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中京記念2024 見解

今年は2022年以来となる小倉開催
小倉は8日目となり、梅雨のこの時期もあって
馬場は例年以上に荒れ特殊馬場だ!

2021年、22年と今年で3度目の小倉と
言うこともあり過去データとしてはあまり
参考にはならないだろう。

それでもアタマに入れておきたい傾向としては
過去5年で優勝馬の全てが前走から斤量が
軽くなっている。

2023年セルバーグ 57キロ→55キロ
2022年ベレヌス  56キロ→55キロ
2021年アンドラステ55キロ→54キロ
2020年メイケイダイハード56キロ→53キロ
2019年グルーヴィット57キロ→52キロ

この点は注目したいファクターで
今年の該当馬は
⚫︎アナゴサン⚫︎ソレイユヴィータ
⚫︎ニホンピロキーフ⚫︎ボーデン
⚫︎ワールドリバイバル

の5頭。
中でもソレイユヴィータは前走博多Sの
53キロから50キロと3キロ減で一変する
可能性を秘めている。夏競馬と言えば"牝馬"
と言う格言があるようにこの暑い時期は
牡馬より牝馬の方が体調面を維持しやすいの
かも知れない…
近走は凡走続くで人気も下位評価
買い目の紐に入れておいても期待値は高いだろう。

続いて動画では触れていないもう一頭を紹介

アルナシーム 牡5・横山典

ー考察ー
前走、エプソムC(GⅢ)はハイペースで
逃げるセルバーグを見ながら3番手追走。
前で競馬をした中で最後まで渋とい脚で5着 苦手とする左回りや相手関係からも負けて
強しの内容だった。今回、右回りに戻るのは プラス材料で鞍上の横山典騎手とも手が合い そう。1800m巧者で全5勝のうち4勝が同距離 小回り適性は少々疑問だがこのメンバーでも 力は十分通用する!そしてなにより夏に強く タフな馬体が魅力的でフォトパドックからも デキの良さが見受けられ好感触だ!前に行く有力馬が多そうな中、好位で進められそうだし展開は向きそう。課題だった気性面も年齢を重ね成長を感じる充実期に入った印象で
仕上がりは良好。一週前追い切りは上々の
動きでしっかりと伸びていた。コーナーリングも問題なくスピード力も◎元々能力は
個人的に重賞レベルと思っており、ようやくチャンスが巡って来た予感。
念願の初タイトル奪取なるか?

先週の函館記念は3,4,14番人気で決着
3連複122,110円 3連単579,230円と
高配当だった。
七夕賞やプロキオンSに関しては上位人気馬が
勝利するも穴馬が3着にいずれも入線

流石、夏競馬と言ったところか。
こういった荒れる競馬は初心者やライトユーザーの方にとっては難しいがそれは我々、歴が
長い者達も同様だ。ただ異なる点と言えば人気薄でも「これは今回走る可能性が高い」
「血統背景から〜」などこじ付けではなく
エビデンスから期待値を追っている事だろう

私もその一人だが独自の分析とトラックバイアスなどから現在9年連続でプラス収支を叩き出しなおも継続中だ。この結果は決してまぐれではなく人気薄を見抜いてBETしているからこそ

私の【危険な人気馬】の馬券外率は高いし
推奨する馬も馬券圏内率は高めだ!
現状今年の夏競馬に関しては馬券成績こそ奮っていないが必ず巻き返せる自信がある

それはやはり過去の実績が自信になっている
のは間違いない。今週の中京記念(GⅢ)も
今から楽しみでしょうがない

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