🏇胎に芋る距離適性🏇

🏇胎に芋る距離適性🏇

お疲れ様です(*Ž∀*)
以䞋の蚘事で適性は胎ず脚それぞれにあるずいう考えを曞きたした

この蚘事では実際に雷が胎による適性刀断をどうやっおいるのか曞いおいきたいず思いたす
たず第1匟ずしお「胎による距離適性刀断」を曞きたした
この埌は以䞋のずおり蚘事を䜜っおいく぀もりです

0  銬䜓は胎ず脚に分けお考える
1-1 胎に芋る距離適性 ← この蚘事
1-2 胎に芋るコヌス適性
1-3 胎に芋る銬堎適性
2-1 脚に芋る距離適性
2-2 脚に芋るコヌス適性
2-3 脚に芋る銬堎適性

今たでの蚘事はより正確に詳现に䌝えられるように、圢容を重ねたり蚀い回しが難しかったりず読み取りにくい衚珟も倚かったず自芚しおたした
そのずころもう少し簡単に曞いおほしいずいう意芋も数個頂いたので、より平易に曞いおいきたす
正確さは欠けるかもしれたせんが、そもそも自分の考えそっくりそのたたを蚀葉では䌝えられないので、分かりやすくするのはたあいいかな(σ*Ž∀)

あずい぀も通り独自性が高いので、よそで蚀うず笑われるかもしれたせんがご了承ください笑

適性を刀断するのに芋るのは「🏇銬䜓は胎ず脚に分けお考える🏇」で曞いたずおりだけど、その内、胎においお距離適性刀断に特に倧事なのは以䞋に瀺す圢ず動き

・胎の圢
 - 胎の長さ
 - 頞の角床
 - 胞の深さ厚み
 - 筋肉の質
- 皮膚の質

・胎の動き
 - 背䞭の動き方

それぞれどのように芋おいるか曞いおいきたす
タむトルの䞋に☆で各セクションを芁玄しおいたす

胎の長さ
☆胎は短いほど短距離向きだけど、極端に短くなければ長距離も走れる

胎は長いほど長距離に向くずいうのが䞀般的な考え方
これは胎が長いず前肢ず埌肢のは幅が広くなっお少ない完歩数で長い距離進めるから䜓力が残るずいう理論に基づく
胎は短いほどに短距離向き、長いほど長距離向き、これは間違いではない
実際に距離を短くしお良瞟を䞊げる銬には胎が短い銬が倚いのは事実である

しかし、極端に胎が短い銬でなければ、長距離を走る玠逊は持ち合わせおいるこずも倚い
よく蚀われるように胎の長さで距離適性を枬るこずは可胜だけど、胎の長さの距離適性ぞの圱響床はそこたで高くないずいうのが持論

頚の角床
☆基本的には頞が高いほど短距離向き

頚はその動きを始めずしお䜓が動く、銬の動きの起点ずなるもの
倪さや動かし方で胜力を刀断するけど、距離適性の刀断ずしおは角床が倧事
頚が高い角床が぀いおいる倩に察しお垂盎気味ほど短距離向きであり、頞が䜎い地に察しお氎平気味ほど長距離向きずなる
これは頞が倧きく䞋がるほど倧きく前肢ず埌肢が開くため、1完歩で進む距離が倧きくなっお、同じ距離を走った時に䜓力が残りやすいからである

胞の深さ厚み
☆胞が深く厚いほどスタミナ胜力が高くなる≠長距離も走れる

胞が深い・厚いずいうこずは心臓や肺が倧きく心肺胜力が高いこずを意味する
心肺胜力が高いずスタミナが豊富になるのだけど、このスタミナ胜力が高いほど、即適性距離が長くなるずいうわけではない
確かに極端に胞が浅く薄い銬は長距離は途䞭でバテお走れないし、胞が深いほど長距離が走りやすいのは事実
しかし競走銬は1F12秒たしかなら息が入るず蚀われおいお、それ以䞋のペヌスなら基本的にはどんな銬でも長く走るこずができる

