葵ステークス 2022年5月28日

中京競馬場
芝1200m
稍重想定

<10年データから見た傾向>
栗東>美浦 80:20
前走阪神>中山>中京 
橘S(4-4-1-28)、雪うさぎ賞(2-0-0-5)、マーガレットS(1-1-3-12)の3レースは善戦。マーガレットSは苦戦傾向。また1勝クラスからは0-3-2-20。
内枠、逃げ/先行が有利傾向。

B-1.ウラカワノキセキ:安定したフォームで調教内容 もまずまず良い内容。前々走は初の芝で大敗だが、距離や適性競馬場など未知の部分もあり。また、道悪適性にも期待したい。

B+2.テイエムスパーダ:調教内容は良く、仕上がりは良さそう。前めにつけて終いに仕掛ける展開なら上位争いか。

C3.カジュフェイス:調教は坂路でモタれた走り。一発のある左回りと好枠だが、この馬の力を出せるコンディションか疑問である。

C4.トップキャスト:道悪適性に注目。調教は物足りない内容だが、今レースは馬場が渋ればチャンス。
馬場次第で大穴候補。

5.シゲルファンノユメ:1200mを主戦に安定した末脚。ただし、コースは起伏の少ない中山、福島が殆どで東京競馬場では大敗。中京競馬場は初。こちらも起伏のあるコースのため不安ではあるが好走に期待したい。

C+6.コムストックロード:1400-1600mで安定した末脚。上がり最速は33.7をマーク。一発があってもおかしくないが初の1200m。調教はまずまずの内容で、テン乗り和田竜二騎手がどのような騎乗をするか。

C+7.ウインマーベル:前々走のファルコンSは大敗。しかしこの一戦を除けば比較的相性の良い中京競馬場。調教はまずまずの内容だが、コーナーから直線のノビきれてない所は気になる。テン乗り松山騎手でどう転ぶか。

B+8.ヴィアドロローサ:1200mに限れば末脚は安定しているが、G3以上のレースは凡走が続いている。調教内容は良いが、左回りコースでは0-0-0-2と厳しい成績。

B-9.カイカノキセキ:マーガレットSでは3着ながらタイム1:08.3、末脚は最速の上がり34.3をマーク。調教では坂路で少しヨレ気味も好時計。中京競馬場、左回りコース共に初だが、このレースで開花となるか注目です。

B10.ケイアイオメガ:デビューはダート、芝3戦目。道悪適性は高そう。最終追い切りは仕掛け反応が良い。馬場コンディション次第では面白いが…

B+11.タヤスゴールド:芝2戦目。阪神競馬場芝1200mで6着ながら1:08.8は今レースメンバーでは善戦出来るタイム。出遅れず走れば大穴候補。

B12.ウインモナーク:初の中京競馬場。右回り巧者の傾向。不安要素はあるものの調教ではストライドの多く終いはノビる走りで好調の様子。善戦に期待したい。

B+13.ブレスレスリー:中京競馬場は新馬戦以来だが、好相性。調教内容も良く好調か。欲を言えば末脚でもうひとノビがあれば。

B-14.ニシノレバンテ:仕上がりはまずまずのようだが、結果を出せていない左回り、中京競馬場。松田騎手がテン乗りという点でおさえておきたい。

C+15.ジャスパークローネ:中京競馬場では1400mのレースだが2着。若干決め手に欠く競馬となりそうだが、展開次第では。

C+16.コラリン:調教は物足りなさを感じる内容だが、安定した末脚で上がりは最速レベルだが最適性は1400mか。故障明けのうえ外枠が災いしそうだが、能力を発揮出来れば勝ち負け。

17.ゼットレヨン:調教は今ひとつの仕上がり。上がり34台にのせる走りが出来るならを期待面白い一頭。


おじさんの予想印は…
◎シゲルファンノユメ×
○テイエムスパーダ×
▲トップキャスト×

人馬共に安全で良いレースを!

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