。向正面からのスタート、ワンターンのコース。最初の100mほどは緩い上り坂で、向正面の残り約1100mがコースの最高地点になる。ここから下りに転じ、下り坂は直線に入るまで700m以上も続く。坂の終わりが最も低い地点で、高低差3.5mを駆け下りることになる。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

直線の残り340m~240mは急な上り坂で、高低差は約2m、勾配は約2.0%。これは中山競馬場の直線の坂に次いで傾斜のきつい坂である。坂を上り切ってからは、ほぼ平坦になっている。直線距離は412.5m。全体の高低差は3.5m。

芝は開催3週目で、先週までのAコースからBコース使用に替わっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「今週はBコースを使用します。柵の移動により大きな傷みはカバーされましたが、正面直線および向正面直線の内柵沿いにカバーしきれなかった傷みがあります」と発表があった。

土曜の芝は重。競馬が終わってからの雨量が多く、日曜の朝には不良になっていた。夕方まで降り続く模様で、芝の状態はかなり悪くなっているだろう。

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芝のスプリントGIは、この高松宮記念とスプリンターズSの2つのみ。スピード勝負を見たいところだが、残念ながら道悪の中での戦いになる。それも劣悪な不良馬場で…。昨年も渋って重馬場だったが、まったく違う状態になっているだろう。

今週から仮柵を設置してBコース使用。昨年はナランフレグが内を割って勝ち切ったが、今年はそれがいいのかはわからない。高松宮記念の前に置かれた芝のレースは4鞍。使うごとに状態は変わっていくだろう。展開やペースは「読めない」というのが正解になる。

辻野泰之厩舎(栗東)の6歳牝馬ロータスランドに◎を打った。

昨年の高松宮記念はクビ差の2着。岩田望来がかなりうまく乗っただけに勝つべきだった気はするが、初めての1200mで結果を出した点は評価できる。

そこから1年が経ち、牝馬の6歳。ただ、前走の京都牝馬Sでは、インを伸びて32秒8の上がりで3着に食い込んでいる。衰えた感じはしない。

中7週を使い、少し休ませて意欲的に攻めを積んできた。1週前には岩田康誠が跨ってCWコースで65秒5-11秒3をマーク。2頭を大きく追いかけ、内から並んでパワフルに突き放した。今週は坂路に入れて抑えつつという内容で、それでも50秒1-36秒8-12秒5という速い時計が出ている。

調教後の馬体重は前走比16キロ増の494キロ。今週は1週前よりすっきりと見せていたし、太いことはないだろう。攻めを強化し、筋肉がついた分とみたい。

重馬場では1着(リステッド競走)、2着(高松宮記念)、不良では2着(2歳オープン)で、道悪は得意とするところ。相当に悪くなってどうかだが、それでもこなせておかしくない。

岩田康誠は前走が初騎乗で、高松宮記念を意識して乗っていただろう。どう誘導するかは馬場の状況や出脚のつき方によって変わってくるが、息子である望来が乗った昨年と合わせ、ヴィジョンははっきりしているはずだ。

枠は8番枠。ヒドく泥をかぶって嫌がったり、捌けずに終わる危険性はあるが、力を出し切れば勝ち負けになる。中心に期待したい。

長谷川浩大厩舎(栗東)の4歳牝馬ナムラクレアも注目される存在。

3歳時には桜花賞で0秒1差の3着に駆け、秋のスプリンターズSは外を回ってにしても案外な伸びの5着だった。スプリンターズSは中山の坂で頭が上がっていて、力がつき切っていなかったのかもしれない。

その後は放牧に出して充電。今回と舞台が一緒のシルクロードSが4歳の緒戦で、56.5キロのハンデを背負いながら内を割って伸びて勝利を手にしている。スプリンターズSの時は時計を出したのが坂路のみだったが、前走ではコースで長めから追っていた。その分でパワーアップしたのは間違いない。

