【今週末の予想提供】、【先週の予想コメント】

【今週末の予想提供】

※提供レース、提供時間、価格は変更になる場合があります

◆9月11日(土)
【土曜メインレース】(350円)
 …前日23時ごろ
紫苑S、エニフS

【土曜後半レース】(300円)
 …当日12時ごろ
4鞍以上(9R以降)

【土曜無料予想】
 …不定期投稿

◆9月12日(日)
【日曜メインレース】(350円)
 …前日23時ごろ
京成杯オータムH、セントウルS

【日曜後半レース】(300円)
 …当日12時ごろ
4鞍以上(9R以降)

【日曜無料予想】
 …不定期投稿

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【先週の予想コメント】(日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

【日曜メインレース】

小倉2歳S
3連複 8,490円
馬 連 1,950円
単 勝  640円(10%)
複 勝  210円(90%)
◎ナムラクレア1着(4人気)
◎※×でヒット

新潟記念
ワイド 3,110円
ワイド  810円

新潟11R
新潟記念(GIII) 9月5日(日) 軽量の伏兵馬狙い

新潟の芝2000m(外)で争われるGIII競走。

芝は連続開催の7週目で、Aコース使用7週目になっている。土曜は雨が降る時間帯があって稍重。2勝クラスの芝2000m(外)戦は、フェアリーグルーヴが馬群を割って外めから伸びる形で差し切っている。勝ち時計は2分01秒7。1000m通過が61秒8という流れで、レースの上がり3ハロンは11秒4-11秒4-12秒5の35秒3だった。

ジョッキーたちは直線で荒れている内を避けて走らせていた。伸びやすかったのは中ほどから外めで、内がまったくダメというわけでもなかった。

天候ははっきりせず、日曜は曇りの時間が多くて、晴れ間がのぞくことがありそう。雨が降る可能性もあるようだ。決まり手などの傾向は、土曜と大きくは変わらないと推察される。予想は良馬場を想定して組み立てた。

フルゲートを割って17頭立て。トップハンデは57.5キロで3頭いて、最軽量は52キロとなっている。5.5キロあるから、上下差は大きめだ。

ラインベック(11番)とマイネルファンロン(16番)がハナ候補。どちらも何が何でもというわけではなく、他が行くケースがあるかもしれない。好位につけるのは、ギベオン、トーセンスーリヤ、ショウナンバルディあたりになる。

後半の長い直線を乗り切るだけの体力を残す必要があり、抑えつつ乗るジョッキーが多くなるだろう。ただ、ハンデを背負っている勢力は、力任せに押し切ろうとするかもしれない。平均ペースで進みそうな感じではあるが、そのあたりは流動的だ。

ハンデの軽い伏兵馬狙いのアプローチで、尾形和幸厩舎(美浦)の4歳馬ヤシャマル(54キロ)に◎を打った。

今年に入って1勝クラスから3勝クラスまで3連勝。スパッと切れる脚はないが、スタミナと持久力があり、粘り強く脚を使ってくる。

前走のエプソムカップは、押して好位を取りにいき、速い流れの中で力むところもあって脚をタメることができなかった。直線で加速負けした部分はあったものの、正攻法の競馬で0秒7差(9着)なら悪い結果ではない。

その後は放牧に出され、このレースを目標にコースと坂路でじっくりと乗られてきた。1週前にウッドで66秒8-11秒4でビシッと追われると、坂路で併せた今週は楽に同入して53秒0-12秒4をマークしている。陣営は「健康的な馬。順調にきている」とコメントした。

ヤネは菅原明良。デビュー3年目の若手だが、追いが強くてしっかりと伸ばすことができ、急速に成長もしている。今年はこれまでに48勝を挙げていて、東京新聞杯(カラテ)で重賞を勝った。

同馬にはデビュー時に乗って(0.1.2.1)。久しぶりの騎乗で馬はパワーアップしているが、1週前に稽古をつけていて、感触はつかんでいるだろう。

ハンデは54キロ、そして陣営は「リズム重視でじっくりと運ばせたい」と。新潟の外回り芝2000mの舞台は合うはずだし、荒れ気味の芝にも対応できる。12番枠から内めに寄せ、直線で馬場のいいところを走らせられると穴を開けるシーンも。

安田翔伍厩舎(栗東)の4歳牝馬クラヴェルも注目される存在。

祖母がディアデラノビア、母がディアデラマドレという確かな牝系。マーメイドSで大外から2着に追い込むと、中京記念では内を突いて3着に食い込んだ。

栗東の坂路とCWコースでしっかりと乗られていて、陣営は「暑い時期は体調がいい。よく食べている」と。新潟の直線は長すぎる感じはあるが、ハンデは最軽量の52キロだし、横山典弘が抑え込んで切れ味を引き出すことができれば。

