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8月5日・6日の予想コメントと的中結果

【8月5日・6日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース)
※【土曜後半レース】は提供しておりません

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【超万馬券予想の的中結果】

■8月6日(日)
札幌12R
3連単 6万4,310円
複 勝    410円(90%)
◎ホウオウエンジェル3着(8人気)
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■8月5日(土)
利尻特別
3連単 2万2,130円
3連複   4,090円
複 勝    170円(90%)
◎マリネロ3着(3人気)

札幌日経オープン
複 勝 320円(90%)
◎ダンディズム3着(6人気)

月岡温泉特別
複 勝 180円(90%)
◎シーウィザード3着(4人気)

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【日曜メインレース】

レパードS
馬 連 3,790円
ワイド 1,250円
ワイド 1,960円

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新潟11R
レパードステークス(GIII) ◎は持久力ある末脚が売り、○は潜在能力高く

3歳馬が争うGIII競走で、舞台は新潟のダ1800m。

左回り。正面直線の4コーナー寄りからのスタート、コーナーは4つ。1コーナーを過ぎ、2コーナーの途中から緩い上り坂に。向正面はほぼ平坦で、3コーナーから前から3コーナー途中までは緩い下り坂になっている。

3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。コースが横に長い形になっているため、1~2コーナーも3~4コーナーもカーブは少し急である。

直線は完全に平坦になっていて、距離は353.9m。コース全体の高低差は0.6mで、これはJRAの全10場のダートの中で最も小さい数字である。

土曜のダートは良馬場。3勝クラスのダ1800m戦は、1番人気に支持された3歳のアスクドゥラメンテが好位追走から抜け出して勝利した。2着は大外から追い込んだバハルダールで、3着は逃げたコルドンルージュ。勝ち時計は1分52秒1で、レースの1000m通過は61秒7、上がりは12秒8-12秒5-12秒9の38秒2だった。

力の要る馬場ではなく、といって走りやすい状態というわけでもない。日曜も同じようなダートになっていると考えておいていいだろう。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cmとなっている。

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フルゲートの15頭立て、除外馬は4頭。ハナ候補はエクロジャイト、パクスオトマニカ、ルクスフロンティアで、ただ、3頭とも逃げにこだわるわけではない。

隊列やペースは流動的。前半と中盤に落ち着いた場合は4コーナーの前あたりから一気にラップが上がることになる。あるいは、道中でマクる馬が出てくるかもしれない。

新潟はコーナーがキツくて直線の立ち上がりで大きく膨れる馬が出がち。ジョッキーがうまく誘導できるかによっても結果は変わってくる。

寺島良厩舎(栗東)のクールミラボーに◎を打った。

3月には芝の重賞であるきさらぎ賞で3着に健闘。2走後には1勝クラスの府中ダ2100m戦を長く脚を使って追い込み切り、続く2勝クラスの阪神ダ1800m戦では外から伸びて3/4馬身差の2着に好走した。前走は良発表でも少し水を含んだ馬場だったが、1分51秒5の走破時計は優秀である。

その後は放牧に出してリフレッシュさせ、栗東に戻ってからはCWコースと坂路を併用して熱心な調整ぶり。特別に速い時計は出してこないが、1週前にはCWコースで大外を回って67秒7-11秒6を楽にマークし、今週はCWコースで68秒6-11秒6で追われている。余裕ある感じで走れているし、いいデキにあるとみていい。

ヤネはテン乗りで松山弘平。出肢が鈍いので後ろからの競馬になっている同馬だが、器用さがないわけではない。外の14番枠を引き、キツいコーナーをロスを軽減させて回ってこられるかが鍵になる。うまく勢いに乗せることができれば、長く脚を使って伸びてくるだろう。条件は付くが、重賞でも互角にやれていい。

大和田成厩舎(美浦)のオメガギネスも注目される存在。

緩さが残って道中で動かす競馬をできない段階だが、新馬戦→3歳1勝クラスの連勝では、加速態勢に入ると猛然と伸びて勝ち切った。特に2勝目は中山ダ1800mの良で1分53秒2と時計が速く、潜在能力は相当な域にある。