中間は放牧を挟んでの調整。1本目から動いていたとのことで、1週前には浜中俊が跨ってCWコースで64秒5-11秒5で追われている。今週は整える程度で、坂路で53秒3-38秒5-12秒1。活気あふれる動きで、デキはかなり良さそうだ。

2歳時のことといえ、初勝利が小倉芝1200mのオープン特別で、馬場は不良だった。パワーがあって道悪は苦にせず、ただ、やはり程度がヒドくなってどうかである。

枠は15番枠。メインの時にどこが伸びる馬場になっているのかわからないし、ずっと外を回されるのも問題だが、そのあたりは浜中が考えてエスコートするだろう。スムーズなら上位争いに。

▲は4歳のウインマーベル。大外の18番枠というのは楽でないが、シルクロードS(59キロで7着)を叩いての上積みは大きいし、中京が得意で道悪でも走れる。

△は4歳のトウシンマカオ。攻めの動きが圧巻で、ウインマーベルと同様にシルクロードS(58.5キロで4着)を使って大きく上昇している。馬場が悪化してどうかだが、デキの良さでこなしてくるかも。

※はグレナディアガーズ。昨年は18番枠を引いて12着で、今年は16番枠に入った。攻めで動いて気配は絶好で、折り合いがつくと浮上するシーンも。

×の1番手はメイケイエール。気性が強すぎるのが問題だが、当コースのレコードホルダーで、性能的には最上位と言える。また、母系の白毛の一族(自身は鹿毛)はパワーとスタミナがあり、道悪は問題なくこなすだろう。

とにかく気持ちだけ。楽勝してもまったく驚けないが、泥をかぶってやめたり、5番枠で内に押し込められたりする可能性があり、人気でもあるので×とした。

以下はアグリ、ファストフォース、キルロード、ヴェントヴォーチェなどで、多めに打っても印が回り切らない。

午前10時44分の段階で、◎ロータスランドは単勝770円の4番人気、○ナムラクレアは単勝600円の2番人気。馬場が馬場だけに何が起こるかわからず、連勝式は高配当期待で手広く買っていきたい。

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◎8番ロータスランド
○15番ナムラクレア
▲18番ウインマーベル
△14番トウシンマカオ
※16番グレナディアガーズ
×5番メイケイエール
×12番アグリ
×13番ファストフォース
×3番キルロード
×7番ヴェントヴォーチェ
×2番ウォーターナビレラ

【単勝】8番(10%)・15番(30%)
【複勝】8番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
15→全通り
【馬連&ワイド】
8-15(×2)
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【3連複】(軸2頭ながし)
8.15→全通り(16点)
8.18→全通り(16点)
15.18→全通り(16点)
8.14→全通り(16点)
14.15→全通り(16点)
14.18→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
8.15→全通り(96点)
8.15→5.12(12点)
8.18→全通り(96点)

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【日曜後半レース】

六甲S
3連複  17万  470円
馬 連    9,850円
ワイド    3,110円
ワイド    8,530円
単 勝    1,810円(10%)
複 勝     460円(40%)
◎サヴァ1着(7人気)

阪神12R
単 勝 280円(10%)
複 勝 150円(70%)
◎サトノテンペスト1着(1人気)

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中山12R
4歳以上2勝クラス

芝の不良馬場…。土曜も不良で、日経賞のタイトルホルダーを含めて4鞍すべてが逃げ切り勝ちだった。ただ、雨は降り続いていて、日曜も土曜と同じ傾向になるとは限らない。買いづらい状況にあるのは確かである。

◎アップリバーは近走はダートで結果を出しているが、芝でも走れているし、重馬場で3着した実績がある。攻めでミトノオー(土曜に伏竜SをV)と互角に動いて仕上がりの良さが目立つし、泥を運ばずに脚をタメることができれば。柴田善臣がテン乗りになる点がどうか。

