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7月20日・21日の予想コメントと的中結果

【7月20日・21日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

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【超万馬券予想の的中結果】

■7月21日(日)
九州スポーツ杯
3連単 39万 490円
3連複 12万4,110円
馬 連   1,850円
単 勝    380円(10%)
複 勝    180円(90%)
◎ミルテンベルク1着(2人気)

福島12R
3連単 5万8,250円(×2)
3連複 1万1,120円(×2)
馬 連   3,730円
複 勝    330円(40%)
複 勝    370円(40%)
○マグマオーシャン2着(5人気)
◎オーパンバル3着(6人気)

ジュライS
複 勝 530円(60%)
◎ケンシンコウ3着(8人気)

しらかばS
複 勝 330円(50%)
◎プルパレイ3着(7人気)

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■7月20日(土)
TUF杯
3連単 12万9,100円
3連複  4万7,520円
複 勝    330円(60%)
◎ダテボレアス2着(4人気)

札幌12R
3連単 6万7,720円
複 勝    140円(90%)
◎コスモオピニオン3着(1人気)

TVh杯
馬 連 5,460円
複 勝  550円(30%)
◎マイネルレノン2着(10人気)

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【日曜メインレース】

ジュライS
3連単  9万9,060円(×2)
3連複  1万7,690円(×2)
馬 連   2,460円(×4)
ワイド   1,020円(×4)
ワイド   3,080円
単 勝   1,010円(10%)
複 勝    340円(50%)
◎メイショウテンスイ1着(6人気)
◎△▲でヒット

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福島11R
ジュライステークス(L) ◎はスムーズな先行で粘り発揮、○はダートで崩れず

福島のダ1700mで争われるリステッド競走。

右回り。正面直線の4コーナー寄りからの発走、コーナーは4つ。スタートしてゴール地点の少し前までは緩めの上り坂になっている。ゴール板を過ぎると下り坂に。1コーナーを回って2コーナー途中の残り約1100mの地点まで、約300mの間に2mほどの高低差を下ることになる。

下り切ってから上りに転じる。2コーナーを回り切り、向正面を走り切り、3コーナー途中までが上り勾配。約550mの間に2mほどの高低差を上ることになる。上りが終わるとほぼ平坦になり、4コーナー途中の残り約350mから下り坂になる。

直線に入ってすぐに下りが終わり(残り約280mの地点)、一転して上り坂に。ゴールの直前まで、約250mの間に1mほどの高低差を上ることになる。

直線距離は295.7m。ダートコースの高低差は2.1m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

今週の土曜は良馬場。日曜は朝の段階では晴れているが、昼ごろからゲリラ豪雨的な雨が降る可能性があるという予報になっている。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cm。

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裏開催のリステッド競走、フルゲートの15頭立て。北海道遠征帰りだったり、間隔が詰まっていたり、逆に長期休養明けだったり、初距離だったりと、各馬が何かしら課題を抱えている。全幅の信頼を置ける存在がいないという印象だ。

河内洋厩舎(栗東)の7歳馬メイショウテンスイに◎を打った。

府中のダ1400mでリステッド競走を勝ったのが3歳の秋。それから時間が経ったが、ダ1400mを中心に使われ、京都の前2走では13番人気で4着、13着人気で3着と、前の競馬から頑張りを見せている。

中間は栗東の坂路で乗り込み、1週前に52秒7-12秒1で終いにビシッと追われて、今週は楽な感じで54秒9-12秒3をマークした。引き続きデキは良さそうだ。

今回は舞台が福島のダ1700m。ダ1700mは昨年に2走していて、小倉のオープン特別で6着、福島のリステッド競走で12着だった。ただ、どちらも相手が強くて厳しいラップでの先行になっていて、適性がないと決めつけるわけにはいかない。

ヤネは吉田豊。古い話にはなるが、3歳の秋に府中でオープン特別を2着したときに1度だけ跨っている。距離のことを考え、ジワッと前に行って、スピードを活かしつつ脚を残すという誘導をしてもらいたいところ。後ろの組が強いわけではないし、うまく運べるようだと粘り込みがある。人気もないので狙ってみたい。

相手の筆頭は、西の5歳馬エーティーマクフィ。メイショウテンスイと同様にダ1400mを中心に使われ、(3.5.2.0)とダートで馬券から外れたことがない。

体型や走りから1700mは少し長いかもしれないが、とにかく堅実に脚を使ってくるし、主力視すべきだろう。デキは良さそうで、ヤネはテン乗りといえ腕の立つ石川裕紀人。

▲は西の7歳馬ケンシンコウ。3歳時にレパードSをレコード勝ちし、4歳時にジュライSを5馬身差で圧勝している。ジュライSは2着がのちに帝王賞とかしわ記念を勝つことになるメイショウハリオだった。