約半年ぶりの実戦でも、ウッドコースとポリトラックでじっくりと乗られて動ける仕上がりにありそう。あとは、キツいコーナーに対応できるか、戸崎圭太がうまく捌いてこられるかが問題になる。新馬でも1勝クラスでも戸崎は4コーナーで反射神経の悪さを見せていた。

▲は完成前でも将来は高いマル外のミスティックロアで、△は大マクリをかけた小倉での1勝クラス勝ちが強かったツウカイリアル。以下はライオットガール、エクロジャイト、クレメダンジュ、ルクスフロンティアなどで、切り捨てていい勢力はいない。

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◎14番クールミラボー
○6番オメガギネス
▲9番ミスティックロア
△7番ツウカイリアル
※5番ライオットガール
×13番エクロジャイト
×3番クレメダンジュ
×11番ルクスフロンティア
×1番リバートゥルー
×15番ハッスルダンク
×8番ベンダバリラビア

【単勝】14番(10%)・6番(30%)
【複勝】14番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
6→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
6.14→全通り(13点)
9.14→全通り(13点)
6.9→全通り(13点)
7.14→全通り(13点)
6.7→全通り(13点)
7.9→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.6→全通り(78点)
14.6→9(×3)(18点)
14.6→13(6点)

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札幌11R
エルムステークス(GIII) 速い馬場、展開面が鍵に、◎○▲はスムーズならV争い

札幌のダ1700mで争われるGIII競走。

右回り。正面直線の4コーナー寄りからのスタート、コーナーは4つ。1コーナーまでの距離は約240mとなっている。1コーナーから緩やかな下り坂になり、2コーナー途中から向正面の3コーナー前までは緩やかな上り坂。そこから100mほど緩い下りがある。

コースが円形に近い形で、1~2コーナーのカーブはゆったりしている。向正面の直線部分は300mほどで、後半の3~4コーナーもカーブはやはり緩やか。直線はほぼ平坦で、距離が264.3m。コース全体の全体の高低差は0.9mとなっている。

土曜のダートは、不良→重と推移。2勝クラスのダ1700m戦は、ローズスターが馬群を割って伸びて勝利し、勝ち時計が1分44秒4(重)だった。レースの1000m通過は61秒3で、上がりは12秒3-12秒2-12秒4の36秒9だった。

日曜は雨が降って朝から不良馬場。午後には止むという予報だが、おそらくは不良のまま進むだろう。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cmとなっている。

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フルゲートの14頭立て、除外馬は4頭。雨が降って脚抜きの良い馬場になっていることが大きなポイントになる。

大外枠からベレヌスが思い切ってハナを奪いに出るか。ペプチドナイル、タイセイサムソン、ワールドタキオンも前で取るが、この3騎はあまり揉まれなくないところ。内に閉じ込めようとするジョッキーが出てきそうだし、展開上の紛れが起こる可能性がなくはない。

武英智厩舎(栗東)の5歳馬ペプチドナイルに◎を打った。

ブリンカー着用2戦目だった函館緒戦の大沼Sは、ハナを切りながら道中で外から交わされ、ふたたび先頭に立つと、次に内から抜かれるという競馬。普通ならバタバタになって大敗するが、直線で突き放して快勝し、しかも、ゴールしたあとに走り足りない感じでグイグイと伸びていた。

続いて中1週でマリーンSを走り、逃げて3馬身半差でV。上がりの3ハロンを12秒5-11秒6-12秒0の36秒1でまとめ、全体の時計は良で1分43秒0と優秀な数字だった。

札幌入りしてからは順調で、先週の土曜にダートコースで63秒台-12秒級の好時計で追走先着。今週は調整程度で、それでも68秒8-12秒4が出て、動きはキビキビしていた。陣営は「今回は目イチの仕上げ」と話していて、デキに関しては何の心配もない。

問題は馬場と展開。スピードがあるのは間違いないが、レコードに近いような馬場になるとどうかというところがあり、また、内の3番枠を引いて揉まれ込む競馬になる可能性がある。