○スーリールダンジュは約半年ぶりの実戦だった小倉戦で1勝クラスをクリアした。坂路(栗東)の最終追いでは、高松宮記念に出走するグレナディアガーズと併せて52秒5-37秒6-11秒9の好時計をマーク。3番枠が鍵になるが、2勝クラスでも力は通用するので。重馬場で3着あり。津村明秀はテン乗り。

▲は良血馬で仕上がり良好のスマートルシーダで、以下はポピュラーソング、ブロンズレッド、イズンシーラブリーなど。

◎10番アップリバー
○3番スーリールダンジュ
▲13番スマートルシーダ
△9番ポピュラーソング
※4番ブロンズレッド
×5番イズンシーラブリー
×8番グレタ
×7番ヒノクニ
×6番アイルビーザワン
×12番ジャガード

【単勝】10番(10%)・3番(30%)
【複勝】10番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
3→全通り
【馬連&ワイド】
3-10(×3)
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【3連複】(軸2頭ながし)
3.10→全通り(11点)
10.13→全通り(11点)
3.13→全通り(11点)
9.10→全通り(11点)
3.9→全通り(11点)
9.13→全通り(11点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
10.3→全通り(66点)
10.3→5(6点)
10.13→全通り(66点)

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阪神11R
六甲ステークス(L)

雨が降って昼の時点で重馬場。夕方に止むという予報だが、メインの頃に不良になっている可能性がある。勝負できるような状況ではなく、伏兵馬を狙っていくことにした。

◎サヴァは初めて芝を使った洛陽Sで、外からジリジリと伸びて0秒5差の7着に駆けた。適性を示した内容と言っていい。入念に乗り込んで引き続き好気配。気を抜くところがあるので、2番枠で泥をかぶってどうか、あと、テン乗りの松若風馬に動かせるかという心配はあるが、乱戦になると一発も。

○トリプルエースは昨秋に続けて府中に輸送して3着、2着。前2走は疲れがあったようで、立て直しを図った。道悪はデビュー時に重馬場だった小倉2歳Sでクビ差の2着に駆けている。とはいえ良馬場の方がいい気がするが、こちらも穴候補。

▲はオープンで差のない競馬を続けているグラティアスで、以下はノルカソルカ、ラインベック、セルバーグ、オニャンコポンなど。

◎2番サヴァ
○10番トリプルエース
▲6番グラティアス
△9番ノルカソルカ
※4番ラインベック
×3番セルバーグ
×14番オニャンコポン
×13番グレイイングリーン
×1番シュヴァリエローズ
×7番ヴィジュネル

【単勝】2番(10%)・10番(10%)
【複勝】2番(40%)・10番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
10→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
2→全通り(91点)
10→全通り(91点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
2.10→全通り(78点)
2.6→全通り(78点)
10.6→全通り(78点)

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阪神12R
4歳以上2勝クラス

渋ったダートの1200m戦。その時になってみないとわからないところはあるが、少し走りやすい馬場にはなっているだろう。5枠の2頭が積極的に先行して、流れは速くなりそうだ。

◎サトノテンペストは当舞台での1勝クラス勝ちが良で1分11秒1の好時計。大型馬で緩さがあるが、スピード性能は相当なレベルにある。ビシッと仕上げていない感じではあるものの、2勝クラスで通用するところを見せてもらいたい。ヤネはテン乗りでミルコ・デムーロ。スッと好位の外に上がれれば。

○ゼットノヴァは久々で昇級だった前走で外から差し込んで2着。3着には3馬身半の差をつけていた。時計は速くなっても大丈夫だし、堅実な末脚に注目したい。ヤネはテン乗りで高倉稜。

◎12番サトノテンペスト
○15番ゼットノヴァ

【単勝】12番(10%)・15番(20%)
【複勝】12番(70%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
12→15(×5)
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【3連複】(軸2頭ながし)
12.15→全通り(14点)
12.15→9(×4)(4点)
12.15→5(1点)