▲は牝馬のパルティアーモ。新潟コースは(3.1.1.1)と得意にしていて、クラヴェルと一緒でハンデが52キロになる。ヤネは追いに関してはトップレベルの横山武史。

△は少し荒れた馬場で渋太さを活かせそうなアドマイヤポラリス(55キロ)で、※は当舞台で新潟大賞典を3着した実績があるプレシャスブルー(54キロ)。以下、トーセンスーリヤ、ザダル、ラインベックなど、警戒が必要な勢力は多い。

なお、前日の段階で3連単の1番人気が9,900円台と大きな数字になっている。

◎12番ヤシャマル
○13番クラヴェル
▲6番パルティアーモ
△9番アドマイヤポラリス
※15番プレシャスブルー
×17番トーセンスーリヤ
×2番ザダル
×11番ラインベック
×14番エフェクトオン

【単勝】12番(10%)・13番(10%)
【複勝】12番(40%)・13番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
13→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
12.13→全通り(15点)
6.12→全通り(15点)
9.12→全通り(15点)
12.15→全通り(15点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.13→全通り(90点)

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小倉11R
小倉2歳ステークス(GIII) 9月5日(日) 伏兵馬狙いで

2歳馬が争うGIII競走で、舞台は小倉の芝1200m。

芝は開催4週目で、Bコース使用2週目になっている。土曜の芝は重から稍重へと推移。稍重だった3勝クラスの芝1200m戦は、2番手の外を進んだサヴォワールエメが抜け出し、勝ち時計は1分08秒0だった。

この日は渋った馬場にしては時計が出ていた感じ。最終週とあって中から外めが伸びやすく、内の先行馬が頑張るケースもあった。

日曜は晴れたり曇ったりで、雨が降ることはなさそう。良馬場で行われることになり、決まり手などは土曜と似た傾向が出る可能性が高い。

10頭立てと頭数は少なめ。非凡なスピードを持つ馬、良血馬といて、楽しみな一戦である。

2番枠のソリッドグロウと3番枠のショウナンマッハがハナ候補。陣営のコメントや枠順、ジョッキーの性格を考えると、ソリッドグロウがハナを奪うことになるか。ダッシュがついた他の馬が行くことも考えられる。

スタート地点が下り坂で、ラップが速くなるコース。数字を読むのは難しいが、33秒台にはなるだろう。先行した馬が直線でどう進路を取るかは、当日のそれまでのレースの傾向によって変わってくる。

穴を狙って、長谷川浩大厩舎(栗東)の牝馬ナムラクレアに◎を打った。

デビュー戦は新潟の芝1600m(外)を使い、3番手追走から3着。ただ、直線で内にモタれて満足に追えず、力を出し切ったものではなかった。

続いて中1週でオープンのフェニックス賞(小倉)に挑戦。劣悪な不良馬場の中、ゲートで後手を踏み、押して好位に上がって少し力み、直線に入って少し外に膨れとチグハグな競馬になった。それでも最後まで力強く伸び、半馬身差で勝ち切った。

中1週で勝ったあと、中2週で小倉に再遠征。そんな状況でも栗東の坂路でしっかりと負荷をかけられている。1週前の併せ馬では52秒3-11秒7で余裕をもって大きく先着。今週はジョッキー騎乗でラスト1ハロン11秒6を楽にマークした。

牝馬でもどっしりした体つきだし、2歳の夏の段階ながら実が入っているのだろう。陣営は「バネやトモの動きがいい」と話している。

ヤネは和田竜二。テン乗りになるが、最終追いで跨って「弾けていた」とコメントしている。いい感触をつかんだようだ。

フェニックス賞はゲートで待たされたもので、本来、スタートに問題はない。9番枠なら内を見つつポジショニングも楽になる。良馬場の勝負にも対応できるし、上位争いになっていい。

相手の筆頭はショウナンマッハ。夏の小倉の開幕週にデビューし、逃げて軽くうながす程度で悠々と押し切った。高速馬場と考えると1分08秒6(良)の勝ち時計は強調できないが、本気で走ったものではない。

1週前に栗東のCWコースで64秒級の猛時計をマークし、今週は坂路でラスト1ハロンを楽に11秒7。体つきはしっかりしているし、奥がありそうだ。

ヤネは引き続き松山弘平。逃げるの控えるのかは出てからになるが、押し切るシーンがあっていい。なお、3代母がヒシアマゾンになる。

▲はインプロバイザー。初勝利を挙げたのがショウナンマッハの前の日で、こちらは1分07秒9の走破だった。

母は強い牝馬だったリトルゲルダ(北九州記念、セントウルS)、栗東の坂路でビッシリ乗り込んで今週は51秒1。争覇圏内の一頭だ。

△はデビュー戦にフェニックス賞を選んで3着に差し込んだデュガで、以下はスリーパーダ、ソリッドグロウ、ブレスレスリーなど。

ナムラクレアは前日の段階で6番人気になっていて、連勝式は手広く買っていきたい。

◎9番ナムラクレア
○3番ショウナンマッハ
▲4番インプロバイザー
△5番デュガ
※7番スリーパーダ
×2番ソリッドグロウ
×8番ブレスレスリー
×10番アネゴハダ
×6番エトワールジェンヌ