気性の問題が大きくて安定しないが、道中で折り合いがついて後半に気持ちが乗るようなら、浮上するシーンがあっていい。59キロでも軽視は禁物。

△は中1週が鍵でも3勝クラス勝ちの前走が相当な強さだった4歳のショウナンライシン。以下、ミファヴォリート、マリオロード、ディパッセ、ライラボンドなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎メイショウテンスイは単勝1,290円の7番人気、○エーティーマクフィは単勝440円の1番人気、▲ケンシンコウは単勝1,370円の8番人気。ハマると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。

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◎12番メイショウテンスイ
○13番エーティーマクフィ
▲14番ケンシンコウ
△7番ショウナンライシン
※5番ミファヴォリート
×3番マリオロード
×15番ディパッセ
×6番ライラボンド
×4番メイショウユズルハ
×11番ジャスパーゴールド
×10番ロバートソンキー

【単勝】12番(10%)・13番(40%)
【複勝】12番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
12→13(×5)
12→3.7(×3)
12→6(×2)
12→4.5
13→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
12→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
12.13→全通り(13点)
13.14→全通り(13点)
7.13→全通り(13点)
7.14→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.13→全通り(78点)
12.13→3.7(×4)(48点)
12.13→5.6(12点)
12.14→全通り(78点)
13.14→全通り(78点)
13.14→3.7.10(18点)
12.7→全通り(78点)

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小倉11R
中京記念(GIII) ◎は型にハマると一発あり、○は本格化ムードで

小倉の芝1800mで争われるGIII競走。

右回り。正面直線からのスタート、コーナーを4つ回る。200mほど走ってゴール板に達し、そこから上り坂になる。上りは350mほど続き、3mという大きめの高低差がある。

上り切ってから下りに転じ、向正面の中ほどまで約300mの間に約2mの高低差を下る。下りが終わると平坦になり、3コーナーに入って残り約700mの地点まではほぼ平坦になっている。

残り約700mからは緩めの下り坂。下りは4コーナー途中の残り400mまで続く(高低差は1m強)。下りが終わると平坦になり、そこからゴールまでずっと平坦になっている。

直線距離は293m。コース全体の高低差は3m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

芝は開催4週目で、Aコース使用4週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、JRAから「コース内側に傷みがあります。特に3コーナーから4コーナーにかけて傷みが顕著です」と発表があった。

土曜の芝は稍重。内が荒れて外差しが決まるケースがあったが、内を通って好走するパターンも少なくなかった。

日曜は朝から晴れたり曇ったりで、ただ、2Rの前後に雨が降っていた。天候ははっきりせず、メインの頃にどんな馬場になっているかは読みづらい。

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フルゲート(16頭)を割って14頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデが59キロ、最軽量が50キロで、9キロという大きい上下差がある。

3番枠のセルバーグ陣営が逃げ宣言を出している。ただ、初速が速いわけでなく、1番枠のテーオーシリウス、11番枠のアナゴサンのどちらかがハナに立つことになるかもしれない。

行かれた場合のセルバーグは、途中からでも先頭を奪う可能性がある。展開は流動的なところがあって、どんな形になるにしてもラップは速くなるだろう。

鈴木孝志厩舎(栗東)の5歳馬セルバーグに◎を打った。

中京の芝1600mで行われた昨年は、ハンデ55キロで逃げ切り勝ち。今年2月の小倉大賞典(ハンデ57キロ)では、飛ばして逃げて1200mを1分08秒6で通過し、3着に残っている。ゴールしたあとでスーッと先頭に出ていて、完全にバテたわけではなかった。

前走のエプソムカップは大外の18番枠に入り、うながしていく形。ハナに立ったのは300mほど走ってからで、そこから11秒台の中盤ぐらいのラップを続けた。見た目以上に厳しい競馬で、3着と0秒1差の7着というのは悪い走りではない。

中5週のレース間隔で、中間の攻めは意欲的。1週前に和田竜二が跨ってCWコースに入れ、終いにビシッと終われて65秒4-11秒3をマークした。今週は坂路で53秒8-12秒1。無理に追ったわけではなかったが、前向きな走り、バネの利いた走りでグイグイと伸びていた。かなりいいデキにあるとみて間違いない。

和田は新馬勝ちを含めてデビュー後の3戦で騎乗していた。その時と馬は違っているが、1週前追い切りに乗って感触はつかんでいるだろう。

鍵は展開になる。控える競馬、揉まれる競馬でも問題はないが、それを学習させてきたわけではない。やはりハナを奪いに行くだろう。ダッシュ自体は速くなくて、テーオーシリウスの西塚洸二とアナゴサンの松若風馬がどう出るか…。外の松若は、行き脚が良かったら前に入って被せようとするかもしれない。