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中京12R
四日市特別

渋った馬場のダ1400m戦。15頭立てになり、昇級馬が5頭いて、既存勢力は10頭すべてが前走で馬券から外れている。ハイペースが見込まれ、波乱が起きて不思議はない。

◎タガノペカは1勝クラス勝ちが当舞台で、後続に3馬身の差をつけての快勝だった。続いて中山ダ1200mの昇級戦を3着に駆けている。今回は転厩緒戦になるが、坂路(栗東)で50秒2-36秒7-11秒9の好時計をマークして仕上がりは良好。タメる形でもつれる展開になると浮上するシーンがある。ヤネはテン乗りで国分恭介。配当面で妙あり。

○エーティーマクフィはデビュー時にオープンでクビ差の2着に好走した実績がある素質馬。前走は初ダートだったが、2番手を進んで渋太く抜けて勝ち切った。乗り込んで仕上がりは良好。2勝クラスでも楽に通用して、揉まれて気を抜く面を出さえ出さなければ。テン乗りながら松山弘平は動かせるジョッキー。

◎10番タガノペカ
○6番エーティーマクフィ

【単勝】10番(10%)・6番(40%)
【複勝】10番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
6→全通り
【馬連&ワイド】
6-10(×2)
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【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
6.10→11.15(×3)(6点)
6.10→2.4(×2)(4点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
10.6→全通り(78点)
10.6→11.15(12点)

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【土曜メインレース】

中山11R
日経賞(GII) 残念な馬場に…、GI馬2騎は今後に影響がなければ

中山の芝2500mで争われるGII競走。

右回り。内回りコース使用だが、発走は外回りコースの3コーナー途中。スタート地点は緩い下り坂になっていて、ほぼ真っすぐに走って内回りの3コーナーと合流する。右にカーブするまでの距離が短く、外枠はロスが生まれる。

コーナーを回って直線に入り、直線半ばから1回目の急坂を上る。ゴール板の地点から1コーナー途中までは少し急な上り坂で、2コーナー手前が中山競馬場の最高地点になる。2コーナーに入って下りになり、下り坂は向正面を走り切って3コーナー入り口まで続く。下りの距離は500m強で、4.6mほどの高低差がある。

下りが終わって平坦になり、4コーナー途中の残り400mから直線に入って残り200mの前までは緩めの下り坂になる。そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差2.2m、最大勾配2.24%は、JRA全10場の中で最大の数字になる。直線距離は310m。コース全体の高低差は5.3mで、これも10場の中で最大。

芝は連続開催の5週目で、Aコース使用5週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「コース全周に傷みがあります。特に3コーナーから4コーナーおよび正面直線の傷みが広がっています」と発表があった。

先週は金曜の夜から土曜の夜まで雨が降り、土曜の芝は稍重→重→不良と推移し、晴れになった日曜は重だった。

日曜メインのスプリングS(芝1800m)は、グラニットが離して逃げて1000mを59秒4し、タテに長い競馬になった。勝利を手にしたのはベラジオオペラ。中団で脚をタメ、4コーナーから外に動かしていくと、直線でしっかりと伸びて伸びて差し切った。勝ち時計は1分48秒9(重)だった。

2着は好位のインを進んで直線で脚を使ったホウオウビスケッツで、3着は馬群を割る形で伸びたメタルスピード。レースの上がりは12秒4-12秒2-12秒6の37秒2で、ベラジオオペラが使った上がりは35秒7だった。

今週は木曜から天候が崩れ、土曜の朝の時点でも雨。馬場は芝もダートも不良になっている。雨は日曜まで降るという予報で、土曜の芝のレースはかなり悪い状態で行われることになる。

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天皇賞(春)(4月30日)につながる一戦。1着馬には本番の優先出走権が与えられる。

