三人大富豪が悪魔的な面白さなので紹介する
仲間内でやってた「三人大富豪」というトランプを使ったゲームが面白かったので共有します。
基本的なルールは大富豪と同じ。手持ちのカードを全て出し終わった人から一位、二位、三位となります。
ジョーカー2枚を加えた54枚でゲームスタートするので、一人当たりの初期カードは18枚と平等に配られます。
ポイントは順に+2、+1、-3となります。
ただし革命を起こすとそのポイントが倍になるのが面白いところです。
回数に応じて2倍を掛けるので、革命が3回起きると2×2×2=8倍のレートになり、+16、+8、-24となりスリル満点です。
あとで説明する5枚革命は3倍を掛けるのでさらにヒートアップします。
上がった後の革命もポイントに影響しますので、一位で上がった人はその後の革命に期待します。
ローカルルールを整理します。
カード交換…なし
8切り…なし
イレブンバック…なし
禁止上がり…あり その時点で一番強い2又は3
階段切り…あり(同じ枚数だけ)
大富豪の特徴であるカード交換がないのが特殊です。
■独自のローカルルール
最初にカードを出すのはダイヤの3を持っている人で、ダイヤの3を含むカードの組み合わせを出さなくてはならない。
ジョーカーの強さはAと2の間で、革命が起きても変わらない。ジョーカーは他のカードと同時に出すことで、一枚増えたものとみなす。同じ数字3枚とジョーカーは4枚となり、革命になる。
5枚革命…同じ数字4枚+ジョーカー1枚、または同じ数字3枚+ジョーカー2枚で5枚革命。レートを3倍にする。
このルールでは、革命が多く起きたゲームを制することが最も重要で、一度も起きないゲームはいわば麻雀の平場のような扱いになります。
3人で18枚、ジョーカーも2枚あるので革命が起きる公算は高く、通常で強い10以上を捌いた後に、革命を起こし7以下のカードで出番を握るのが必勝パターンです。
また、ペアでカードを減らしたい心理につけ込み、あえて1枚出してパスを誘う戦略もあります。
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