【水曜の予想コメント】

【水曜の予想コメント】(水曜メインレース、水曜後半レース)


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【水曜メインレース】

中山金杯
3連単 7万5,640円
3連複   7,500円
馬 連 1万2,640円
単 勝   1,590円(10%)
複 勝    290円(90%)
◎レッドガラン1着(4人気)
◎※○でヒット

京都金杯
馬 連 1万4,680円
ザダル1着(7人気)

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中山11R
中山金杯(GIII) 1月5日(水) ハンデ戦で穴馬狙い

中山の芝2000mで争われるGIII競走。

正面直線の4コーナー出口からのスタート、内回り使用でコーナーは4つ。スタート地点は軽い下り坂で、100mほど走ると急坂を上ることになる。ゴール地点から1コーナー途中までも上り勾配で、2コーナー手前が中山競馬場の最高地点になる。なお、スタートから1コーナーまでの距離は約405m(Aコース使用時)となっている。2コーナーに入り、向正面の途中までは急めの下り勾配。そこからはほぼ平坦で、4コーナー途中の残り400m~直線残り200mの前までは緩めの下り坂に。そして、残り180m~残り70mが中山名物の急な上り坂になっている。高低差2.2m、最大勾配2.24%はJRA全10場の中で最大の数字になる。直線距離は310m。コース全体の高低差は5.3mで、これも10場の中で最大。

芝は連続開催の6週目で、昨年末のAコースからCコース使用に替わっている。12月28日の競馬を見ると、芝2000mのホープフルSが2分00秒6(良)のレースレコードで決着。3番手を進んだキラーアビリティが直線で抜け出して1馬身半差で快勝した。2着は勝ち馬を追って伸びたジャスティンパレスで、3着は好位の後ろの内から脚を使ったラーグルフ。レースの1000m通過は60秒1で、上がりは12秒2-11秒7-12秒4の36秒3だった。

28日の最終レースは3勝クラスの芝1600m戦。1番枠からハナを奪ったノルカソルカが、そのまま逃げ切って勝利した。2着は2番手追走のインテンスライトで、3着は外から差し込んだシンハリングだった。勝ち時計は1分33秒9(良)。1000m通過は58秒2で、上がりは11秒7-11秒4-12秒6の35秒7だった。

26日に行われた有馬記念(芝2500m、勝ち馬エフフォーリア)は、レースが流れたのに2分32秒0(良)と少し時計がかかっていた。冬場でもあって速い馬場ではなく、特にラスト1ハロンはかかる傾向にあった。

外からの差しが決まることもあったが、全体で見ると内を通った勢力が活躍していた。そんな状況で、年明けから仮柵を設置してCコース使用。JRAからは「コースの変更に伴い傷んだ箇所は概ねカバーされ、全体的に良好な状態」と発表があった。

内を通った方が良さそうではあり、ただ、ジョッキーたちもそのことを意識して乗ってくることになる。レースが動くのが早くなり、差しが決まるケースも出てくるだろう。展開の読みには重点を置きたい。

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Cコース使用、17頭立てでフルゲート。トップハンデは57.5キロ、最軽量は52キロで、5.5キロの上下差がある。

エリザベス女王杯で競って共倒れになったシャムロックヒルとロザムールが出走する。陣営のコメントからすると、今度は兼ね合いがつきそうだ。「馬がその気にならなければ…」の話ではあるが。それでもレースはソコソコは流れるはず。アトミックフォース、トーセンスーリヤあたりが早めに動くことも考えられ、タフな競馬になるかもしれない。

人気はヒートオンビート、トーセンスーリヤ、ヴィクティファルスの3騎に集まることになる。

穴狙いに徹して、安田隆行厩舎(栗東)の7歳馬レッドガランに◎を打った。

大型馬で間隔を開けつつ使っていて、7歳にしてはレース数は多くない。昨年の秋からは順調で、すべて57キロの斤量でリステッド競走を3着、4着、3着と駆けている。あまり長く脚を使える方ではなく、課題は最後のひと押しだ。

今回は12月11日に走って中2週とちょっと。同馬にしては詰まったローテーションだが、攻めで意欲的にやられている。12月25日にCWコースで大外を回って64秒6-11秒3の好時計をマーク。31日は大外を回る形の併せ馬で、66秒0-11秒4で楽に同入している。大きな走り、精神的な余裕を感じさせる走りで、いいデキにあるのは間違いない。