しっかりと雨が降り、残念ながら不良馬場での戦いになるのは確実。こうなると道悪が苦手な馬は厳しいし、走れる馬でも気が向かなかったり、馬場に脚を取られたりして凡退する危険性が出てくる。
陣営とジョッキーが今後への影響を心配して「無理をさせない」という選択肢を取ることも考えられる。読めない部分は多いが、道悪競馬なので致し方ない。

相沢郁厩舎(美浦)の4歳牝馬ライラックに◎を打った。

オルフェーヴル×キングカメハメハという配合。祖母は桜花賞2着のブルーリッジリバー、4代母がスカーレットインクで、母系をさかのぼるとマイラーの系統にはなる。

しかし、父の血が濃く出たのかスタミナは十分。3歳で挑んだ昨秋のエリザベス女王杯では、重馬場の中を外から力強く伸びて2着に好走した。勝ったジェラルディーナは次走を有馬記念を2着し、同着の2着だったウインマリリンは次走で香港ヴァーズを制覇している。

その後は放牧に出され、4歳の緒戦はここから。相沢流でウッドコースで長めから乗って負荷をかけられ、今週はジョッキー騎乗(石川裕紀人)で65秒7-11秒4をマークしている。3歳馬の内から同入した形だが、動きは良かったし、馬体には張りがあった。いい仕上がりにあるとみていい。

ヤネはミルコ・デムーロ。同馬の2勝、そしてエリザベス女王杯で乗っていて、誘導に関しては任せておけばいいだろう。

問題は中山芝2500mの不良馬場という条件。エリザベス女王杯で2着してスタミナと道悪適性を示したが、起伏の大きい中山の2500mで馬場が悪いと過酷さは増す。そんな条件を久々で克服して伸び脚を繰り出すのは簡単ではない。

それでも、54キロで走れるのは牡馬と比べて有利だし、休養中の成長分で乗り切ってくれないか。好勝負を期待する。

手塚貴久厩舎(美浦)の8歳馬マイネルファンロンが大穴候補。復帰戦の京都記念は早めに動く競馬で12着に沈んだが、これを使って攻めの動きが格段に良くなってきた。

昨年の春には天皇賞で6着、宝塚記念で5着。折り合いがポイントにはなるが、道悪でも走れるし、一発があっても。

池江泰寿厩舎(栗東)の7歳馬ボッケリーニは道悪に実績あり。昨年の当レースではタイトルホルダーとクビ差の2着に駆けていて、久々でも侮れない面がある。

△アスクビクターモアは菊花賞をレコード勝ちした3歳馬。久々でも仕上がりはいいし、母がイギリス産馬でパワーもある。不良にまで悪化してどうかだけ。

※タイトルホルダーは帰国緒戦だった有馬記念(9着)の時よりハードに攻めて動きも力強くなっている。不良馬場の59キロは楽でないが、スタミナとパワーが売りの母系なので。

以下はディアスティマ、ヒートオンビート、マカオンドールなど。

何が起こるかわからない芝の不良馬場。勝負できるレースではなく、連勝式は高配当期待で手広く買っていくことにした。

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◎4番ライラック
○10番マイネルファンロン
▲6番ボッケリーニ
△9番アスクビクターモア
※2番タイトルホルダー
×5番ディアスティマ
×12番ヒートオンビート
×11番マカオンドール
×7番アリストテレス
×3番キングオブドラゴン

【単勝】4番(10%)
【複勝】4番(70%)・10番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り
10→全通り
6→全通り
【馬連&ワイド】
2.4.6.9.10
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.10→全通り(10点)
4.6→全通り(10点)
6.10→全通り(10点)
【3連複】(ボックス)
2.4.6.9.10(10点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
4.10→全通り(60点)
4.6→全通り(60点)
4.6→9(×2)(12点)
4.6→2(6点)
10.6→全通り(60点)

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阪神11R
毎日杯(GIII) 完成前でも素質ある3歳馬そろう、◎は折り合うと一発が