富田暁にかかる比重は大きくなるが、富田は重賞未勝利。大沼Sで同馬に乗った時は他馬の動きに惑わされずにリズム重視で落ち着いて誘導していたので、同じように冷静に構えてくれるといい。

人気を考えると他から入る手もあるだろうが、周りを気にせずに走ることができれば抜け出す可能性が高く、中心に期待することにした。

相手の筆頭は、東の5歳馬タイセイサムソン。大型馬でしっかりしていないところがあり、勝つ時は強いが、モタついてひと息に終わることもある。アハルテケS(東京ダ1600m)では重馬場の中で1分33秒8で圧勝していて、軽い馬場の方がいい印象。攻めで動いてデキは良さそうだし、こちらもスムーズに運べばハイパフォーマンスを見せてくる。

▲は東の5歳馬ワールドタキオン。府中のダ1600mで3勝クラスを勝ったが、ハイペースの中を早めに抜けて押し切る強さで、良で1分35秒3と勝ち時計も速かった。この走りから、重賞の流れでも戸惑うことはないだろう。これもゴチャついた時にどうなるかだが、4連勝で勝ち切る可能性を持っている。仕上がりは良さそうだ。

△は太めを叩いての2戦目、斤量減で怖さがあるアシャカトブで、※はゲートが鍵でも能力は高いルコルセール、×の1番手は差しが決まる競馬になって浮上するセキフウ。以下、警戒が必要な勢力が多くいる。

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◎3番ペプチドナイル
○11番タイセイサムソン
▲4番ワールドタキオン
△13番アシャカトブ
※12番ルコルセール
×6番セキフウ
×8番ロッシュローブ
×14番ベレヌス
×1番ペイシャエス
×5番オーソリティ
×7番ロードブレス

【単勝】3番(50%)・11番(30%)・4番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
3→全通り
3→4.11.12(×3)
3→5.6(×2)
5→13
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【3連複】(軸2頭ながし)
3.11→全通り(12点)
3.4→全通り(12点)
3.13→全通り(12点)
3.12→全通り(12点)
【3連複】(軸1頭ながし)
3→4.5.6.11.12(10点)
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【3連単】(フォーメーション)
1着:3.4.11
2着:3.4.11
3着:全通り(72点)
【3連単】(軸1頭ながし)
1着:3
相手:4.5.6.11.12(20点)
【3連単】
4-3-11・4-3-12・4-3-6・11-3-4・11-3-12・11-3-6(6点)

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【日曜後半レース】

札幌スポニチ賞
3連複  1万1,730円
ワイド    930円
ワイド   1,640円
複 勝    210円(70%)
◎アンビバレント3着(2人気)
△×◎でヒット

驀進特別
3連複  9,080円
馬 連 1,340円(×4)
ワイド  570円(×4)
ワイド  620円(×3)
単 勝  170円(60%)
◎トレンディスター1着(1人気)
◎×※でヒット

新潟12R
馬 連 1,690円(×3)
ワイド  630円(×3)
ワイド  870円(×2)
複 勝  220円(60%)
◎ニホンピロキーフ2着(4人気)
※◎×でヒット

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新潟10R
驀進特別

2勝クラスの芝1000m(直)戦。3歳馬は1頭しかおらず、54秒台の持ち時計がある馬は1頭となっている。

◎トレンディスターは唯一の3歳馬。さらに牝馬で54キロで走れる利がある。時計がかかる春の開催で55秒3(良)で直線競馬を勝っていて、この時に負かしたダンシングニードルは先週に53秒9の好時計で1勝クラスを快勝した。

次を考えた仕上げにも感じるが、乗り込みが不足しているわけではないし、気持ちで走るところがあるので力は出せるだろう。

外の15番枠を引いたのは基本的にはいい材料だが、ゴチャつく危険性もある。そのあたりは川田将雅に任せるしかない。スムーズなら好勝負に。

相手には少しひねってカジュフェイスを狙ってみる。2歳時に阪神芝1400m(内)のオープン特別を3馬身半差で圧勝したスピード馬。前走の4着できっかけをつかみ、直線競馬にうまく対応できるようなら。