年が明けて3日に坂路で59秒7-12秒0を乗られ、この日の計量で前走比4キロ減の522キロ。前走が12キロ増だったから、しっかりと絞れているようだ。

ヤネはデビューして4年目になる斎藤新。センスに問題があり、ロスのある騎乗になるケースが見られるジョッキーである。ただ、前3走で同馬に跨って結果を出し、中間も熱心に稽古をつけてきた。手の内に入れているようで、冷静に誘導することを期待したい。

ハンデは56キロで、楽でもなく、悪くもない数字。2000mを使うのは久しぶり、しかも、直線に急坂のある中山だが、府中の2000mのリステッド競走でゴール前で追いづらくなるシーンがありながら0秒1差の3着に追い込んだことがあり、こなせないことはない。スムーズに運んで末脚を引き出せると、穴を開けるシーンも。人気がないので狙ってみる。

対抗評価は西の5歳馬ヒートオンビート。集中力を欠くことがあるのが課題だが、昨年は春に目黒記念(ハンデ55キロ)で2着、12月にチャレンジカップで2着に駆け、重賞で通用するところを示している。

引き続きデキは良さそうで、ハンデが56キロ、ヤネが昨年に大ブレークした横山武史。中山は初になるが、武史の日本人離れした追いは怖い。

▲は明け4歳のヴィクティファルス(56キロ)。菊花賞(10着)を使ったあとでしっかりと休ませ、これがプラスに出た。攻めで力強い動きを見せていて、調教後の計量が前走比24キロ増の498キロとビルドアップしている。中山ではスプリングSを大外一気で勝っていて、2000mも合うので。

△はトップハンデとなる57.5キロを背負うトーセンスーリヤ。新潟記念で半馬身差の2着に奮闘したように、ハンデは克服している。急坂のある中山で2勝。ただ、掛かり気味に行くところがあって、抑えが利くかがポイントになる。

※はスカーフェイス。前走のチャレンジカップは直線で外に動かすロスがあり、それで2着ヒートオンビートと0秒2差の5着に差し込んだ。不器用な面があること、大外の17番枠を引いたことが課題になるが、54キロで末脚に注意すべき。

×の組。ウインイクシード(56キロ)は当レースを一昨年に2着(アタマ差)、昨年に3着と2年続けて好走している。オウケンムーン(56キロ)は攻めを強化していて、2000mで折り合いがつくとあるいは。牝馬のシャムロックヒル(52キロ)は少し太いかもしれないが、リズム良く走ると粘りを発揮する。アトミックフォース(55キロ)は好位につけて自分の競馬ができそうだ。

ハンデ戦らしく、他にも警戒が必要な勢力がいる。

伏兵馬に◎を打っているので、連勝式は手広く買っていくことにした。なお、上述したように〇▲△の3騎が人気になっているが、前日の段階で3連単の1番人気が4,200円台だから、偏っているわけでもない。

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◎8番レッドガラン
○4番ヒートオンビート
▲6番ヴィクティファルス
△7番トーセンスーリヤ
※17番スカーフェイス
×16番ウインイクシード
×1番オウケンムーン
×11番シャムロックヒル
×13番アトミックフォース

【単勝】8番(10%)
【複勝】8番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
【馬連&ワイド】(ボックス)
4.6.7.8
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【3連複】(軸2頭ながし)
4.8→全通り(15点)
6.8→全通り(15点)
7.8→全通り(15点)
【3連複】(ボックス)
4.6.7.8(4点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
8.4→全通り(90点)
【3連単】(ボックス)
4.6.7.8(24点)

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中京11R
京都金杯(GIII) 1月5日(水) 展開が読みづらく…

中京の芝1600mで争われるGIII競走。

1~2コーナーの途中にある引き込み線からのスタート。向正面の半ばまでは緩い上り勾配になっている。残り約1100mの地点から下り坂になり、この坂は直線に入るまで700m以上も続く。直線残り340m~残り240mは急な上り坂で、高低差は約2m、勾配は約2.0%。これは中山競馬場の直線の坂に次いで傾斜のある坂である。坂を上り切ってからは、ほぼ平坦になっている。直線距離は412.5m。全体の高低差は3.5m。

芝は開幕週でAコース使用になっている。Bコース使用だった昨年の12月19日は、ダートが重で、芝は良でも水を含んだ状態だった。1勝クラスの芝1600m戦が1分34秒5で決着。逃げたメモリーエフェクトが押し切り、2着は2番手追走のセイイーグル、3着は外めから差したスリートップキズナだった。1000m通過は59秒9で、上がりは11秒2-11秒1-12秒3の34秒6。

