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今日の競馬を考えよう ~12/10(土)~

今週の小噺

視点的には面白いと思います(自分で言うな)👇

中日新聞杯

朝イチダート短距離戦

中山1R

しつこいほど取り上げている朝イチダート短距離戦。この条件ではとにかく、『先行力』と『追走力』の”前半系アビリティ”が高い馬を狙うことがおすすめ。

先日発売された『デジタル競馬最強の法則 Vol.13』でもガッツリ朝イチダート短距離戦について書かせていただきましたので、ぜひこちらもご覧ください!

で、本題に戻りましてこのレースは、展開1番手の①カマラードマリーが、『先行力』と『追走力』が高め。ただ、内枠を引いてしまったのでポカをすることも想定しておきたいです。

『先行力』2位、『追走力』4位なのが⑩ベアカワイコチャン。こちらは展開3番手です。信頼度Dなのでカマラードマリーかこの馬のどちらかが来る。その想定でいきたいです。

最後の直線で手前を替えるのが不得手

相手は前半系or展開印入りで。

○①カマラードマリー
○⑩ベアカワイコチャン
△②パイアイヤー
△③エマウリオマレプ
△⑤ニシノピボット
△⑥スングリダンダン
△⑪テイエムスイスイ
△⑫サトノミネルヴァ
△⑮プリティセレブ


中京1R

中京も1Rが短距離ダート戦。今村聖奈騎手の⑤カンフーダンスが、『先行力』・『追走力』が1位。
「今村聖奈騎手×前半系」だから黙って軸!と言いたいところですが、エージェントが変わってからの11月&12月の成績的に、自信をもって軸にはできないかなと。

ムーア騎手帰ったけどまだエージェントは変わらず

となると、前半系アビリティがともに2位の③ミルトプライムから狙い目。

控えた前走は参考外。2走前の未勝利戦は意外とレースレベルが高かったみたい。以下は同レースで2着以下のその後の成績。すでに3頭勝ち上がってますね。

画像はJRDBの過去走欄から引用

金曜時点で中京ダートの含水率は以下の通り低めの数値。パワーが必要なコンディションになればプラスなので、状況的にも向きそう。

ちなみに、台風接近で強風下でパワー必須だった3走前で2着

③ミルトプライム

中山10R

ハンデ戦と定量戦がコロコロ入れ替わっているレース。ただ距離設定とクラスは長年この条件で行われています。

で、このレースで割と共通しているのが差し・追い込みが決まること。3勝クラス戦ということもあり、ペースが速くなって差しが間に合うことが多いみたい。

後半系をざっくり引っ張ってみると…
脚質は先行ですが、後半系もそこそこ高い➆ヴァリアントが魅力的。
突き抜けた決め手を持っている④アルファマムは信頼度こそDですが、このレースなら…間に合う可能性が高いかと。
⑭フジノタカネは馬場状況次第。速い時計への対応能力がイマイチなので、若干時計が掛かって欲しいところ。

一発即回収馬リスト
レース|馬番|馬名|基準オッズ(人気)
中山10R ③ヴァーチャリティ  15.8(8) △ 
中山10R ⑥チェリーブリーズ  68.5(15) △ 
中山10R ⑨カイアワセ     20.8(11) △ 
中山10R ⑪サイファーシチー  17.9(9) △
 

メモ


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