バラけてしまえば2番手、3番手という手もありだし、とにかく和田にはリズムを重視して乗ってもらいたいところだ。

競馬だから出てみないとわからないところがあるのは当然で、しかし、セルバーグには好勝負できるスピード、能力があって、デキの良さも見逃すことはできない。

内が荒れているのは確かに厳しい材料。ただ、自身は荒れた馬場、少しぐらいの道悪は苦にしない。ギャンブル的な狙いになるが、人気はないし、中心に期待することにした。

上村洋行厩舎(栗東)の4歳馬セオも注目される存在。

3歳時に不良馬場の中山芝1800mで3歳1勝クラスを勝っているが、この時に負かしたのがレーベンスティール(セントライト記念、エプソムカップ)。もともと非凡な才能があることを感じさせていた。

5月に京都芝1800m(外)の都大路Sを1分44秒8(良)でV。直線でかなり内にモタれて追いづらくなっていたが、それで勝ち切ってみせた。

その後は放牧に出してリフレッシュさせ、CWコースと坂路で入念に乗られて仕上がりは良さそうだ。

ハンデは57キロで斤量的には都大路Sと同じ数字。初の小倉にも対応できるはずで、内へのモタれ方が軽度なら重賞制覇を決めるシーンがある。ヤネは引き続き岩田康誠。

▲は春にマイラーズカップでソウルラッシュ、セリフォスに次ぐ3着に駆けたニホンピロキーフ(56.5キロ)で、△は先行して粘り強い走りを見せるアナゴサン(56キロ)、※は2月の小倉大賞典で2着に追い込んだロングラン(57キロ)。

以下、ボーデン、エルトンバローズ、アルナシーム、エピファニーなど、軽視できない勢力が多くいる。

午前の段階で、◎セルバーグは単勝1,600円の7番人気、○セオは単勝610円の4番人気。ハマると大きな馬券になるので、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎3番セルバーグ
○12番セオ
▲13番ニホンピロキーフ
△11番アナゴサン
※14番ロングラン
×9番ボーデン
×7番エルトンバローズ
×2番アルナシーム
×6番エピファニー
×1番テーオーシリウス
×8番タガノパッション
×10番ソレイユヴィータ

【単勝】3番(10%)・12番(30%)
【複勝】3番(60%)
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【馬連&ワイド】
3→全通り
3→13(×3)
3→2.6(×2)
3→7.12.14
12→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
3→全通り(78点)
3→2.6.7.9.12.13.14(21点)
3→2.6.7.12.13(10点)
3→6.13(1点)
12→全通り(78点)
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【3連単】(軸1頭マルチ)
3→全通り(468点)
3→2.6.7.12.13.14(90点)
3→2.6.7.12.13(60点)

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【日曜後半レース】

福島12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスの芝2600m戦。芝は開催4週目で、Bコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「コース全周の内側に傷みがあります。特に正面直線の傷みが大きくなっています」と発表があった。

なお、朝の段階では晴れているが、昼ごろからゲリラ豪雨的な雨が降る可能性があるという予報になっている。

12頭立てで、アローワンスがあって斤量利が大きい3歳馬は半数の6頭となっている。昇級馬が2頭いて、既存勢力の中で前走で馬券に絡んでいるの2着だったハイラントの1頭だけ。みなが何かしら不安点を抱えていて、難解な一戦と言える。

◎ハイラントはバゴ×ステイゴールドという、スタミナ色が濃い配合の3歳馬。新潟の芝2400m(内)での初勝利は、直線で内を伸びて勝ち切ったもので、ゴールしたあとも余力があって脚を使っていた。

今回と同じ舞台の昇級戦は2着。スタートで少し内にヨレて接触し、直線は追われて内にモタれていたが、しっかりと2着に上がって通用することを証明した。

今回は中2週。430キロ台で男馬にしては線が細いが、攻めは美浦のウッドコースで長めからやれたし、デキはキープしている感じだ。

ヤネはテン乗りで菅原明良。ロスがあっても外に行こうとする悪い癖があるが、追いはしっかりしているジョッキーである。

馬自身は成長途上で信頼し切れないところがあるが、課題があるのは他も同じで、軸に期待することにした。

相手探しは難しく、筆頭にはセダブリランテスとモンドインテロを兄に持つ3歳のマグマオーシャンを置いた。▲オーパンバルと△オリエンタルナイトは末脚がしっかりしていて、※ラムゼイテソーロは積極策に出る可能性がある。

モルトマエストーソとカーメルタザイトは緩さが残る3歳馬だが、1勝クラスでは素質が上。3歳のジャポネは2戦して走れていないが、攻めの動きから能力はあるはず。

午前の段階で、◎ハイラントは単勝270円の1番人気。軸が安泰とまでは言えない上に、他の勢力も怪しいところがある。無理に絞り込むことに意味があるとは思えず、連勝式は崩れて高配当になるのを待つ形で手広く買っていくことにした。