【単勝】9番(10%)
【複勝】9番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
9→2.3.4.5.6.7.8.10(28点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
9.3→2.4.5.6.7.8.10(42点)
9.4→2.3.5.6.7.8.10(42点)

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【日曜後半レース】

西日本スポーツ杯
3連複 8,260円
馬 連 3,690円
複 勝  360円(40%)
複 勝  290円(40%)
◎クリノフラッシュ2着(7人気)
○ゲンパチルシファー3着(3人気)

釧路湿原特別
3連単 9,570円
3連複  930円
馬 連 1,220円

両津湾特別
単 勝 160円(100%)
◎ゴールドレガシー1着(1人気)

丹頂S
複 勝 120円(90%)
◎ゴースト3着(2人気)

すずらん賞
3連複 530円
馬 連 300円

小倉12R
複 勝 120円(90%)
◎リンフレスカンテ3着(1人気)

新潟10R
両津湾特別 9月5日(日) 上昇3歳馬に注目

◎ゴールドレガシーは1勝クラスを3馬身半差で快勝。好位につけて抑えるぐらいの行きっぷりを見せ、直線でパワフルに伸びて突き放した。良で1分51秒9の時計は上々の数字。ラスト1ハロンは12秒2で、ゴールした時に余力が残っていた。

その後は少し間隔を開け、1週前に栗東のCWコースで長めから追って6ハロン79秒台をマークし、今週は坂路で56秒5-12秒7と大きめの調整。気性面に課題があるので悪い方向に向いていないといいが、デキ自体は良さそうだ。

3歳のアローワンスがあって引き続き54キロ。ブリンカーも3度目になるし、戸崎圭太は新馬勝ちと2戦目に2着した時に跨っている。外の14番枠を引いたのは悪くなく、しっかりと脚をタメて抜け出してきてもらいたい。

◎14番ゴールドレガシー

【単勝】14番(100%)

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新潟12R
雷光特別 9月5日(日) 枠が微妙だが…

◎ハクサンタマテバコは初めて直線競馬を使った前走で不利な3番枠からV。ダッシュ良く飛び出して外ラチ沿いまで動き、しっかりと脚を使って4馬身差で快勝した。稍重で55秒3の時計は評価できる数字である。

1勝クラスも突破できるスピードがあり、問題はまたも内の4番枠を引いたこと。武藤雅は前走と同じような競馬をしようとするだろうが、スタートを決めることが条件になるし、脚を使いすぎるのも良くない。

それでも1キロ減って53キロで走れるのは有利だし、直線競馬での大きな可能性に賭けることにした。内に入った分で、配当面で妙味が出ている。

○エーアイダンサーはハクサンタマテバコと同じ3歳の牝馬。新潟のダ1200mで逃げ切って初勝利を決めたが、1分10秒9(重)と走破時計は優秀だった。

ノドが弱い点がどうかだが、直線競馬は合いそう。枠は12番枠、ミルコ・デムーロが内から来るハクサンタマテバコをどう捌くかがポイントになる。

▲パラティーノヒルは2走前に54秒9(良)で2着に駆け、前走は捌きに手間取っての4着だった。小柄で中1週での再輸送が鍵になるが、通用することは示しているので。

なお、午前の段階で3連単の1番人気が9,700円台と大きな数字になっている。

◎4番ハクサンタマテバコ
○12番エーアイダンサー
▲10番パラティーノヒル

【単勝】4番(10%)・12番(30%)
【複勝】4番(60%)
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【馬連&ワイド】(ボックス)
4.10.12
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
4.12→全通り(15点)
4.10→全通り(15点)
10.12→全通り(15点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
4.12→全通り(90点)

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小倉10R
西日本スポーツ杯 9月5日(日) 混戦で伏兵馬狙い

◎クリノフラッシュは小倉のダ1700mに高い適性あり。昨年の9月に2着した時の勝ち馬はマルシュロレーヌ(その後に地方の交流重賞を4勝)で、前走も2着とクビ差の3着だった。

乗り込んで仕上がりは良く、ハンデは52キロと恵まれた数字。ヤネは引き続き和田翼で、ハナにこだわらずにスピードを活かす競馬をしてくるだろう。渋太さ発揮のシーンがあっていい。

