CBC賞 考察

土曜日の小倉競馬場では10Rでレコードが出ている通り、とにかく速い。つまりスピードが要求される。日曜日の小倉競馬場は曇りかちょい雨。良馬場で行われると想定して、考察していきます。

土曜日 小倉競馬場

1R  1200m  ハイペース 先行 血統ミスプロ系、サンデー系

3R 1800m スローペース 先行 血統ディープ系、ダンチヒ系、ノーザンダンサー系、サンデー系

5R 1200m ハイペース 先行 血統ダンチヒ系、ミスプロ系、サンデー系

7R 2000m ミドルペース 差し 血統ハーツクライ、ミスプロ系

8R 2000m ミドルペース 先行 血統キングマンボ系、サンデー系、ストームバード系、グレイゾウリン系、ミスプロ系

10R 1200m ハイペース 逃げ、先行、追込 血統サンデー系、ミスプロ系、レッドゴッド系

12R 1200m ハイペース 逃げ、先行、差し 血統ストームバード系、ダンチヒ系

土曜日総括

1200mは全てハイペースだが先行馬が残れる馬場。とにかくテンが速く前に行ける馬を中心に考える。血統はサンデー系、ミスプロ系は抑え必須。次にダンチヒ系。個別で気になるのはロードカナロアとスクリーンヒーロー産駒。10R、12Rで差し馬を来ている辺り、差し馬も抑えて紐は手広くいくほうが良さそう。

CBC賞全頭考察

①タイセイビジョン C評価

テンは速くない。母父スペシャルウィークでサンデー系の血は入っている。前走は道中かかっており能力は発揮できてない。最後脚は伸ばしているが先行馬でほぼ決まっており届かず。道中の力みがなければ上位に食い込めるが、57キロがどうか。川田騎手なのが不気味な存在。

②メイショウケイメイ E評価

テンは速くない。母父デュランダルでサンデー系、母母父にミスプロ系だが、古馬になってから掲示板にも入っておらず、今の小倉にはマッチしてない。

③ファストフォース C+評価

テンの速さはメンバー2番手。ロードカナロア産駒、母母父にダンチヒ系。8ヶ月半の休み明けだが、調教は良いとのこと。前走の桂川Sを6着と健闘しているあたり、抑えておきたい一頭。

④クリノアリエル C評価

テンは速くない。ディープ産駒。常にメンバー上位の末脚を繰り出しており、ハイペースとなる今回も能力は発揮できる。後は能力が足りるかどうか。必ず抑えたい一頭。

⑤クーファウェヌス C+評価

テンの速さはメンバー5番手。父母父にダンチヒ系だが、サンデー系やミスプロ系がないあたり血統的には少し弱いか。前走の船橋Sを差して3着。中団に位置できるこの馬は追込勢より評価を上げたい。

⑥ビオグラフィー A評価

テンの速さはメンバートップ。ロードカナロア産駒、母父サンデーサイレンス。斤量が53キロで他馬と比べると少し重いかもだが、前走の京王杯SCを54キロで5着に好走しているあたり問題ないだろう。調教も動いており、前残りの今の小倉競馬場にもマッチしている。軸候補。

⑦プリカジュール C評価

前走障害レースでテンの速さが分からない。だが3走前の下関Sを見るあたり前にいける。母父にミスプロ系、母母父にダンチヒ系で血統的には足りている。ローテからだとさすがに無理だろと思いたくなるが、4走前のサンライズSは僅差の8着で、ハンデが見込まれる今回はチャンスがあってもいい。不気味な一頭。紐には入れたい。

⑧メイショウチタン A評価

テンの速さはメンバー4番手。ロードカナロア産駒、母父ミスプロ系、母母父にダンスインザダーク。血統は申し分ない。前走安土城S3着、前々走鞍馬S4着と惜しいレースが続いている。今の小倉はプラスになると思っている。調教も動いており、軸候補。

⑨ヨカヨカ A評価

テンの速さは6番手。父ミスプロ系、母父ダンチヒ系で血統的には足りている。この馬は3歳をどう評価するかでしょうね。データ的には3歳馬は当レースは❌、九州産馬ということで地元開催はプラスじゃないかな?1200はベストだと思うし、あとは古馬に能力が足りるかでしょうね。馬体を減らしているようなら注意。

⑩アウィルアウェイ B評価

テンは速くない。父ジャスタウェイ。3ヶ月半振りだが調教は動いている。スプリンターズS3着の通り展開が合致すれば強い。今回の小倉は基本前だが差しで1頭は飛び込んでいるあたり、展開は向きそう。今回は紐でしっかり抑えたい。

11ピクシーナイト E評価

テンの速さはメンバー2番手。血統で推せるところはない。今までで1200mを使ってないあたり、1600mを主戦としていたあたり、スピード足りないと思ってしまう。

12メイショウカリン E評価

テンは速くない。父ミスプロ系、母父ダンチヒ系で血統は足りている。ただ展開の助けが必要で、今の小倉では流石に厳しいと感じる。

13ノーワン E評価

テンは速くない。ハーツクライ産駒。前走東京1400パラダイスSからの連闘。ここを取りに来ているとは思えない。1200mで結果を出せておらず今の小倉ではスピードが足りないと思います。

Aビオグラフィー、メイショウチタン、ヨカヨカ

Bアウィルアウェイ

Cファストフォース、クーファウェヌス、タイセイビジョン、クリノアリエル、プリカジュール

D

Eメイショウケイメイ、ピクシーナイト、メイショウカリン、ノーワン

三連複フォーメーション6.8.9-3.5.6.8.9.10-1.3.4.5.6.7.8.9.10 55点

三連単フォーメーション6.8.9-6.8.9-1.3.4.5.6.7.8.9.10 42点



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