▲は1勝クラス勝ちが強かったダレモトメラレナイで、以下はフサイチメルチャン、ステラダイヤ、ボンクラージュ、バオバブスピリットなど。

午前の段階で、◎トレンディスターは単勝180円の1番人気、○カジュフェイスは単勝1,390円の5番人気。連勝式はうまく崩れて高配当になるのを期待し、手広く買っていくことにした。

◎15番トレンディスター
○7番カジュフェイス
▲12番ダレモトメラレナイ
△13番フサイチメルチャン
※16番ステラダイヤ
×14番ボンクラージュ
×2番バオバブスピリット
×10番エスジープリンセス
×17番ディアナグラン
×11番モテモテ
×1番ルルルージュ

【単勝】15番(60%)
【複勝】7番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
15→全通り
15→12(×6)
15→2.7.10.14.17(×3)
15→16(×2)
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【3連複】(軸2頭ながし)
7.15→全通り(15点)
12.15→全通り(15点)
13.15→全通り(15点)
15.16→全通り(15点)
14.15→全通り(15点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
15.7→全通り(90点)
15.7→12(×3)(18点)
15.7→2.10.17(18点)

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新潟12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスの芝1600m(外)戦。18頭立てになり、3歳馬が8頭、減量騎手を起用してきた馬も多くいて、これが展開と結果に影響を及ぼすことになる。

◎ニホンピロキーフは母がフィリーズレビュー2着馬。3歳で斤量のアローワンスがあり、さらに3キロ減騎手を起用して52キロで走れる。

マイルは初になるが、これまでのレースぶりから特に問題はないだろう。1週前には栗東のCWコースで66秒7-10秒8の好時計が出ていて、いきなりから動いてきそうだ。

○セイウンシリウスも3歳の男馬で、やはり3キロ減騎手起用で斤量が52キロ。不良馬場で初勝利を挙げたが、良で時計が速くなっても走れないことはない。仕上がりは良さそうだし、配当面で妙味があるので。

▲は4キロ減騎手のアパショナードで、△は新潟で新馬勝ちしているテンカノギジン。以下、警戒が必要な勢力が多くいて、とても印が回り切らない。

午前の段階で、◎ニホンピロキーフは単勝520円の1番人気、○セイウンシリウスは単勝1,110円の5番人気。▲と△は人気がなく、連勝式は高配当期待で手広く買っていきたい。

◎7番ニホンピロキーフ
○5番セイウンシリウス
▲2番アパショナード
△1番テンカノギジン
※10番アイオブザストーム
×3番パルティクラール
×18番テンノメッセージ
×17番ベガリス
×13番サトノスカイターフ
×9番イスラグランデ
×11番ロードリライアブル

【単勝】7番(10%)
【複勝】7番(60%)・5番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り
7→10.18(×2)
7→1.3.5.13
5→全通り
2→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
5.7→全通り(16点)
2.7→全通り(16点)
2.5→全通り(16点)
1.7→全通り(16点)
1.5→全通り(16点)
1.2→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
7.5→全通り(96点)
7.5→10(6点)
7.2→全通り(96点)
7.1→全通り(96点)
7.1→10(6点)

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札幌10R
札幌スポニチ賞

2勝クラスの芝1200m戦。午前の段階で馬場は重で、雨は上がっている。大きく回復することはないだろう。

◎アンビバレントは馬主がノルマンディーサラブレッドレーシングで、岡田一族の所有馬。同一族は土曜の競馬で大いに活躍していた。

春に中山で1勝クラスを逃げて圧勝した時が不良馬場。今回は陣営が「何が何でも行かせる」と話していて、粘り発揮に期待したい。札幌で熱心に乗り込み、仕上がりは良さそうだ。