○ゲンパチルシファーは現級の安定勢力。府中のダ2100mの前走では、力んだ走りになりながら3着に食い下がった。ハンデは56キロで問題ないし、当舞台にも実績があるので。ヤネは急きょの乗り替わりで鮫島克駿になっている。

▲シホノレジーナ(54キロ)は府中ダ1600mでハイラップで飛ばしてアタマ差の2着に粘った。1番枠からスッと行けると怖い。

△シゲルタイタンは別定の前走で軽快に逃げて4着。中1週での再遠征になるが、美浦の坂路でしっかり追い、初ブリンカー着で挑むなど意欲的である。

なお、午前の段階で3連単の1番人気が8,400円台と大きな数字になっている。

◎11番クリノフラッシュ
○8番ゲンパチルシファー
▲1番シホノレジーナ
△10番シゲルタイタン

【単勝】11番(10%)・8番(10%)
【複勝】11番(40%)・8番(40%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
8→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
8.11→全通り(14点)
1.11→全通り(14点)
1.8→全通り(14点)
10.11→全通り(14点)

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小倉12R
3歳以上1勝クラス 9月5日(日) 上昇3歳馬に注目

◎リンフレスカンテは久々、昇級だった2走前に芝2000mの速い時計の中を4着。続いて新潟の芝2400m(内)を使い、内からグイグイ伸びて2着に好走した。レコード勝負での結果だった。

休養前より体を減らしていたので、5週開けて調整。栗東のCWコースと坂路を併用して入念に乗り込んできた。小倉への輸送が鍵になるが、細くはなっていない感じだ。

ヤネは引き続き追いの強い松山弘平。最終週の馬場の芝2600mという条件は合うはずだし、勝ち負けになるとみた。

◎4番リンフレスカンテ

【単勝】4番(10%)
【複勝】4番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り

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札幌10R
すずらん賞 9月5日(日) レコ勝ちの素質

◎ポメランチェは392キロの馬体で新馬戦をV。テンの3ハロンを33秒6で通過し、直線で脚色衰えずに4馬身差で押し切った。1分07秒9(良)は札幌芝1200mの2歳コースレコードになる。

続く函館2歳Sは1番人気で7着。馬場の内が荒れた状態で、押して脚を使って逃げる形になっては厳しかった。

その後は間隔を開け、札幌に入って調整。402キロだった前走から馬体は減っているようだが、熱心に乗り込んでいて、陣営は「つくところに筋肉がついている」と話している。

ヤネは引き続き藤岡佑介。今回は控える競馬を考えているようで、となると9頭立ての9番枠なら組み立てはしやすいだろう。

想定外の雨で馬場が渋っているのがどうかだが、初戦で見せた非凡な短距離性能を見直したい。

◎9番ポメランチェ

【単勝】9番(10%)
【複勝】9番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
9→3.4.5.6.8
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
9→3.4.5.6.8(10点)

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札幌11R
丹頂ステークス 9月5日(日) 上向いて鞍上強化

◎ゴーストは天皇賞(春)挑戦から立て直した前走で4着。勝負どころでズブくなる面を見せはしたが、直線で渋太く踏ん張っていた。

中間は札幌に移動してダートコースで入念な乗り込み。陣営は「いいシルエットになった」と話していて、しっかりと上向いている印象だ。

ヤネはルメール。昨年に当舞台で2勝クラスを勝った時に跨っていて、同馬のズブさ、動かし方はわかっている。54キロのハンデはいいし、上位争いに持ち込んできそうだ。

ルメールが乗っているの分で人気が上乗せされているが、それでも狙っていきたい。

◎5番ゴースト

【単勝】5番(10%)
【複勝】5番(90%)

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札幌12R
釧路湿原特別 9月5日(日) 4頭ボックスで

◎モリノカンナチャンは函館で1勝クラスを快勝し、昇級緒戦で半馬身差の2着。気性が若いし、体も完成前で置かれるケースがあるが、早めに動く形でも長く脚を使ってくる。

中5週とレース間隔を取り、札幌入りして調整。前走は札幌から函館への輸送があったので、その点で上積みがあるだろう。イレ込み具合も軽くなってくれるといい。

ヤネは団野大成。デビュー3年目ながらしっかりと動かせるジョッキーで、今年は重賞を2つ勝っている。テン乗りだった前走で2着に持ってきているし、誘導に関しては任せておけばいいだろう。

3歳の牝馬で52キロで走れるのは大きいし、好勝負になるとみた。

○プラチナトレジャーは重賞で4着と5着がある3歳の男馬。1勝クラスの前走が強い勝ちっぷりで、騎乗したルメールはレース後に「重賞級のレベルにある」とコメントしている。リップサービスがあるかもしれないが、高い素質を感じたのは確かだろう。

