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プラス思考・マイナス思考

どうも佐久間です

今日は
『プラス思考・マイナス思考』
というお話です

この話は研修担当時代、複数の方と
いろいろ意見を出し合って発表した
内容です

なので、佐久間寄りの考えの方だと
ん?
って思う事もあるかと思いますが
ご了承願います


よくビジネスの実用書や精神論の本で
『プラス思考・マイナス思考』
という思考論の説明が多く見られます

言葉だけを見ると

プラマイ-1

★プラス思考は・・・
・ポジティブ
・成功思考
・肯定的
・前向き
・良い考え
というイメージが強く


プラマイ-2

★マイナス思考は・・・
・ネガティブ
・失敗思考
・悲観的
・後向き
・悪い考え
というイメージだと思います


でも、この思考について調べてみると
イメージと違う結論が出ます


そもそも、これらの思考というのは
何か物事を始めようとする時に考えたり
やった結果(経験)によって、次の場面で
考えてしまうものだと思います

例えば
『この時間からじゃ、お客さんの要望に
 応える成果を出すのはムリだなぁ~』
なんて考えから始めた場合、ほとんどが
上手く行きません

また、プライベートでも
『めっちゃあの人タイプやけど
 自分とは絶対に釣り合わないなぁ~』
って思いながら告白しても、やっぱり
上手く行かない場合が多いです


なので結論から言うと
『あらかじめ自分の中で作り上げた
 期待する結果に対しての答え』

という事になります


では、この『マイナス思考』というのは
考えてはいけないという事かというと
そうではありません

『マイナス思考』は自己分析の観点だと
しっかり状況を把握しているという
素晴らしい気付きと一緒なのです

後はこの『マイナス思考』をいかにして
『プラス思考』に変換・実行出来るかが
大切な事になります


先程の例でみると
『この時間からじゃ、お客さんの要望に
 応える成果を出すのはムリだなぁ~』
       ⇩
・お客さんの要望の必要条件は?
・自分の仕事がどこまで進むか?
・他の人の協力があれば出来るのか?
など、現状での分析をして解決に向かう
『プラス思考』に、まず変換を行い
出来る範囲の最善の方法を取れます

また
『めっちゃあの人タイプやけど
 自分とは絶対に釣り合わないなぁ~』
       ⇩
・その人の好きなタイプは?
・友人として距離を縮める事は?
・その人を含め、自分の魅力を上げるには?
など、こちらも『プラス思考』に変換し
やれる事をすれば良いと思います


でも、ここで気を付けて欲しいのが
  『思い込み(自己満足)』
です


どちらの『プラス思考』の考えも
全て自分の中だけでの改善策の為
周りの人と同じ考えとは限りません

もし、この考え方が行き過ぎてしまうと
仕事だと頭でっかっち・口だけ達者となり
プライベートだと、最悪ストーカーなどに
発展しかねない問題となり得ます

プラマイ-3

なので、この考え方を制御する為には
『マイナス思考』が必要です

先程述べた結論の通り、自分の中で
このプラス・マイナスの考えを繰り返し
結果、最善の成果が出る為に努力する
これが正しい思考だと思います

なので、物事の考えに煮詰まったら
一旦休憩やその場を離れて気分転換して
ニュートラルの気持ちから再度考える
こんな主観的・客観的な考えの繰り返しも
かなり良い効果が発揮されます

また、他の人や周りの良い情報を聞き
それを実行してみるというのも
かなり良い効果が発揮されます

これらの事が、結果的に良い方向に進む
『プラス思考』の考え方となります



最後にまとめですが

何事も、全てに関してプラス思考なら
人生幸せで上手く行くなんて事はないし
勿論マイナス思考だけでも良くないです

要するに、自分が何か始める時
良い面悪い面などを素早く分析し
それに対しての様々な対処方法が
なるべく早く思いつき、最善の対応が
出来るかどうかが大事です

なので、それをするには
『やる前から諦める事はせず
  何事にも頑張って挑戦してみよう』

という気持ちが大切なので
これから何かを始めようと思ってる方は
是非こんな事を考えて頑張て下さい

プラマイ-4



以上が
『プラス思考・マイナス思考』
でした

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