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◎5番ハイラント
○2番マグマオーシャン
▲8番オーパンバル
△12番オリエンタルナイト
※9番ラムゼイテソーロ
×7番モルトマエストーソ
×11番カーメルタザイト
×1番ジャポネ
×10番スペシャリスト

【単勝】5番(10%)
【複勝】5番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
5→12(×12)
5→7.11(×9)
5→2(×8)
5→8(×5)
5→9(×3)
5→1.3
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【3連複】(軸1頭ながし)
5→全通り(55点)
5→2.7.8.9.11.12(15点)
5→2.7.8.11.12(10点)
5→2.7.11.12(6点)
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【3連単】(軸1頭ながし)
1着:5
相手:全通り(110点)
【3連単】(軸1頭ながし)
2着:5
相手:全通り(110点)

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小倉12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1700m戦。ダートは朝の時点で稍重で、12Rまでに雨が降るかどうか、どれぐらいの雨量になるかで、馬場状態は大きく変わってくる。

15頭立てになり、斤量利がある3歳馬は7頭。昇級馬が1頭、勝って同条件になる馬が1頭、前走で現級を2着している馬が1頭で、他は4着以下となっている。

◎アドマイヤソラはロードカナロア×ハーツクライという配合の4歳馬。母アドマイヤミヤビは、クイーンカップを勝って、オークス(勝ち馬ソウルスターリング)で3着に健闘した。また、4代母がディープインパクトを産んだウインドインハーヘアになる。

春に京都のダ1800mで1勝クラスをV。馬群の中で脚をタメ、直線で内を割って伸びて勝ち切った。ペースが緩めだった分で1分53秒8(良)と時計は目立たないが、ゴールした時に十分に余力が残っていて、完勝と言える内容だった。

中間は放牧に出され、栗東に戻ってからCWコースを中心に熱心に乗り込んできた。1週前が66秒8-11秒2、今週が68秒1-11秒1。併せ馬でビシッとやられ、ラスト1ハロンを速いラップで駆けている。

ヤネはミルコ・デムーロ。チグハグな騎乗が多くなっていて信頼は置けず、正直、前走の川田将雅からずいぶんと落ちる。

馬自身は巨漢馬で少し緩さが残り、忙しい小倉のダ1700mに対応できるかが課題になる。ミルコには無理に出していかず、終いの伸びを引き出してもらいたいところだ。

斤量が軽い3歳馬が複数頭いることもあって楽ではないだろうが、すでに勝っているクラスだし、好勝負を期待したい。

相手探しは難しい。○アメリカンチーフ(54キロ)、▲オリーボーレン(53キロ)、△シブースト(53キロ)は、斤量面で有利で、スッと前に行ける点が魅力になる。3頭とも人気がない。

※グランファラオは初距離でもタメて行けば脚を使ってきそう。×の1番手メイショウタムシバは、3歳馬で若さが残るものの素質は上位である。

以下はヒロノラメール、ダイヤグラフ、レッドリベルタなどで、15頭立てでも切り捨てていい勢力はいない。

午前の段階で、◎アドマイヤソラは単勝750円の4番人気。そもそもが混戦レースだし、○▲△※の各馬は人気がなくて、他の伏兵馬が絡んでくることもあり得る。大きな馬券になる可能性があり、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎13番アドマイヤソラ
○10番アメリカンチーフ
▲1番オリーボーレン
△8番シブースト
※9番グランファラオ
×5番メイショウタムシバ
×12番ヒロノラメール
×14番ダイヤグラフ
×2番レッドリベルタ
×7番グランデスフィーダ
×3番リノアラ
×11番セブンスストリート

【単勝】13番(20%)
【複勝】13番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
13→2(×6)
13→5.12(×4)
13→6(×2)
13→1.11.14
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(91点)
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【3連単】(軸1頭ながし)
1着:13
相手:全通り(182点)
【3連単】(軸1頭ながし)
2着:13
相手:全通り(182点)

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【土曜メインレース】

テレQ杯
3連単  2万4,140円
3連複    4,360円
馬 連   1,620円(×6)
ワイド    620円(×6)
ワイド   1,100円(×4)
単 勝    520円(20%)
複 勝    190円(80%)
◎マイネルメモリー1着(2人気)
◎××でヒット

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福島11R
TUF杯 ◎は仕上がって狙い目あり、○と▲は穴候補

3勝クラスの戦いで、舞台は福島のダ1150m。

右回り。2コーナー奥の引き込み線からの発走、ワンターンのコース。スタート地点は芝で、100mほど走ってダートコースに入る。なお、外の枠に行くにつれ、芝の部分を長く走ることになる。