3歳馬が争うGIII競走で、舞台は阪神の芝1800m(外)。

右回り。向正面の2コーナー出口の奥、引き込み線からのスタート。外回りコースを使用。バックストレッチは起伏が少なく、距離が600m以上ある。3コーナーを回り、4コーナー途中の残り約600mの地点からは下り坂に。下りは直線に入って残り約200mの地点まで400mほど続く(高低差は約2m)。

下り切ってからは一転して上り坂に。約120mの間に高低差1.8m(勾配1.5%)の急な坂を上ることになる。最後の100m弱は平坦。直線距離は473.6m(Aコース使用時)。コース全体の高低差は2.4m。

芝は連続開催の7週目で、Aコース使用7週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「向正面および外回り3コーナーから4コーナーの内側に傷みがみられますが、全体的には良好な状態です」と発表があった。

先週は金曜の夜から土曜の昼前まで雨が降り、土曜の芝は重→稍重と推移し、晴れた日曜は稍重で始まって、9Rから良になった。

日曜の9Rは2勝クラスの芝1400m(内)戦。勝ったのはダノンティンパニーで、前半から中盤はなだめて脚をタメ、4コーナーで外をスーッと上がっていくと、直線で悠々と抜けて5馬身差で圧勝するという内容だった。勝ち時計は1分20秒4(良)。

2着は外を進んで抑え切れずに3コーナーで先頭に立ったタマモダイジョッキで、3着は馬群の中を追走して直線でジリジリと伸びたサウンドブライアン。レースの前半3ハロンは34秒6で、上がりは11秒6-11秒3-11秒7の34秒6だった。

日曜メインの阪神大賞典(芝3000m(内))を勝ったのは、2番人気の4歳馬ジャスティンパレスだった。好位のインでロスなく、スムーズな追走ぶり。最後の直線に向いて進路がなくなってヨレたが、すぐに開いて割っていき、しっかりと抜けて快勝した。勝ち時計は3分06秒1(良)。

2着は1番人気の4歳馬ボルドグフーシュ。中団の前でジッと待機し、4コーナーで外を上がっていく。が、追われて頭が高くなって弾けず、ジリジリとは伸びて連対は守った。3着は好位の後ろを進み、直線で渋太く伸びたブレークアップ。

レースの1000m通過は64秒9と遅く、次の1000mが63秒3。そして、後半の1000mが11秒9-11秒6-11秒4-11秒3-11秒7の57秒9と速くなった(上がり3ハロンは34秒4)。かなり特殊な競馬だった。

今週は週中から降った雨の影響あり。土曜は朝に雨が降っていたが、早めに止んだ。馬場は稍重。夕方までは曇りの予報で、メインの頃に良になっている可能性もある。ただ、走りやすい馬場になることはないだろう。

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春の3歳GIにつながる一戦。トライアルには指定されていないが、2着に入って賞金を加算すれば皐月賞、ダービー、NHKマイルカップに出走できる可能性が出てくる。

“体も気性も完成前だが、素質は高い”といった3歳馬が多い。レースはエマヌエーレが逃げて前半から中盤は淡々と進むことになりそう。早めにラップが上がる可能性があり、そのあたりは流動的である。

穴を狙って、矢作芳人厩舎(栗東)のフェイトに◎を打った。

リアルスティール×Wiesenpfad(フランス産馬)という配合。「Alzaoの4×4」のクロスがある。祖母の子にはサロミナ(独オークス)がいて、サロミナはサリオス(朝日杯フューチュリティS、ダービー2着、皐月賞2着、)とサラキア(有馬記念2着、エリザベス女王杯2着)を出した。

問題は気性。道中で力んで走るところがあり、全能力を出し切れていない。それでも新馬戦を5馬身差で圧勝し、2戦目に東京スポーツ杯2歳Sを0秒5差の5着に駆けているのだから上級の素材であるのは確かだ。前走のセントポーリア賞(1勝クラス)も力を余した競馬でベラジオオペラ(次走でスプリングSをV)と0秒2差の4着だった。