○クールムーアは函館の稍重で1勝クラスを逃げ切り勝ち。こちらも積極的に乗られそうで、◎との兼ね合いが鍵になる。ヤネは岡田一族の主戦的な立場にいる丹内祐次。その分で突いていかないかもしれないが、それは出てみないとわからない。

▲は昨年の12月に中京で2着しているガリレイで、以下、軽視できない勢力が多くいる。

◎アンビバレントは午前の段階で単勝360円の1番人気だが、これは少し落ちることになる。○クールムーアは単勝810円。道悪の中で何が起こっても驚けず、連勝式は高配当期待で手広く買っていきたい。

◎4番アンビバレント
○11番クールムーア
▲9番ガリレイ
△8番シャークスポット
※1番トーセンサンダー
×2番テーオースパロー
×3番アスクエピソード
×10番ヴィアドロローサ
×7番ジャガード
×5番ルヴェルジェ

【単勝】4番(10%)・11番(20%)
【複勝】4番(70%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り
11→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
4→全通り(45点)
【3連複】(軸2頭ながし)
9.11→全通り(9点)
8.11→全通り(9点)
1.11→全通り(9点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
4.11→全通り(54点)
4.11→3.10(×2)(24点)
4.9→全通り(54点)
11.9→全通り(54点)

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札幌12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスの芝1200m戦、牝馬限定。道悪の中でのフルゲート16頭立てで、乱戦になる可能性がある。

◎キャニオニングは重馬場だった函館の前走で外を回って2着に差し込んだ。連闘後の中2週でも函館のウッドコースでしっかりと乗り込めているし、再度の浮上があっていい。勝浦正樹で心配はあるが、前走で結果を出しているので。

○メリオルヴィータは前走で◎と同じレースを走って4着。久々で14キロ増だっただけに上積みを見込んで良く、末脚がハマるシーンがあっても。

▲ネイキッドハートも同じレースを走って5着。こちらは前めで運び、4コーナーで外から動かされる厳しい展開だった。15番枠からジワッと流れに乗るような競馬ができれば。

◎キャニオニングは単勝980円で、○メリオルヴィータは単勝1,950円、▲ネイキッドハートは単勝1,970円。ハマると大きな馬券になるので、連勝式は手広く買っていきたい。

◎12番キャニオニング
○11番メリオルヴィータ
▲15番ネイキッドハート
△4番ダブルスナッチ
※14番コーリングユー
×13番ランフリーバンクス
×2番タリア
×1番ピースフルナイト
×7番イイヒニナル
×3番クリノリアルレディ
×9番ホウオウエンジェル

【単勝】12番(10%)
【複勝】12番(40%)・11番(30%)・15番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
11→全通り
15→全通り
【馬連&ワイド】
4-12・12-14(×4)・12-13・11-14(×2)・14-15
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.12→全通り(14点)
12.15→全通り(14点)
11.15→全通り(14点)
4.12→全通り(14点)
4.11→全通り(14点)
4.15→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.11→全通り(84点)
12.11→14(×2)(12点)
12.15→全通り(84点)
12.15→14(6点)
11.15→全通り(84点)

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【土曜メインレース】

札幌日経オープン
3連単  1万3,550円(×2)
3連複   4,330円(×2)
馬 連    870円(×5)
ワイド    400円(×5)
ワイド   1,660円
複 勝    210円(90%)
◎アケルナルスター2着(4人気)
○◎▲でヒット

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新潟11R
新潟日報賞 ハンデ戦、人気薄の◎を狙ってみる

3勝クラスの戦いで、舞台は新潟の芝1400m(内)。

左回り。2コーナー奥の引き込み線からのスタート。内回り使用でワンターンのコース。3コーナーまでの距離は約650mと長くなっている。3~4コーナーはスパイラルカーブ。コースが横に長い形になっているため、カーブは少し急である。

4コーナーが終わるまではほぼ平坦で、最後の直線も平坦。直線距離は358.7mで、中山競馬場の直線(310m)よりも長くなっている。内回りコース全体の高低差は0.8mしかない。

芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、JRAから「1週使用しましたが、大きな傷みは無く全体的に良好な状態です」と発表があった。