3コーナーまでの距離は500mほどで、緩めの上り坂になっている(高低差は2mほど)。3コーナー途中からほぼ平坦になり、4コーナー途中の残り約350mの地点から下り坂になる。

直線に入ってすぐに下りが終わり(残り約280mの地点)、一転して上り坂に。ゴールの直前まで、約250mの間に1mほどの高低差を上ることになる。

直線距離は295.7m。ダートコースの高低差は2.1m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

先週のダートに関して、まず土曜は重で始まり、7Rから稍重になった。

7Rは1勝クラスのダ1150m戦で、ヨーカイディスコがハナを奪ってそのまま押し切った。勝ち時計は1分08秒1(稍)。テンの3ハロンは34秒5で、上がりは11秒8-12秒3-12秒5の36秒6だった。

メインの11Rはダ1150mのオープン特別で、マニバドラが1分06秒5(稍)でV。少し離れた4番手を進み、直線で悠々と抜け出して2馬身半差で圧倒した。レースの前半3ハロンは33秒8で、上がりは11秒5-12秒2-11秒9の35秒6。マニバドラが使った上がりは35秒1だった。ちなみに、2着に伸びたメタマックスの上がりは34秒7。

日曜のダートは稍重。7Rが終わって小雨が降り出した。1勝クラス以上にダ1150m戦は組まれておらず、ダ1700m戦が2鞍あった。

2勝クラスの9Rは、フェザーモチーフが1分46秒3(稍)でV。好位を追走し、直線で外に出すとグッと伸びて抜け出すという内容だった。1勝クラスの12Rは、ロジアレードが1分46秒5(稍)の時計で逃げ切っている。

今週の土曜は、昼ごろから夕方にかけて雨が降る可能性があるという予報になっている。ダートがどんな状態になっているかは事前には読みづらい。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cm。

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フルゲートの16頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデが57キロ、最軽量が53キロで、4キロの上下差がある。

9番枠のロードオブザチェコ陣営が逃げ宣言を出している。人気のエスカルは最内の1番枠を引いていて、これがどう出ていくかが展開面の鍵を握ることになる。いずれにしても、スタート地点が芝のコースで、前半のラップは速くなるだろう。

林徹厩舎(美浦)の4歳牝馬マーブルマカロン(54キロ)に◎を打った。

昨年の秋に府中のダ1400mで連勝。1勝クラス勝ちはスローの中で外から抜けて余力十分で、2勝クラス勝ちは2番手追走からしっかりと抜ける正攻法の競馬での快勝だった。

その後に骨折して休養に。春の府中は右後肢の跛行で出走取消になり、ふたたび放牧に出されることになった。美浦に戻って6月30日に坂路で初時計を出し、そこからは坂路中心に熱心に乗り込んできた。

追い日の3週は、いずれもロバートソンキー(オープン)と併せて、54秒5-12秒2、54秒2-12秒1、54秒6-12秒1。14日の日曜には54秒3-12秒2と速めの時計で追われていて、仕上がりは良さそうだ。

ヤネは1勝クラスを勝った時に跨っていた戸崎圭太。馬自身は福島のダ1150mは忙しい感じがあり、無理に追走に脚を使わせず、ただ、置かれすぎはしないように、うまく誘導してもらいたいところだ。デキがいい分で、うまく立ち回れる可能性はある。人気は手ごろだし、狙っていくことにした。

西村真幸厩舎(栗東)の6歳牝馬ミラバーグマンも侮れない存在。

前進気勢が強くて抑えるのが難しいところがあり、流れる福島のダ1150mは合っている。実際に春のやまびこSでは、外から長く伸びて2着に上がった。

1週前に坂路で51秒5-12秒3をマークし、CWコースでも乗られて動ける仕上がりにありそうだ。ヤネは頼りなさがある杉原誠人だが、やまびこSで結果を出している。54キロのハンデで一発があっても。

▲は東の6歳馬ロードオブザチェコ(55キロ)。中山ダ1200mで2勝クラスを逃げ切った時は、1分09秒5(不)という速い時計で後続に5馬身の差をつけた。春のブラッドストーンSでは、逃げて2着とクビ差の3着に残っている。

ただ、大型馬で弱さがあり、ビシビシとは攻められない。じっくり乗った分で何とかと思うが、太めが残る可能性がある。それでも、うまく先行できるとあるいは。脚抜きの良い馬場になってくれると理想的。

△は連勝中の3歳馬エスカル(54キロ)で、※は福島を得意にしているサザンエルフ(56キロ)。人気になっている通り、この2騎が上位の実力を持っているのは間違いない。