その後は間隔を開けて成長をうながした。1週前には藤岡康太が跨ってCWコースで64秒1-11秒9の好時計をマーク。やはり気持ちが先走ってはいたが、追われてから我慢して伸びて併走馬を突き放した。今週は坂路で無理せず51秒4-12秒2が出ている。

藤岡康太はテン乗り。1週前、今週と攻めで跨って感触はつかんでいるはずである。実戦で折り合いをつけるのは簡単ではないが、うまくコンタクトを取ってもらいたい。

最内の1番枠というのは、有利にも不利にもなり得るところである。気性を含めていろいろと注文はつくが、重賞でやれる器であるのは間違いないし、矢作厩舎の仕上げはいつでも怖い。人気もないので狙うことにした。

実績が上なのは、手塚貴久厩舎(美浦)のキングズレイン。GIのホープフルSでは、4コーナーで外に振られて大きなコースロスがあったが、直線でグイグイ伸びて3着に追い込んだ。

仕上げの過程で熱発があったのが問題になるが、休んだのは1日で追い切りが飛んだのは1週。しっかりと乗り込んでいるし、馬体も動きも力強い。見た目には影響はなさそうである。阪神の外回りコースは合うはずだし、あっさり決めるシーンも。

▲は今回と同じ舞台で1勝クラスを快勝したドットクルーで、以下はセレンディピュティ、アドマイヤイル、ノッキングポイント、シーズンリッチ、オメガリッチマンなど。多く打っても印が回り切らないぐらいである。

午前10時57分の段階で、◎フェイトは単勝1,610円の7番人気。配当面での妙味は大きく、連勝式は手広く買っていきたい。

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◎1番フェイト
○5番キングズレイン
▲13番ドットクルー
△2番セレンディピュティ
※12番アドマイヤイル
×8番ノッキングポイント
×3番シーズンリッチ
×4番オメガリッチマン
×10番エマヌエーレ
×7番ドクタードリトル
×9番マイネルメモリー

【単勝】1番(10%)・5番(50%)
【複勝】1番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
5→全通り
【馬連&ワイド】
1-5
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【3連複】(軸1頭ながし)
1→全通り(66点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.5→8(×3)(3点)
1.5→3.7.12.13(×2)(8点)
1.5→2.4(2点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
1.5→全通り(66点)
1.5→8(6点)
1.13→全通り(66点)

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【土曜後半レース】

中京12R
馬 連 2万8,980円
ワイド   3,990円
ワイド   5,110円
ワイド   1,610円
単 勝   3,290円(10%)
複 勝    490円(90%)
◎ニシノラーナ1着(10人気)

阪神12R
単 勝 190円(20%)
複 勝 120円(80%)
◎グランアプロウソ1着(1人気)

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中山12R
4歳以上2勝クラス

ダートは不良、混戦レースで人気は割れている。

◎ウインジョイフルは昨年の春に現級で3着、4着、2着と続けて好走した。その後の走りがひと息だが、今回は再ブリンカー着で挑む。攻めでは動いているし、一発があっても。ヤネは雑に乗るところがある内田博幸で、今回は強気の騎乗がハマる可能性がある。

○スピードソルジャーは昨秋の1勝クラス勝ちが強い競馬。昇級して結果が出ていないが、立て直して気配は良くなっている。菅原明良はしっかり追ってくるジョッキーだし、これも穴候補。

▲スノーグレースは府中で1勝クラスを圧勝。前半から脚を使い、直線で抜け出して後続に5馬身差の差をつけた。慣れていない右回りが鍵になるが、2勝クラスで通用する能力を備えている。

◎と○は人気薄で、▲は配当妙がある2番人気。連勝式は高配当期待で手広く買っていきたい。

◎7番ウインジョイフル
○4番スピードソルジャー
▲12番スノーグレース
△14番ヨンク
※15番アラゴナイト
×11番スイートフィル
×5番リアルシング
×13番フリーフロー
×6番サトノスライヴ
×10番クインズミモザ