札幌に滞在しての中2週になり、今週の稽古ではオープンのボスジラと併せ馬を行った。2000mにも対応できていいし、こちらも注目される。

▲ルースは良血の3歳牝馬。牧場で乗り込み、札幌入りしてからの気配がいい。陣営は「勝って大きい舞台に向かいたい」と。いきなりから動いてきそうだ。

△ミスミルドレッドは芝2000mで(0.6.0.2)。2度の着外も4着だった。6月に札幌で1勝クラスを勝ってひと息入ったが、乗り込んで仕上がりはいい。2勝クラスでも。

◎9番モリノカンナチャン
○4番プラチナトレジャー
▲11番ルース
△8番ミスミルドレッド

【単勝】9番(30%)・4番(70%)
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【馬連&ワイド】(ボックス)
4.8.9.11
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【3連複】(ボックス)
4.8.9.11(4点)
──────────────
【3連単】(ボックス)
4.8.9.11(24点)

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【土曜メインレース】

古町S
3連単 2万7,530円
3連複   2,800円
馬 連   3,820円
複 勝    150円(90%)
◎ゴールドパラディン2着(2人気)
×◎○でヒット

新潟11R
古町ステークス 9月4日(土) 各馬不安を抱えて

3勝クラスの戦いで、舞台は新潟のダ1800m。

先週のダ1800mの競馬を見ると、リステッド競走のBSN賞の勝ち時計が1分50秒3で、1勝クラスが1分54秒5と1分53秒3(すべて良馬場)。BSN賞は好位のインを進んだブルベアイリーデが抜け出し、1勝クラスはどちらも上がりがかかって追い込みが決まっていた。

金曜は夕方の段階でダートは稍重。夜と土曜は軽い雨が降ったり、曇ったりという天候になりそうだ。メインの頃にどんな馬場になっているかは読みづらい。稍重の可能性が高いが、重になっていることも考えられる。

いずれにせよ、3勝クラスの馬にとって“適度に走りやすい”といった軽さ以上の状態にはなっているだろう。

フルゲートの15頭立て。休養明けの馬が多いし、各馬が何かしら不安を抱えていて、混戦といった様相である。

1番枠のメイショウヨソユキ、2番枠のキャノンバローズ、3番枠のリュウノゾロと、内の各馬が出していく。7番枠のキャンディスイート、そして、外からゴールドパラディン(14番)、フルデプスリーダー(11番)も積極的に行かせるかもしれない。ジョッキーたちは平坦コースということを意識して乗ってくるし、レースはそれなりに流れそうだ。

西の4歳馬ゴールドパラディンに◎を打った。

スクリーンヒーロー×フレンチデピュティという配合。母系からはダービー馬タニノギムレットが出ている。岡田スタッドの生産馬で、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。岡田一族が育てた馬らしく、“持久力十分に粘り強く脚を使う”という特徴を持っている。

ダートに矛先を変えてからは(3.3.1.1)。昇級2戦目となった柳都S(ハンデ55キロ)では、良で1分51秒5と水準以上の時計で駆けて2着に駆けている。勝ったホウオウスクラムは、次走のBSN賞(L)で見せ場をつくって6着と上々の走りを見せた。

その後は放牧に出され、栗東に戻ってからは熱心な調整ぶり。前走は時計になったのが坂路だけだったが、今回はCWコースでも長めから乗られている。陣営は「いい状態。馬体も維持している」と。430キロ級と男馬にしては小ぶりだが、デキは保っているとみた。

ヤネはテン乗りで石橋脩。追いの強いジョッキーだが、強引に早めに動かしたり、外を回したりと雑に乗るケースが目立つようになっている。

枠は外の14番枠。押していくことになるだろうだから、早めに内に寄せようとするのか、スタミナを残すように丁寧に乗ってくれるのか心配なところはある。

それでも馬自身の力は現級で上位。勝ち切るには完ぺきな立ち回りが必要だが、連勝式の軸として期待することにした。馬場は軽くなってくれた方がいい。

相手の筆頭は、東の4歳馬ニュートンテソーロ。柳都Sで◎と走り、1キロ重い56キロのハンデで3着に食い込んだ。今回は斤量差がない。

500キロ台の巨漢馬。緩さがあってドタドタと脚を使う感じになるので、その点が課題になる。

4番枠を引いたのは悪くない材料。ヤネは引き続き福永祐一で、内でタメて直線で外に出した前走のような攻め方をしてくるだろう。陣営は「叩いてデキは上昇」と話しているし、捌きがスムーズなら上位争いに。

▲はフルデプスリーダー。札幌の前走で初めてチークピーシズを着用し、積極的な競馬から力強く押し切った。北海道帰りでも攻めの気配がいいし、3勝クラスでも互角にやれそう。