以下、ルクルト、ダテボレアス、エレガントムーン、コスモノアゼットなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎マーブルマカロンは単勝730円の3番人気、○ミラバーグマンは単勝1,900円の8番人気、▲ロードオブザチェコは単勝1,880円の7番人気。ハマると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。

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◎10番マーブルマカロン
○11番ミラバーグマン
▲9番ロードオブザチェコ
△1番エスカル
※7番サザンエルフ
×16番ルクルト
×5番ダテボレアス
×14番エレガントムーン
×4番コスモノアゼット
×8番イルクオーレ
×3番メイショウイジゲン
×13番ビルカール

【単勝】10番(10%)・11番(10%)・9番(10%)
【複勝】10番(70%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
10→1(×12)
10→7(×6)
10→5.14(×2)
11→全通り
9→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(105点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.10→全通り(×2)(28点)
7.10→全通り(14点)
9.11→全通り(14点)
1.11→全通り(14点)
1.9→全通り(14点)
7.11→全通り(14点)
7.9→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
10.11→全通り(84点)
10.11→1(×3)(18点)
10.9→全通り(84点)
10.9→1(×2)(12点)
11.9→全通り(84点)
【3連単】(ボックス)
1.7.9.10.11(60点)
【3連単】(軸2頭マルチ)
1.7→10(×4)(24点)
1.7→11(×2)(12点)
1.7→9(6点)

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小倉11R
テレQ杯 芝は内が荒れて渋った状態、◎は本格化ムードただよう

3勝クラスの戦いで、舞台は小倉の芝2000m。

右回り。4コーナー奥の引き込み線からのスタート、コーナーを4つ回る。400mほど走ってゴール板に達し、そこから上り坂になる。上りは350mほど続き、3mという大きめの高低差がある。

上り切ってから下りに転じ、向正面の中ほどまでの約300mの間に約2mの高低差を下る。下りが終わると平坦になり、3コーナーに入って残り約700mの地点まではほぼ平坦になっている。

残り約700mからは緩めの下り坂。下りは4コーナー途中の残り400mまで続く(高低差は1m強)。下りが終わると平坦になり、そこからゴールまでずっと平坦になっている。

直線距離は293m。コース全体の高低差は3m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

芝は開催4週目で、Aコース使用4週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、JRAから「コース内側に傷みがあります。特に3コーナーから4コーナーにかけて傷みが顕著です」と発表があった。

先週の芝に関して、まず土曜は水を含んだ良馬場で、10Rのあとから雨が降る時間帯があった。日曜は朝から雨が降り、稍重で始まって、重→不良と推移している。

土曜の競馬を見ると、1勝クラスに芝2000m戦(8R)が組まれていて、インテグレイトが2分01秒4(良)で勝利した。レースのレベル自体は低かった印象である。

2勝クラスの芝1800m戦(10R)は、マイネルティグレが1分47秒6(良)でV。好位の後ろの外でなだめつつ脚をタメ、直線で渋太く伸びて差し切った。レースの1000m通過は60秒1で、上がりは12秒0-11秒8-11秒6の35秒4。マイネルティグレが使った上がりは35秒0だった。

距離のカテゴリーは違うが、1勝クラスの芝1200m戦(12R)は、サンドロナイトが外から差し切って勝利している。勝ち時計は1分08秒8(良)だった。

今週の土曜は、午前の段階で芝は稍重、ダートは重。夕方までは曇りで、時に雨が降りそうだ。微妙な予報ではある。朝のクッション値は「9.9」となっている。

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12頭立て。セブンマジシャンに人気が集まっている。1番枠のマテンロウアレスが主張すればハナに行けるメンバー。内が荒れていることで、どんなペースをつくるのか、あと、直線で外に動かすのかなど、やってみないとわからないところがある。雨が降る降らないかでも、いろいろと変わってくるだろう。

宮徹厩舎(栗東)の4歳馬マイネルメモリーに◎を打った。

馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。生産牧場はビッグレッドファームで、同牧場で繋養されているゴールドシップが父になる。

2勝クラスをクリアするまでに時間がかかったが、京都の芝2000m(内)での勝利はなかなかの強さ。行き脚は平凡で後方からの競馬になったが、直線で外に出すと、馬群を割ってグイグイと伸びて勝ち切った。

高速馬場だったことは考えないといけないが、勝ち時計は1分58秒4(良)と上々で、自身の上がりは33秒5、ラスト1ハロンを11秒0前後で駆けている。

中間は坂路で熱心な調整ぶり。1週前に52秒5-12秒5で追われ、今週は54秒8-12秒8と大きめを乗られた。力を要す馬場の中で負荷をかけられていて、引き続きデキは良さそうだ。

