京都記念2020 予想

例年に比べると牝馬はともかく牡馬の層が薄くて例年以上に小粒な京都記念。
有力馬であるクラージュゲリエも競争除外となり、ますます難解になりました。

牝馬のワンツーで決まるのか、伏兵が台頭するのか、気になるところです。


◎ 08 ドレッドノータス
〇 01 カレンブーケドール
▲ 05 ステイフーリッシュ
△ 09 ノーブルマーズ
△ 07 クロノジェネシス

◎はドレッドノータスにしました。
個人的に思い切った予想をしたという感じで、まずこの馬は京都が非常に得意です。
京都大賞典で大金星をあげたイメージが強いのですが開幕週で時計の出る馬場だった京都大賞典とは比較しづらいところ。
むしろ、昨年の函館の巴賞や函館記念といった北海道の洋芝というタフな舞台で善戦したことを評価したいです。
鞍上の坂井騎手との手綱もあっていますしこのメンバーであれば上位争いしてもおかしくないでしょう。

〇はカレンブーケドールです。
重賞未勝利ながらG1で2着が三回と大舞台での結果は誰もが認めるスーパーホースです。
秋華賞で好走しているように京都でも結果を残していますしジャパンカップの重馬場で2着に残しているように重馬場も得意としています。
現在の京都の馬場でも好走できる可能性は高く、また、斤量53キロで挑めるのもクロノジェネシスと比較したときに評価を上げました。


▲はステイフーリッシュです。
昨年、ダンビュライトのクビ差の2着です。
前走AJCCでも好走したようにG2以下であれば常に馬券内に入選する馬主孝行馬ですね。
頭で狙ってもいいかと思いましたが前走から間隔はそこまで広くなく疲れは残っているかもしれません。
なんだかんだいいながら今回も2.3着どまりになると予想しています。


△のノーブルマーズは穴で絡めます。
この馬はタフな宝塚記念で結果を残しているように力の要る馬場のほうが好走します。
距離も2200mがベストの馬。
さすがに7歳馬なのでかつてのパフォーマンスは衰えているかもしれませんがメンバー関係は落ちているのでここ最近乗れているシュタルケ騎手がうまくさばいてくれれば。


もう一頭の△はクロノジェネシスです。
カレンブーケドールと比較すると重賞で牡馬と戦っていない点、カレンブーケドールよりも斤量が重い点を考慮して評価を下げました。
しかしながら稍重馬場の秋華賞で結果を残しているように全く侮れない一頭。
北村友一騎手が京都で相変わらず乗れているのと、今年の京都記念は牡馬の層が薄いことから全然頭まで狙える一頭であると考えています。


馬連で予想します。

01-08
01-05
01-07
08-09

で予想します。

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