△は去勢明けでも攻めで抜群の動きを見せているトランスナショナルで、※は柳都Sの8着は外を回るロスが大きかったスズカゴウケツ。以下、フローリン、キタノオクトパス、キャンディスイートなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

人気馬に重たい印を打っているが、絞り込んでいいレースではない。連勝式は手広く買って、崩れるのを待つ作戦でいくことにした。

◎14番ゴールドパラディン
○4番ニュートンテソーロ
▲11番フルデプスリーダー
△13番トランスナショナル
※8番スズカゴウケツ
×10番フローリン
×12番キタノオクトパス
×7番キャンディスイート
×2番キャノンバローズ

【単勝】14番(10%)
【複勝】14番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
4.14→全通り(13点)
11.14→全通り(13点)
13.14→全通り(13点)
8.14→全通り(13点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
14.4→全通り(78点)

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札幌11R
札幌2歳ステークス(GIII) 9月4日(土) 素質馬がそろって

2歳馬が争うGIII競走で、舞台は札幌の芝1800m。

芝は開催4週目で、Cコース使用2週目になっている。先週の芝1800mの競馬を見ると、2勝クラスが1分47秒6(良)で決着。逃げたラヴユーライヴが押し切り、3番手のヴィオリーナが2着、2番手のギャラントウォリアが3着だった。1000m通過は60秒1で、上がりは11秒9-11秒8-12秒0の35秒7だった。

3勝クラスの芝2000m戦は、アンティシペイトが大外から差し切って勝利し、勝ち時計が2分01秒4(良)。2着のソルドラード、3着のターキッシュパレスも差しての浮上だった。1000m通過は61秒4で、上がりは11秒8-11秒8-11秒8の35秒4だった。

芝は少しタフな状態。先週は外から差しもあったし、内の先行馬が頑張るケースもあった。今週はCコース使用2週目で、変化が出る可能性がある。当然のことではあるが、展開面の読みに重きを置きたい。

10頭立てと頭数は少なめ。が、高い将来性を秘めた素材が複数頭いる。昨年はソダシ(阪神ジュベナイルF、桜花賞)がレコード勝ち(1分48秒2)を決め、2着がユーバーレーベン(オークス)だった。今年も大いに注目される。

高橋康之厩舎(栗東)の牝馬トップキャストに◎を打った。

父はダイワメジャー。BMSはサンダーガルチで、姉にアメリカでGIを勝ったStarBillingがいるという血統である。

7月に函館の芝1800mでデビュー。馬体重は428キロで、ほっそりとした印象だった。実戦ではスッとハナに行き、強めにハミを噛んでスイスイと逃げる。1000m通過は60秒2。4コーナーで後ろを離し、3馬身半差で危なげなく押し切った。

ラスト1ハロンが13秒0かかっていたが、バタバタになってはいなかった。高速馬場だったわけではなく、それでレコードと0秒2差の1分48秒5(良)の走破だから全体の数字は評価できる。

中間は早めに札幌入りして熱心に乗られてきた。2週前にはダートコースで終いにビシッとやられて67秒台-12秒級。1週前には芝コースで62秒台の好時計をマークし、今週は芝で終い重点で乗ってラスト1ハロンが12秒級だった。やはり気持ちが前向きすぎるところはあるが、動きはキビキビしていたし、体は少し増えているように映った。

ヤネは引き続き団野大成。腕力があってしっかりと馬を動かすことができるし、レース勘も良くて、若手ながらレベルの高いジョッキーである。3年目の今年はこれまでに40勝していて、日経新春杯と福島牝馬Sで重賞を勝った。

枠は2番枠。陣営は「控える形でも問題ない」と話しているが、最終週の馬場で内に押し込められるのは避けたいし、気性を考えるとハナに行く可能性が高い。好位のパターンも想定はしているはずで、いずれの場合も団野には折り合いに気をつけて終いの伸び脚を引き出す騎乗をしてもらいたいところだ。

他にも素質馬がいるメンバーだが、息を入れてスムーズに運ぶことができれば好勝負も可能だろう。狙っていきたい。

相手の筆頭はジオグリフ。新種牡馬ドレフォンの産駒で、母アロマティコはエリザベス女王杯で3着した実力馬だった。

デビューの舞台は府中の芝1800m。スローの中で好位につけ、直線で追われてからは少し頭が高くなっていた。それでもトモが入るとシャープに伸び、ラスト1ハロン11秒3のところを抜け出している。自身の上がりは33秒3だった。ただし、相当に速い馬場ではあった。