ヤネは和田竜二。レース勘が悪くなっている印象が強いが、前走の勝利を含めて同馬とのコンビでは(2.5.1.2)と結果を出している。

荒れた馬場、道悪に関しては、稍重で勝っているし、父がゴールドシップだけにこなせないことはないだろう。また、岡田一族の生産馬には、道悪に強い馬が多いということもある。

小倉では芝1800mの1勝クラスを1分45秒6(良)の好時計で勝っている。本格化したと思える今なら、3勝クラスでも互角にやれていいだろう。配当面で妙があるし、狙っていくことにした。

相手の筆頭は、西の5歳馬ヴェローナシチー。3歳時にはレコード決着になった京都新聞杯(中京芝2200mで施行)で2着に健闘するなど、重賞で活躍した。菊花賞(12着)にも挑戦している。

屈腱炎を発症し、今回は1年6ヵ月ぶりの実戦。太めを残しているようで楽ではないだろうが、CWコースで63秒6-11秒2を出すなど、攻めでは好時計をマークしている。条件級なら、いきなり動いてきていい。

▲はウインリブルマン。転厩してから3走は5着、10着、5着で、それなりの走りはしている。前走を使っての上積みがありそうだし、小倉は合っているので。

△は人気のセブンマジシャン。博多Sを2着して大きな上積みはないようだが、攻めでやれていないわけではなく、実績から崩れることは考えづらい。

以下はマテンロウアレス、シェイクユアハート、ラスマドレス、グランデサラスなど。

午前の段階で、◎マイネルメモリーは単勝610円の2番人気。荒れてきた馬場と天候のことがあるし、レースが崩れる可能性がないとは言えない。よって、連勝式は高配当待ちで手を広げて買っていくことにした。

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◎7番マイネルメモリー
○12番ヴェローナシチー
▲6番ウインリブルマン
△4番セブンマジシャン
※1番マテンロウアレス
×10番シェイクユアハート
×2番ラスマドレス
×5番グランデサラス
×3番ロワンディシー
×9番カシノブレンド

【単勝】7番(20%)
【複勝】7番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り
7→4(×15)
7→10(×5)
7→1.2.5.12(×3)
7→6(×2)
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【3連複】(軸1頭ながし)
7→全通り(55点)
【3連複】(軸2頭ながし)
7.12→全通り(10点)
6.7→全通り(10点)
4.7→全通り(10点)
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【3連単】(軸1頭マルチ)
7→全通り(330点)

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【土曜後半レース】

小倉12R
3連複 23万6,830円

福島12R
3連単  6,060円(×8)
3連複  1,120円(×3)
馬 連  760円(×10)
ワイド  340円(×10)
ワイド  360円(×10)
単 勝  460円(20%)
複 勝  160円(80%)
◎イサチルカゼニタツ1着(3人気)
◎△▲でヒット

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福島12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1700m戦。昼ごろから夕方にかけて雨が降る可能性があるという予報になっていて、ダートの状態が読めないのが厳しいところではある。

フルゲートの15頭立て。アローワンスがあって斤量面の利が大きい3歳馬が9頭いる。ハナ候補は、1番枠のイサチルカゼニタツ、11番枠のユイノコキュウ。他が先導することも考えられる。馬場状態次第で、ジョッキーの考え方、攻め方は変わってくるだろう。

◎イサチルカゼニタツはディスクリートキャット×フジキセキという配合の3歳馬。3代母がダイナフェアリーで、その仔にローゼンカバリーがいる。2月に府中のダ1400mで初勝利。逃げて6馬身差で圧倒する強さで、ゴールした時もまだ余力が残っていた。

3歳1勝クラスの2走前は、強いメンバーを相手にしての3着。初めて4歳以上と戦った前走は6着だったが、中2週で上積みがなかった感じだ。

その後はひと息入れ、美浦のウッドコースで熱心に乗り込んできた。最終追いでは、ミファヴォリート(オープン)を煽るぐらいの動きを見せて、66秒7-11秒6をマークしている。立て直した効果があるとみて間違いない。

引き続き内田博幸が手綱を取る。スタートして強く押し、力んでしまって引いてリズムが悪くなるという見苦しい騎乗をすることが多い内田。1番枠を引いてどう乗るかが怖いが、馬自身は1勝クラスで脚力が上で、息が入れば福島のダ1700mも乗り切れる。不安はあるものの、素質を買って中心視。

○オブシディアンは4歳世代で、ブリンカーを着けてからの2走が4着、2着。福島の前走では、仕掛け遅れ気味になりなりながら直線でグイグイと伸びてきた。

中2週のあとの中1週になるのがどうかだが、陣営は自信を持っているし、今回も脚を使ってきそうだ。ヤネは外に動かしすぎる嫌いはあるが、追いはしっかりしている菅原明良。