開幕週だった先週は土曜も日曜も良馬場。そして、速い時計の決着が相次いだ。

土曜に行われた芝1800m(外)の関越S(オープン特別)はストーリアが外から差してV。勝ち時計は1分44秒4だった。レースの1000m通過は58秒5で、上がりは11秒3-11秒0-11秒6の33秒9。ストーリアが使った上がりは33秒1だった。

土曜の1勝クラスの芝1000m(直)戦はダンシングニードルが53秒9の好時計でV。3番枠から外ラチに持っていってハナを奪い、そのまま押し切るという内容だった。ラップは【11秒9-9秒9-10秒2-10秒6-11秒6】となっている。

日曜に直線競馬のアイビスサマーダッシュ(GIII)が行われたが、頼りない面々で予想された通りの凡戦になった。勝ったオールアットワンスは3番枠から外に行き、馬群を割ってと距離的なロスがあって抜け出したから強い競馬ではあったが、時計は54秒9と遅かった。土曜の1勝クラスより1秒も劣り、何と5つのラップすべてが大きい数字だった。

芝1400m(内)の競馬は1勝クラス以上で組まれておらず、土曜に未勝利戦があった。勝ったのはゴーマックスで、好位のインを進み、直線で早めに先頭に立って粘り込むという内容だった。勝ち時計は1分21秒1。レースは前半3ハロンが32秒9、1000m通過が56秒7というハイラップで、ラスト2ハロンは12秒0-12秒4だった。

今週の土曜は「晴れときどき曇り」という予報。午後ににわか雨的な雨が降る可能性があるようだ。断言はできないが、特別に悪化することはなさそう。

なお、クッション値は、先週の日曜が「9.1」で、今週の土曜の朝は「9.2」となっている。

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フルゲートを割って14頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデが56キロ、最軽量が50キロで、6キロの上下差がある。

穴を狙って、上原佑紀厩舎(美浦)の6歳セン馬ヴィクターバローズに◎を打った。

3歳時に府中の芝1600mで初勝利を挙げた時が1分33秒2の時計で後続に4馬身差。4歳時に府中の芝1800mで2勝クラスを勝った時は1分45秒5の好時計だった。相当な能力を持っていることに疑いの余地はない。

気性面に問題があったため、4歳の秋に去勢手術を施す。5歳の春に堀宣行厩舎(美浦)から上村洋行厩舎(栗東)に転厩し、今回は上原厩舎に移っての緒戦になる。

美浦での乗り込みは意欲的で、1週前にウッドコースで65秒9-11秒2の時計で先着すると、今週は65秒2-12秒0で大きく先着した。転厩緒戦でも動ける仕上がりにありそうだ。

そして、今回は深めのブリンカーを着用して挑むとのこと。ちなみに、前出の2勝ではブリンカーを着けていた。石橋脩は2勝クラスを勝った時に跨っていて、初となる1400mもブリンカーが効くようならちょうどいい距離であるかもしれない。

ハンデは53キロで、別定の前走から5キロ減。まったくの人気薄だし、激走に賭けてみる。

相手の筆頭は3歳の牝馬リサリサ。府中の1400mで連勝を決めていて、まだ底が割れていない。次を考えた仕上げに映らなくもないが、52キロ、乗れる石川裕紀人で注目される。

▲ファロロジー(53キロ)は折り合いに注意し、1番枠からうまく立ち回れば。△は府中の前走が好時計の2着だったニシノラブウインクで、以下、警戒が必要な勢力が多くいる。

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◎6番ヴィクターバローズ
○4番リサリサ
▲1番ファロロジー
△11番ニシノラブウインク
※10番グレイトオーサー
×9番サトノペルセウス
×7番アルーリングウェイ
×13番ヴェルトハイム
×5番ドゥラモンド
×2番アステロイドベルト
×8番メイショウベッピン

【単勝】6番(10%)・4番(60%)
【複勝】6番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
4→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(78点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.4→全通り(12点)
4.11→全通り(12点)
1.11→全通り(12点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
6.4→全通り(72点)
6.1→全通り(72点)
6.11→全通り(72点)