美浦の坂路とウッドコースで乗り込み、札幌に移動してからも芝コースとダートコースでしっかりと乗られている。今週の併せ馬の動きは良かった。

ヤネは引き続きルメール。小回りで洋芝の札幌と初戦とは状況が違ってくるが、克服できるだけの素質を持っている。もちろん有力候補。

▲はリューベック。全姉にディアドラ(秋華賞、ナッソーS)がいる良血馬で、函館芝1800mの新馬を逃げてラスト2ハロンを11秒6-11秒6でまとめて快勝している(勝ち時計は1分51秒4)。

函館で乗り込み、札幌に移って今週は芝コースで走る古馬を煽る動きを見せた。ヤネはガッツリ追ってくる横山武史。1番枠からどう乗るかが鍵になるが、これも争覇圏内の一頭である。

△は使うごとに内容を上げているアスクワイルドモア。以下、トーセンヴァンノ、エーティーマクフィ、オンリーオピニオンなど、軽視できない勢力が多くいる。

◎2番トップギフト
○9番ジオグリフ
▲1番リューベック
△7番アスクワイルドモア
※10番トーセンヴァンノ
×4番エーティーマクフィ
×6番オンリーオピニオン
×5番ユキノオウジサマ
×3番ダークエクリプス

【単勝】2番(10%)
【複勝】2番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
2.9→全通り(8点)
1.2→全通り(8点)
1.9→全通り(8点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
2.9→全通り(48点)
【3連単】(ボックス)
1.2.9→全通り(6点)

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【土曜後半レース】

赤倉特別
馬 連 9,110円
単 勝  900円(10%)
複 勝  230円(60%)
◎フェアリーグルーヴ1着(3人気)

日高S
3連複 3,430円
複 勝  410円(40%)
インテンスライト3着(7人気)

札幌スポニチ賞
馬 連 930円
単 勝 500円(10%)
複 勝 140円(90%)
◎ジュビリーヘッド1着(3人気)

小倉12R
複 勝 140円(90%)
◎マルモルーラー3着(1人気)

新潟12R
ワイド  390円
ワイド 2,290円

新潟10R
赤倉特別 9月4日(土) 伏兵馬狙いで

◎フェアリーグルーヴは3代母が名牝エアグルーヴで、自身はサンデーサイレンスの3×3というクロスを内包している。体質が弱く、トモのハマりがひと息だが、メンバーがそろっていた前走でも渋太く5着に伸びている。

立て直して1週前に美浦のウッドコースでビシッと追われ、陣営は「しなやかさがあって、いい感じ」と。ハンデは52キロだし、食い込む余地がある。ただ、ヤネは捌きに甘さがある戸崎圭太。

○ニシノオイカゼは外回りの1800mで1勝クラスを逃げ切った。クラスが上がり、距離も延びるが、内田博幸がうまくスタミナを残すような誘導をできれば。ハンデは53キロ。

◎3番フェアリーグルーヴ
○6番ニシノオイカゼ

【単勝】3番(10%)
【複勝】3番(60%)・6番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
3→全通り
6→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
3.6→全通り(11点)

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新潟12R
3歳以上1勝クラス 9月4日(土) 混戦で配当妙味あり

◎トーセンメラニーは久々、昇級だった前走で大外からグイグイ伸びてクビ差の2着に好走。49キロの斤量利があったといえ、素質の高さを示すに十分な内容だった。

今回は中1週での再遠征。本来なら割り引かないといけないところだが、小桧山悟厩舎は間隔を詰めて使うのに慣れている。美浦のウッドで大外を回して負荷をかけてきたし、問題はないとみた。

ヤネは引き続き3キロ減騎手の原優介。マイルへの適性は高いし、あとは直線でロスなく捌いてくれば。

○ラヴォルタは母系から活躍馬が多く出ている良血。1月の新馬戦では、2番手追走からしっかりと抜けて勝ち切った。

体質に弱さがあり、今回は再仕上げの形。ただ、美浦のウッドコースで65秒台を2本マークするなどして、順調に乗られている。本格派は先だろうが、1勝クラスは突破できる器なので。ヤネはテン乗りで戸崎圭太。

◎6番トーセンメラニー
○4番ラヴォルタ

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(60%)・4番(30%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
4→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
4.6→全通り(16点)

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小倉10R
天草特別 9月4日(土) 混戦で配当妙味あり

◎ファンキーゴールドは中央に戻った緒戦で1勝クラスをV。後方追走から向正面で外を一気にマクり、さらに粘り強く脚を使って押し切ってみせた。

ひと息入れての昇級戦。馬場状態も変わってくる。楽な状況ではないが、まだ奥がありそうだし、腕の立つ川田将雅起用で侮れないムードだ。

○キョウワウォールは昇級緒戦の前走で外からよく伸びて2着。展開に恵まれたところはあったが、最後まで脚を使っていて、3着には4馬身の差をつけていた。

中間の攻めが1本で状態面でギリギリの可能性はあるが、前走の走りができれば。中井裕二はしっかりと動かしてくるジョッキー。

▲カルロスミノルの前走は、内から動いて直線で伸びてきたところで躓いたもの。鞍上は追うのをやめていて、それで着順は7着だった。ヤネが雑に乗る酒井学でどうかだが、スムーズなら一発も。