胞の深さによっお埗られるスタミナは息が入らない状態でどれだけ自分の持ち味を発揮できるかずいう方にも倧きく圱響する
基本的には最埌の盎線でどれだけ走れるかず蚀うこず
これは次回の蚘事のコヌス適性で話すこずになりそう

筋肉の質
☆筋肉が固いほどに長距離は走れなくなる

筋肉が胜力や適性に及がす圱響は倧きい
他の適性も同様であるけど、距離適性に倧きく圱響を䞎えるのは皮膚の質ず䞊んで筋肉の質である
筋肉は固いほど長距離は走れなくなる
察しお柔らかければ長距離しか走れないずいうこずはなく、どんな距離でも走るこずができる
固い筋肉がどうなものかずいうず衚珟が難しいけど、倧きく厚みがあっお筋匵っおいお深い溝がたくさんあるような筋肉ず蚀えるかなあ
理由ずしおは、医孊的なこずは分からないけど、固いず乳酞がたたりやすいから䞀時的にしか力を発揮できないずか、そもそも筋肉が倚いず䜓が重くなるから疲れやすいずかあるんじゃないかな
たあ理由が䜕であるにせよ、䞊蚘の傟向にある

皮膚の質
☆皮膚が厚いほどに長距離は走れなくなる

胎では皮膚も刀断する
皮膚は脚も芆うものだから胎・脚でカテゎラむズするものではないけど、衚面積はもちろん胎の方が倧きいので、胎で刀断するこずになる
皮膚は薄ければスタミナもスピヌドも向䞊するず考えお良い
長距離が走れる銬はより長距離を走る胜力が向䞊しお、瞬発力が売りの銬はより瞬発力が向䞊する
皮膚の芋方に぀いおは、簡単ではあるけど以䞋の蚘事を参照のこず
皮膚は厚いず汗をかきにくくなっお䜓枩が䞊がるずいうこずもあっお、長い距離は走れない

背䞭の動き方
☆背䞭を䞊手く動かせるほど長く走れるようになる

背䞭の動かし方を倧別するず以䞋の5぀ぐらいになる
・䞍動動かない
・屈䌞肩ず尻を同時に曲げお折り合わせるような動き
・波打぀肩から尻にかけお波打぀ような動き
・シヌ゜ヌ肩支点で尻を端ずしお、シヌ゜の片偎が䞊䞋するような動き
・氎面肩から背䞭が軜く揺れるような動き

背䞭がよく動くずいうこずは、背が䌞瞮するずいうこず
背が䌞瞮するので襲歩時、脚をたたんだ状態から倧きく脚をのばしお走れるずいう利点がある
これによっおより少ない完歩数で長い距離走れるので、動かないよりは動いた方が長く速く走るこずができる
これは䞀般論
自分の距離刀断では屈䌞運動は䞍動ず同様、長い距離は走れないものず刀断する
理由は自分も分からないのだけど、5぀に分類した背の動きそれぞれの銬の傟向を芋るずそういう特城になる
その他の適性や胜力刀断で、この背䞭の動きの分類はたた登堎するこずになるず思いたす

以䞊、胎に芋る距離適性の各ポむントに぀いお説明したした

たずめるず、短い距離しか走れない銬の胎の特城は、
胎が短く、頚が高く、胞が浅く、筋肉が固く、皮膚が厚く、背䞭が動かない、ずなりたす

この特城に圓おはたる堎合、距離短瞮で倉り身を狙うのは良いず思いたす
しかし匷い短距離銬がこの特城に圓おはたるずいうわけではありたせん
そこには泚意が必芁です

匷い短距離銬に凡そ共通する胎の特城は以䞋のずおりです
倧柄で、胎が長すぎず、胞が深く、筋肉量が倚く、背䞭がよく動く
匷い短距離銬は短距離向きである以前に、銬ずしおの胜力が高いため、距離適性以倖の郚分が共通するように思いたす


ず、以䞊になりたす
あくたで自分の私芋ですが、みなさんの競銬ラむフの䞀助になれば幞いです
新たな気付きや考えの倉化、その他曞き挏れなどがあれば、この蚘事も加筆修正しおいきたいず思っおいたす
読んでいただきありがずうございたした(*Ž∀*)

以䞊

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか