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想定版より~ジャパンカップ・京阪杯~

作成者 松本倫太朗(@staygoldsan)

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本記事は、週末に向けての言わば導入記事的な位置付けです。日々の社会生活と競馬予想に使う脳は異なるので、徐々に週末に向けて脳を競馬予想よりにしていきましょ。って感じで書いてます。

ジャパンC

内枠有利

昨日の投稿で「内が有利なのは確かだけど、ある程度の能力があるor斤量のアドバンテージ必要」と書きました。

で、内枠の方々はこちら

恩恵を受けられそうなのが1枠の外国馬2頭。適性はともかくこのアドバンテージは割と効きそう。ちなみに②オネストはパリ大賞を勝っているので、もし勝てれば300万米ドルのボーナスが入ります。なのでガチガチに仕上げてきそう。

3枠なのでアドバンテージは少なめですが、今年のメンバーならST指数は高い部類に入るヴェラアズール、昨年5着のグランドグローリーも☝で書いた条件は満たしていますね


シャフリヤール

報奨金交付対象の指定外国競走であるドバイSCを勝っているので、勝てば200万米ドル、2着40万米ドル、3着25万米ドルのボーナスが待ってます。

休み明けだとテンションが少し高くなりがち。国内のレースでは神戸新聞杯と、前走の天皇賞秋がそんな感じでした。
今回は中3週。自身最短のローテーションですが、むしろ前走より走れるかも。


ダノンベルーガ

先週の記事で、「堀厩舎のターン到来!」と書きましたが、サリオスがぶっ飛んでしまって「あれ…?」という感じでした。ただ、東京で外国人ジョッキー(M.デムーロさんも含む)を乗せていると、【2-1-0-1】なのでアカンわけではないかと。
前走の天皇賞秋は上がり32秒8というぶっ飛んだタイム(イクイノックスはこれよりも速い)をマークして2着。あまりにも速かった分、ダメージがどこまで出ているか?が今回の焦点。

個人的には速い上がりを使った後は疲労が蓄積しやすい(詳しくはこちら👇)と思っているので、あまり高い評価はしたくないのですが。


デアリングタクト

非ノーザンなので、「マーカンド騎手×天栄」のアドバンテージはないのですが、「マーカンド騎手×後半系アビリティ」は満たすかも(前日情報必見)

杉山晴紀厩舎は帰厩2戦目でもそこまで成績を落としてこない厩舎。ローテーションがキツイのは確かですが、嫌いすぎる必要はないかも。

割と使える指標
外国馬は馬体重

21世紀に入ってからの東京開催におけるジャパンCで5着以内に入った外国馬に共通しているのが、体重が重すぎないこと。
以下が5着内馬のリスト。すべての馬が500㎏未満でした。

21グランドグローリー 5着 466㎏
17アイダホ      5着 480㎏
13ドゥーナデン    5着 464㎏
09コンデュイット   4着 466㎏
06ウィジャボード   3着 466㎏
05アルカセット    1着 496㎏
05ウィジャボード   5着 456㎏
04ポリシーメイカー  4着 454㎏

今年の海外馬の調教後馬体重は以下。

シムカミル     490㎏
オネスト      455㎏
グランドグローリー 477㎏
テュネス      442㎏

今のところオールクリア。
「体重が重くない⇒好走する」という方程式は成り立たないので、その辺は注意していただきたいのですが、好走できるチャンスはあるかも?このニュアンスで捉えていただければ。


京阪杯

穴データ待ち

昨年は一発即回収馬リスト入りだったファストフォースが、6番人気で3着。で、勝ったエイティーンガールは”激走馬”でした。京都時代から荒れやすい傾向が続いているので、穴データ待ち…ですね。

近走バイアス不利勢(差し勢)

4角順位が黒抜きなら「脚質バイアス有利」
4角順位横にある位置取りが黒抜きなら「位置取りバイアス有利」

タイセイビジョンはCBC賞で脚質不利、北九州記念は位置取りと脚質のダブル不利。

ダイメイフジは、いつもそれなりには追い込んでくれる馬。間に合うかどうか?は微妙ですがチャンスは0ではないかと。

マリアズハートは内決着だったスプリンターズSで大外枠から上がり最速を使った馬。あの脚が使えるなら1200mでも十分やれると思うのですが。どうでしょうか。


出走表等は必ず主催者発行ものと照合してください

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