1勝クラス(牝馬限定)の芝2000m戦は2分01秒6で決着。好位の後ろを進んでいたアトミックフレアが直線で三分どころを伸びてクビ差で勝ち切った。2着は逃げて踏ん張ったハーツラプソディで、3着は内の追走から直線で外に出して伸びたシンシアリダーリンだった。1000m通過は61秒6で、上がりは11秒4-11秒7-12秒8の35秒9。

6日間あった12月の開催を見て、内を通った勢力が優勢という傾向があり、レースが流れると外からの差しが決まっていた。コース形態の問題もあって、ラスト1ハロンはかかるケースが多かった。

そこから間隔は大きくは開いておらず、JRAからは「3コーナーから4コーナー内側は先開催の傷みが残った状態」と発表があった。決めつけるのは良くないが、前開催と似たような傾向が出る可能性が高い。

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昨年に続いて中京での施行。ちなみに昨年は12番人気のケイデンスコール(ハンデ56キロ)が勝ち、3連単が122万馬券になっている。

今年はトップハンデが58キロ、最軽量が52キロで、6キロの上下差がある。特徴的なのが、先行タイプが多くいること。逃げにこだわる馬がいるわけではないのだが、向正面から下り坂が長く続くコース形態を考えても、ペースが緩むことはないだろう。

ポジショニング、攻め方に関しては、「レースの中で決める」と考えている陣営、騎手が多そうだ。どんな競馬になるのか読みづらく、その点から難解な一戦である。

笹田和秀厩舎(栗東)の5歳馬エアロロノアに◎を打った。

父はキングカメハメハ。祖母は秋華賞馬エアメサイアで、母系からはエアシャカール(皐月賞、菊花賞、ダービー2着)など、活躍馬が多く出ている。

4歳の春のマイラーズカップが初の重賞挑戦。3連勝していたことで1番人気の支持を受け、外から伸びたものの0秒2差の5着までだった。しかし、1分31秒6の走破で2着とはタイム差なしだから、評価できる内容だった。

秋はポートアイランドSが0秒3差の7着、カシオペアSが0秒2差の5着。どちらも外を攻めてのものだった。そして、前走のリゲルSでリステッド競走を初めて勝利する。タメる競馬に徹し、直線で最外へ。前との差はかなり大きかったが、エンジンがかかるとグイグイと伸び、あざやかに抜け切った。自身の上がりは32秒6だった。

前走は中5週で、今回は間隔が詰まって中2週とちょっと。反動がないか注意しないといけないケースだが、しっかりと攻めを積まれている。12月22日に坂路で55秒5、26日にCWコースで大外を回って66秒4-11秒8、31日に坂路で54秒1。そして、明けて2日に坂路で55秒0-11秒9で追われた。これだけやれているのは、体に実が入っている証拠。陣営は「状態はさらに上向き」と話している。

ハンデは56キロで問題なく、中京は勝ち鞍がある。問題になるのは、やはり手綱を取る岩田望来だろう。騒がれているのでご存じのことと思うが、デビュー後の3年で重賞に89回も乗せてもらっていて、1つも勝っていない。89連敗である。

3年目の昨年は88勝を挙げて全国リーディング6位になり、通算勝利数は201勝となった。馬を御する技術、追う技術は合格点をあげられ、ただ、外に出すことが多かったりで、センスはひと息といった印象である。

重賞で2着は6回あって、3着は4回。外を攻めて届かなかったり、早めに抜け出して差されたりとチグハグになることがあり、“イップス”のような状態になっているのかもしれない。

エアロロノアに関しては、前走で初めて騎乗して勝利にみちびいた。ただ、スローの中でタメにタメて切れ味を引き出したもの。重賞の速い流れで追走に脚を使ったら、急坂のある中京の長い直線を伸び続けるのは難しい。さじ加減は望来次第ということになる。

不安な点はあるが、といって先行馬は推しづらいし、エアロロノアの成長ぶりを考えて中心に期待することにした。勝てば人馬ともに重賞初勝利となる。

配当面で妙味があるところで、大竹正博厩舎(美浦)の6歳馬ザダルを狙ってみたい。

大型馬で使い込めないところがあるものの、高い能力を持っていることは証明済み。昨年の6月に府中の1800mでエプソムカップを勝ったが、直線で一気に伸びて早めに先頭に立ち、そのまま押し切る強い競馬だった。ちなみに、1600mを1分32秒7で通過している。

