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2022年上半期を振り返って

今年も早いもので、はや6月の中央競馬が終わりました。

私が現在の予想スタイルで予想を提供するようになったのが今年の1月15日です。途中で何度か購入条件の見直しはあったものの、「事前に選択した馬をオッズで取捨して投票する」というスタイルは変わっていません。

6月末現在の購入ルールは以下のとおりです。

① 単勝50倍未満の場合、単勝を購入
② ①の馬の複勝下限オッズが3.5倍以上10倍未満の場合、複勝も購入

Twitterでは日曜のレース終了後に投稿しましたが、6月のレースを終えた時点での通算成績がこちら。

1点100円計算でプラス16,000円くらい。単純にベタ買いの計算なので、うまく資金管理できていればさらに伸ばせるかと思います。資金管理については別の記事でご紹介しています。

「資金管理」って有料予想家の大好きなフレーズですが、購入するレースを絞るとか、利確して勝ち逃げするとか、そんなトンチンカンなものは資金管理ではないというか…。この話は本題から大きく逸れるのでやめておきます。

月別結果

月別の予想成績です。複勝は4月の途中から採用したので1~3月までは購入していません。
プラスの月とマイナスの月が半々、7月からは毎月微プラにしたいですね。

毎月の累積だとこのようになります。

4月に一度マイナス収支になっています。もう二度と帰りたくないですね。

推奨馬の傾向

購入ロジックのヒントになってしまう可能性があるので、自ら分析結果をさらけ出すことに抵抗はありますが、毎週予想を購入していただいている方にも、私の推奨馬の傾向をお伝えしておきたいので、ちょっと分析してみます。

この半年間で推奨馬リストに挙げた馬は1112頭でした。


オッズ別の成績がこちら。

単勝50倍以上は買わないルールを無視してすべての馬を買っていた場合、単勝回収率は72%です。ひどい数字ですね。

という訳で以下の分析はルールどおり単勝50倍以上の馬を除外したものを紹介します。

まずはもう一度オッズ別成績。

勝率と単勝回収率が冒頭に紹介した成績と違うのは、途中で購入ルールの見直しを行っているためです。冒頭に紹介した数字は購入ルールの変更に対応したリアルな成績です。今ご紹介している数字は単純に推奨馬の分析です。

4倍台ひどいな~と思ってましたが相変わらずですね。51頭しかいないので、これくらいのブレはあります。と思いたいです。

続いてクラス別成績

新馬は最近ロジック作成して始めたばかりなので、こんなもんですね。
そのうちプラスになると信じています。
1勝クラスに苦手意識は無いですが、こう見ると面白いですね。

芝・ダート別の成績

もしかしたら気づいていた方もいるかもしれませんが、わたしの推奨は圧倒的にダート率が高いです。理由はあります。個人的には芝のレースの方が好きですが、私のロジックで競馬をするのはダートの方が簡単です。

芝の勝率が20.8%とめちゃくちゃ優秀ですが、これも狙いどおりです。ダートと芝では推奨馬の選び方が違います。この結果には満足しています。この半年間は想定どおりに馬が走りました。

人気別成績

10番人気以下は単勝1回当てればひっくり返るので、こんな結果ですが今後もしっかり買います。

最後に

分析と呼べるほどの記事ではありませんが、私の予想の傾向が少しでもお伝えできたかなとおもいます。

あと、7月からは推奨馬の数を1.3倍くらいに増やす予定です。7月からというか、これはもう数か月前から予定していました。さらにプラスを伸ばせるか、ボロボロに負けるかわかりませんが、もしよかったら参考にしてください。

ファクター研究のモチベーションになります。 いつもありがとうございます。