▲イモータルバード、△ゴールドアローン、※ユイノコキュウは、いずれも将来性ある3歳馬。以下、サンダーアラート、テンコマンドゥール、ジャクソンなど、侮れない勢力が多くいる。

午前の段階で、◎イサチルカゼニタツは単勝310円の1番人気、○オブシディアンは単勝990円の6番人気。入線順が狂ったり、伏兵馬が食い込んでくる可能性はあって、連勝式は高配当期待で手広く買っていきたい。

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◎1番イサチルカゼニタツ
○13番オブシディアン
▲9番イモータルバード
△12番ゴールドアローン
※11番ユイノコキュウ
×14番サンダーアラート
×4番テンコマンドゥール
×3番ジャクソン
×5番アッティラ
×8番モナコブル
×6番トライデント
×10番ベルイストワール

【単勝】1番(20%)
【複勝】1番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
1→全通り
1→9.12(×9)
1→13(×4)
1→14(×2)
1→5.6.11
13→全通り
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
1→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.13→全通り(13点)
1.9→全通り(13点)
1.12→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
1.13→全通り(78点)
1.13→9.12(×4)(48点)
1.9→全通り(78点)
1.9→12(×6)(36点)
1.9→11(×2)(12点)
1.9→3.14.15(18点)
1.12→全通り(78点)

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小倉12R
3歳以上1勝クラス

1勝クラスの芝1200m戦。芝は開催4週目で、Aコース使用4週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、JRAから「コース内側に傷みがあります。特に3コーナーから4コーナーにかけて傷みが顕著です」と発表があった。

朝の段階で芝は稍重。夕方までは曇りで、時に雨が降りそうだ。微妙な予報ではある。

フルゲートの18頭立て。芝は内が荒れて難しい馬場になってきていて、雨の影響も気になるところだ。午前の段階で、3連単の1番人気が1万円超えの万馬券。はっきりと混戦、難解だ。

◎サンライズプルートはリオンディーズ×ディープインパクトという配合の4歳馬。これまでの戦績は(1.3.2.6)で、すべて芝の1600mと1800mを走ったものだ。現級で差のない競馬は多く、マイルのベストタイムは1分33秒2である。

中間は音無秀孝流で、栗東の坂路でしっかりと負荷をかけられてきた。1週前にサイクロトロン(オープン)と併せて51秒3-12秒5で同入、今週はモズメイメイ(オープン)と併せて52秒5-12秒2でやはり同入している。デキはかなり良さそうだ。

今回は初めてのスプリント戦。それも忙しくなる小倉でどうかだが、行きっぷり自体はいい馬で、いきなりから対応してきていい。道悪に関しては、京都で初勝利を挙げた時が不良馬場だった。

ヤネの松山弘平はテン乗りになるが、確かな腕を持ったジョッキーだし、楽でない状況の中をうまく誘導してもらいたいところだ。中心に期待する。

○ダディーズアイルは3歳世代で、前走の初勝利はダートの1400mで決めたもの。が、スピードがあり、走法からも少し荒れた状態の芝というのは悪くないだろう。2キロ減騎手の永島まなみを起用して53キロで走れるのは大きいし、穴を開けるシーンがあっても。

▲ラブディーヴァは3歳の牝馬で、昨秋の京都芝1600m(内)での新馬勝ちが強い競馬だった。2戦目以降は結果が出ていないが、気性の問題が影響している。攻めで動いて気配はいいし、適性があると思われる右回りの1200mで変わり身がないか。ヤネは1キロ減が利く小沢大仁(斤量は52キロ)。

△は立て直して条件を変えてきたエイムインライフ、※は初の小倉の前走で3着に差し込んだヴィヴィッシモで、以下、警戒が必要な勢力が多くいる。

午前の段階で、◎サンライズプルートは割れた中での単勝550円の1番人気。混戦レースで崩れて大きな配当になる可能性があり、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎8番サンライズプルート
○14番ダディーズアイル
▲13番ラブディーヴァ
△9番エイムインライフ
※12番ヴィヴィッシモ
×10番スイープラン
×16番ソノママソノママ
×18番コスモグングニール
×17番ダイヤモンドフジ
×3番アエリーゾ
×15番ハッピーアズラリー
×4番ハルカナネガイ
×5番キーウェーブ

【単勝】8番(20%)
【複勝】8番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
8→12.16(×8)
8→3.5(×4)
8→2.9.11.13.14.17.18
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【3連複】(軸1頭ながし)
8→全通り(136点)
【3連複】(軸2頭ながし)
8.12→全通り(16点)
8.16→全通り(16点)
13.14→全通り(16点)
9.14→全通り(16点)
9.13→全通り(16点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
8.14→全通り(96点)
8.13→全通り(96点)
8.9→全通り(96点)
8.12→全通り(96点)

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騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。