注目すべきは、美浦に入厩してからの攻め内容。12月23日にウッドコースの併せ馬で終いにビッシリと追われて64秒7-11秒7の好時計をマークする。31日にはウッドの併せ馬で69秒5-52秒5-11秒9。楽な手応えのまま外から煽り、力強い動きが目立っていた。明けて3日に坂路で大きいところを乗られている。

前走の富士S(7着)は2番枠から馬場の悪い内を走らされたのが応えた。開幕週の中京というのは合うはずで、やはり57.5キロのハンデが課題になる。デキの良さで克服してくれるといいが…。テン乗りといえ松山弘平というのは魅力だし、食い込むシーンがあっても。

▲はカイザーミノル(56キロ)。GIIレベルで上位を争えるまでに成長していて、間隔が開いていても動けるタイプである。とにかく辛抱強く脚を使い、横山典弘がレースに応じた攻め方をしてくるだろう。

△は人気薄のクリノプレミアム。前2走では力んで走って末をなくしていて、今回は待機策を取る可能性がある。最軽量の52キロでハマるケースも。

※はヴェロックス(57キロ)。3歳時は三冠で2着、3着、3着と駆けたが、その後の走りが物足りない。どうもダラダラと走っている感じで、2度目のマイルで気持ちが乗るようなら。

×の組。シュリ(57キロ)は久々でも動けるし、2勝している中京で。ルークズネスト(55キロ)は素質ある4歳馬で、泉谷楓真が乗りこなせるかが鍵になる。牝馬のディアンドル(55キロ)はブリンカー着用、クリスチャン・デムーロ起用で変わり身があっても。ヴィジュネル(54キロ)は成長中の4歳馬で、うまくタメが利くようなら。

他にも軽視できない勢力がいて、とても印が回り切らない。

前日の段階のオッズを見ると、人気は割れている。馬連の1番人気は1,000円を軽く超えていて、3連単の1番人気は万馬券になるかもしれない。なかなかやっかいな年始のハンデ戦。連勝式は手広く買っていく必要がある。

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◎12番エアロロノア
○7番ザダル
▲10番カイザーミノル
△9番クリノプレミアム
※13番ヴェロックス
×6番シュリ
×8番ルークズネスト
×5番ディアンドル
×1番ヴィジュネル

【単勝】12番(20%)
【複勝】12番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
12→全通り
7→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
7.12→全通り(14点)
10.12→全通り(14点)
9.12→全通り(14点)
12.13→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
12.7→全通り(84点)

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【水曜後半レース】

中山12R
複 勝 240円(90%)
◎ビートザウイングス3着(3人気)

万葉S
3連複 1,170円
馬 連  930円
単 勝  210円(20%)
複 勝  110円(80%)
◎マカオンドール1着(1人気)
◎○▲でヒット

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中山10R
ジュニアカップ(L) 1月5日(水) 良血馬に注目

◎ロードカテドラルは2歳の10月に不利の大きい15番枠から出て初勝利。12月の1勝クラス戦も外枠から出していって力んだ走りになったが、渋太さを発揮してクビ差の2着に食い下がった。

4代母がミエスクで、父系の4代前にもミエスクの名前がある。この牝馬のクロス(4×4)は非常にめずらしい。ミエスクはBCマイル(米GI)を連覇、ジャックルマロワ賞(仏GI)を連覇するなどGIを10勝。母としてはキングマンボを産んだ。歴史に名を残す牝馬である。

今回、レース間隔は中1週と少し。坂路(美浦)を中心に調整し、明けて2日に53秒3-12秒2で追われている。反動がないか、レースでガッと行ってしまわないか心配はあるが、乗れる若手の菅原明良が折り合いに注意しつつ丁寧に乗ってくるだろう。出脚次第でハナを奪う可能性もある。

他にも素質馬がいるメンバーだが、中心に期待したい。

9頭立てで連勝式は買い方が難しいが、配当は合わせてある。

◎3番ロードカテドラル
○9番アバンチュリエ
▲6番モンタナアゲート
△4番インダストリア
※5番ベルウッドブラボー
×2番ハッピープリベイル
×7番トーセンヴァンノ
×1番ガトーフレーズ

【単勝】3番(10%)
【複勝】3番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
3→1.2.4.5.6.7.9
3→2.4.5.6.9
3→4.6.9
【馬連&ワイド】
3-9・3-9・3-4・3-4

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中山12R
4歳以上2勝クラス 1月5日(水) 伏兵馬狙いで