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札幌11R
札幌日経オープン(L) 馬場が心配で…、手ごろな人気の◎を狙ってみる

札幌の芝2600mで争われるリステッド競走。

右回り。向正面の中ほどからのスタート。コースを1周半することになり、コーナーを6つ回る。全体に円形に近いコース形態で、3~4コーナーも1~2コーナーも緩やかなカーブになっている。

1回目のゴール板を過ぎ、向正面でスタート地点を通過する。そして、3~4コーナーを回って直線へ。ずっとほぼ平坦で、ゴールするまでも同様である。直線距離は266.1m(Aコース使用時)。コース全体の高低差は0.7m。

芝は開催3週目で、Aコース使用3週目になっている。洋芝(ケンタッキーブルーグラス、トールフェスク、ペレニアルライグラス)の混生で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めましたが、その他の箇所については概ね良好な状態です」と発表があった。

先週は土曜も日曜も良馬場で、速めの時計が出る馬場だった。

土曜に行われた3勝クラスの芝2000mは、サンストックトンが外から伸びて差し切り勝ち。時計は1分59秒2だった。日曜に組まれた牝馬重賞のクイーンS(芝1800m)は、1番人気に推された3歳のドゥーラがV。外の追走で脚をタメ、3コーナー過ぎから手応え良く進出すると、直線で渋太く伸びて勝ち切った。時計は1分46秒7だった。

芝2600mの競馬を見ると、日曜の2勝クラスが2分39秒4で決着。1番人気のナイトインロンドンが勝負どころでモタつきながらも直線で外から伸びて抜け出した。レースは1000m通過が61秒0、次の1000mが63秒1で、上がりは11秒8-11秒7-11秒8の35秒3だった。

今週の土曜は午前の段階で、天候が曇り、馬場が稍重。午後に強い雨が降る可能性があるようで、馬場は悪化しているかもしれない。

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フルゲートの14頭立て、除外馬は3頭。メインの頃に馬場がどんな状態になっているかが気になるところだ。

穴を狙って、清水英克厩舎(美浦)の4歳馬アケルナルスターに◎を打った。

デビュー時にはホープフルS(7着)や弥生賞(8着)にぶつけていた厩舎の期待馬。函館の前走で久しぶりに1800mを使ったが、勝負どころで外をマクり、最後まで渋太く脚を使って押し切ってみせた。岡田スタッドの生産馬らしい走りだった(馬主は永見貴昭氏)。

中間は函館のウッドコースで長めから熱心に乗られていて、さらに良くなっている印象。ヤネは同馬とコンビを組んで(2.0.2.0)の丹内祐次で、丁寧に乗れば2600mの距離もこなせる。人気は手ごろだし、狙い目があるとみた。

相手の筆頭はブローザホーン。函館記念では馬群を縫って伸びて3着に上がっていて、地力は完全に上である。アケルナルスターと同じく、岡田スタッドの生産馬(馬主は岡田牧雄氏)。道悪は巧者で、なだめていけば2600mにも対応できる。函館記念の反動がないかだけ。

▲は2月の小倉での関門橋S2着が好内容だったダンディズムで、△は巴賞(6着)を叩いて上昇がうかがえるジェットモーション。以下、軽視できない勢力は多い。

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◎14番アケルナルスター
○6番ブローザホーン
▲7番ダンディズム
△13番ジェットモーション
※11番プライドランド
×12番シルブロン
×4番キングオブドラゴン
×5番ボスジラ
×9番サトノエルドール
×8番サンアップルトン

【単勝】14番(10%)
【複勝】14番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
14→全通り
14→6(×4)
14→12
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【3連複】(軸1頭ながし)
14→全通り(78点)
【3連複】(軸2頭ながし)
6.7→全通り(12点)
6.13→全通り(12点)
7.13→全通り(12点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
14.6→全通り(72点)
14.6→12(×7)(42点)
14.6→4.5(×2)(24点)
14.6→11(6点)
14.7→全通り(72点)

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