◎14番ファンキーゴールド
○6番キョウワウォール
▲2番カルロスミノル

【単勝】14番(10%)・6番(30%)
【複勝】14番(60%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
6→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
6.14→全通り(14点)
2.14→全通り(14点)
2.6→全通り(14点)

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小倉11R
テレQ杯 9月4日(土) 上昇馬に期待

◎ジャスパージャックはブリンカーを着けてから内容が大幅に良化。2走前にはハイラップの中で小差の3着に踏ん張り、続いて新潟の直線競馬を54秒4(良)の好時計で快勝した。

中間は栗東の坂路で50秒2、50秒1をマーク。充実期に入っているのは間違いない。

問題は渋った馬場で1番枠を引いたこと。自身は530キロを超え、道悪を走るには体が大きすぎる。デキの良さで克服してくれないか。

1番枠からの誘導に関しては、川田将雅に任せるしかない。外に動かす機会をうかがいながら乗ってくるだろう。

3勝クラスは壁にならないし、55キロとハンデも悪くない。不安な材料があるのは確かだが、上昇ぶりと川田の腕に期待することにした。

◎1番ジャスパージャック

【単勝】1番(10%)
【複勝】1番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り

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小倉12R
3歳以上1勝クラス 9月4日(土) 成長中の3歳馬注

◎マルモルーラーは母がファンタジーS勝ちのマルモセーラ。久々だった前走では、直線で外に流れるロスがありながら最後はしっかり伸びて2着に上がった。3着には2馬身半の差をつけていた。休養前とは走りが違っていて、リフレッシュさせた効果は大きかった。

中間はコースでは時計を出さず、坂路(栗東)でやられて最終追いが53秒4-12秒5。気になる反動はないとみたい。ヤネは引き続き乗り慣れている幸英明だし、再度の好走がある。

人気とはいえ、割れ気味なのでオッズ的には悪くない。

◎8番マルモルーラー

【単勝】8番(10%)
【複勝】8番(90%)

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札幌10R
札幌スポニチ賞 9月4日(土) ヒモ荒れがあれば

◎ジュビリーヘッドは久々だった潮騒特別(函館)でクビ差の2着。好位の後ろを進み、勝負どころで勝ち馬が外から並んできて早めに動かされる厳しい展開になったが、最後まで食い下がった。

その後は札幌に移動し、1週前にダートコースでビシッとやられて、今週は大きめ。陣営は「状態はいい」と話している。

ヤネは強引に乗りすぎるところがある横山和生だが、前走で感触はつかんだはずで、慌てずに誘導してもらいたい。好勝負を期待する。ヒモは狂ってくれると理想的。

◎6番ジュビリーヘッド

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り

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札幌12R
日高ステークス 9月4日(土) 伏兵馬狙いで

◎カルリーノは2歳時に重賞で2度の3着があり、府中の芝1400mを1分19秒8(良)で走破したこともある。当舞台では1勝クラスを勝っていて、その時の時計が1分28秒3(良)だった。

久々でも牧場で乗り込んできたとのこと。今週は札幌のダートコースで64秒台の好時計をマークしたし、水準以上の仕上がりにありそうだ。

今回は再ブリンカー着、勝浦正樹は同馬に乗って(0.1.1.3)。行けなくなっているだけに展開面が鍵になるが、ハマると浮上するシーンも。

○インテンスライトは3歳時にダービートライアルのプリンシパルSで4着に駆けている。体質と気性に課題があるが、3勝クラスの前2走も走りは悪くなかった。

2週前に美浦のウッドコースで65秒9-11秒5をマークし、1週前はオープンのダノンファストと併せて同入。札幌入りして、今週はダートコースで長めから追われた。いい仕上がりに映る。

ヤネは甘さが目立つ菊沢一樹だが、同馬とのコンビでは(3.2.2.7)。うまく終いを残すような騎乗ができると一発も。

▲シュバルツカイザーは6月の当舞台での2勝クラス勝ちが1分27秒8(良)の好時計。マル外の3歳馬で、底が割れていない。仕上がり良く、連勝を決めるシーンも。

◎11番カルリーノ
○10番インテンスライト
▲2番シュバルツカイザー

【単勝】11番(10%)・10番(10%)
【複勝】11番(40%)・10番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
10→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
10.11→全通り(12点)
2.11→全通り(12点)
2.10→全通り(12点)

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