◎ビートザウイングスは母系から活躍馬が多く出ている良血の5歳セン馬。切れる脚はないが、ジリジリとでも長く脚を使ってくる。新潟での1勝クラス勝ちが渋太い内容で、中京の昇級戦は後手に回って外を回る形になりながら伸び脚は見せていた。

中間の攻めは意欲的。明けて2日には美浦ウッドコースで併せ馬を行い、ラスト1ハロン11秒4で楽に同入している。前走が間隔が開いていただけに、上積みを見込んでいい。

3キロ減騎手の永野猛蔵を起用して斤量が54キロ。左回りの方がスムーズだが、中山でも1勝クラスで小差の3着に駆けた実績がある。1番人気のセントオブゴールド(▲)、2番人気のヒューマンコメディ(3着)など力のある勢力がいるが、配当面で妙味があるので狙ってみたい。

◎9番ビートザウイングス
○2番ヒューマンコメディ
▲3番セントオブゴールド
△4番ケンアンビシャス
※10番ルヴェルソー
×8番レッドライデン
×6番サトノフォース
×7番ペルソナデザイン
×5番ダイシンピスケス

【単勝】9番(10%)
【複勝】9番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
【馬連&ワイド】
2-9・3-9・3-9

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中京10R
万葉ステークス 1月5日(水) ヒモ荒れがあれば

◎マカオンドールは2勝クラスを勝ってのオープン挑戦。しかし、3走前には次走で菊花賞を3着するディヴァインラヴと半馬身差の2着に駆けていて、重賞での3着が2度ある。さらに中京では(2.1.2.0)と崩れがない。

中間は栗東の坂路とCWコースを併用して意欲的な乗り込み。明け4歳馬で、まさに成長期に入ったという印象だ。

ハンデは軽量の52キロ、ヤネはコンビを組んで(3.1.0.0)の松山弘平。3000mの距離にも問題なく対応できるはずで、好勝負必至とみた。

○レクセランス(54キロ)は左回りだとモタれる面を出さず、アルゼンチン共和国杯で2着と0秒1差の4着に差し込んだ。3000mは長いかもしれないが、そのあたりはクリスチャン・デムーロの腕で。攻めは大きめをじっくりと乗ってきた。

▲シルヴァーソニック(55キロ)は急仕上げと話していたステイヤーズSで3600mを乗り切って3着に健闘した。叩いた上積みは大きく、豊富なスタミナで再度。

△リーヴルはしんがり人気かブービー人気になるだろう。しかし、春に府中の2400mを2分23秒2の時計で快勝していて、力は持っている。最軽量の51キロで、チークピーシズを着けて積極策を取ってきそうだ。思い切った競馬がハマる可能性も。

マカオンドールは人気だが、ヒモは狂うケースも考えられ、連勝式は手広く買っていくことにした。

◎9番マカオンドール
○10番レクセランス
▲12番シルヴァーソニック
△13番リーヴル
※2番ニホンピロスクーロ
×6番タイセイモナーク
×8番ディアマンミノル
×5番マンオブスピリット
×7番シロニイ

【単勝】9番(20%)
【複勝】9番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.10→全通り(11点)
9.12→全通り(11点)
9.13→全通り(11点)

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中京12R
4歳以上2勝クラス 1月5日(水) 伏兵馬狙いで

◎タガノペカは昨年の6月に当舞台で1勝クラスを3馬身差で快勝している。小雨が降っている状況だったが、良で1分24秒1と勝ち時計は優秀だった。秋には中山のダ1200mで昇級戦を3着し、続く阪神戦はゴチャつくところがあって13着に敗れている。

立て直しを図り、栗東の坂路で好調教を披露。12月22日に50秒8をマークし、明けて3日に50秒4-3秒6-12秒0を叩き出した。陣営は「動きは抜群。文句なし」と話している。

断然人気のレモンポップ(○)が力的には上だが、タガノペカも素質は高く、明けて4歳の牝馬で成長余地が十分に残っている。人気を落としているここで狙っていきたい。

◎11番タガノペカ
○15番レモンポップ
▲8番イバル
△6番ルチェカリーナ
※5番アオイカツマ
×2番ゲンパチマイティー
×13番トーセンアラン
×1番メイショウオーギシ
×7番リュウグウハヤブサ

【単勝】11番(20%)
【複勝】11番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
【馬連&ワイド】
11-15・11-15・11-15
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.15→全通り(14点)
【3連複】
8-11-15・6-11-15(2点)

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騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。