【複勝】7番(40%)・4番(20%)・12番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り
4→全通り
12→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.7→全通り(13点)
7.12→全通り(13点)
4.12→全通り(13点)
7.14→全通り(13点)
4.14→全通り(13点)
12.14→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
7.4→全通り(78点)
7.12→全通り(78点)
4.12→全通り(78点)

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阪神12R
4歳以上1勝クラス

下級条件のダ1200m戦、14頭立て。前走でダートを走っている13頭の中で馬券に絡んでいる馬は1頭だけで、他は掲示板にも載れていない。

◎グランアプロウソは祖母がスプリンターズSと高松宮記念を勝ったビリーヴ、その仔にスプリンターズS勝ちのジャンダルムがいる。母フィドゥーシアもアイビスサマーダッシュで2着するなどスピードを見せた。

脚部不安明けだった小倉芝1200mの前走は、直線で内にモタれて満足に追えない状況になっての2着。1勝クラスでは力が上である。

今回は初ダートになるが、走りからはこなせそう。斤量が4キロ増えて58キロ、気性面での課題も残るが、岩田望来がしっかり動かせば勝ち負けになる。まだ4歳、成長すれば上のステージへ。

◎7番グランアプロウソ

【単勝】7番(20%)
【複勝】7番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り

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中京11R
鈴鹿ステークス

渋った馬場…。ハンデ戦で5キロの上下差があり、混戦といった様相である。

◎レプンカムイは今年緒戦に今回と同じ舞台でクビ差の2着に駆けた。中間は坂路(栗東)で50秒0-35秒8-12秒2の猛時計をマークしていて、復調成ったとみていいだろう。

3歳時には重賞のレパードSで3着に健闘した素材。軽い馬場で問題ないし、56キロのハンデで決めてもらいたいところだ。ただ、ムラなところはある。

○ラヴォラーレは当舞台の重馬場の中を1分57秒5の時計で2着した実績がある。ハンデは55キロだし、適性ある馬場になって注目される。配当面で妙味あり。

▲は先行力があり、攻めで動いて好仕上がりのコルドンルージュ(54キロ)で、△は脚抜きの良い馬場を得意にしているセイクリッドゲイズ(56キロ)。

ハンデ戦で荒れる可能性あり。連勝式は高配当期待で手広く買っていきたい。

◎14番レプンカムイ
○12番ラヴォラーレ
▲11番コルドンルージュ
△2番セイクリッドゲイズ
※5番ルーチェット
×7番ハンディーズピーク
×13番マリオロード
×9番トウセツ
×3番メイショウボサツ
×6番ペガサス

【単勝】14番(10%)
【複勝】14番(60%)・12番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
12→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
12.14→全通り(14点)
11.14→全通り(14点)
11.12→全通り(14点)
2.14→全通り(14点)
2.12→全通り(14点)
2.11→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.12→全通り(84点)
14.11→全通り(84点)
14.2→全通り(84点)

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中京12R
4歳以上1勝クラス

裏開催、下級条件のダ1200m戦。フルゲートの16頭立てだが、前走で馬券に絡んでいる馬が1頭もいない。

◎ニシノラーナは昨秋に福島のダ1150mを1分07秒3(重)の時計で3着(2着とハナ差)。揉まれ弱いこともあって、その後の3走は結果が出ていない。

久々を叩き、攻めを坂路中心からコース中心に変更。美浦ウッドコースの最終追いでは、掛かり気味だったといえ64秒4-12秒2の好時計が出ている。

3キロ減騎手の水沼元輝を起用して斤量は53キロ。6番枠というのは微妙ではあるが、スムーズに運ぶことができたり、馬群の中で我慢できたりすると浮上するシーンがある。人気薄なので狙ってみたい。

◎6番ニシノラーナ

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
6→12

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