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⑥納得競馬予想!~馬の状態!

今回は馬の状態の把握について、
考えられる要素を書いていこうかなと思います。

中項目~馬の状態


馬の状態階層図

1.フォトパッドク

https://www.daily.co.jp/umaya/horsecheck/2024/04/08/0017520261.shtml?ph=1  より
皐月賞_レガレイラ_フォトパドック

フォトパドックとは、レースの1~2週間前の馬の写真になります。
上記は2024年4月14日に行われる、皐月賞の出走馬レガレイラのフォトパドックとなります。
人によりますが主に見る場所は、
①馬体のハリ_体にハリがあり、筋肉の筋が浮いているか
②艶_体の毛に艶があるか

などがありますが、割と直観による部分もあります。
データとしてみるならば、過去のいい状態の際と比較して現在の状態を推測するのがいいかもしれません。


2.調教

ウシュバテソーロの調教

調教とは、レース出走前の馬のトレーニングになります。
走り方など、色々見る要素はありますが、簡単に見れるのはやはりタイムとなります。

栗東 坂路 コースの 調教タイム基準値
場所6F 5F 4F 3F 1F
栗東 坂路–– 53.2 38.5 12.5

この栗東坂路は、もっとも多く利用される調教コースです。美浦の坂路とは異なり、急な傾斜が最後までずっと続いているので、馬にはすごく負担のかかるコースになっています。
そのため、基準タイムは他のコースと比べて格段に遅いです。逆に言えば、栗東坂路で速いタイムを出せる馬は、瞬発力があっていい脚を使える能力を秘めている証拠です。

競馬 調教タイムの基準値を徹底分析 | 調教タイム理論 (speedkeiba.com)

例えば上記は栗東坂路の基準値になります。
これより早ければ良いというわけではありませんが、一つの基準にはなります。
馬によっては調教で走らない馬もいるので良い頃と比較してみるのがよさそうです。
また、調教は予想できる要素の少ない新馬戦でも取り入れられるファクターとなりますので、極めていきたいですね!


3.レースにおける調教師や騎手のコメント

レースにおける調教師や騎手のコメントも重要なものとなります。
例えば、桜花賞の「クイーンズウォーク」は会見にて、
調教師と騎手ともにオークス向きとコメントをしておりました。
そして桜花賞の結果は8着、予想には重要です


4.当日の体重

これは、どこまで重要視するかは人によりますが、
二桁の±増減がある場合、一度過去の増減や後述するパドックをよく見たほうがいいかなと思います。


5.パドック

https://www.youtube.com/watch?v=FkzPMBIxHfg  より
最高の状態のウシュバテソーロのパドック()

パドックとはレース前に数十分ほど競走馬を見せる(見れる)場所です。
実際に競馬場に行った際、一番馬を近くで見れて楽しい場所です。
一番レースに近い時間の馬を見れるため予想において要注目の要素です。
いい状態と言われるのは、

①パドックの外側を歩いていう(その状態で前の馬に遅れていない)
②ツル頸(鶴のように頸を曲げている状態)

などがあります。
※ツル頸だと気合が乗っているらしい

また、これ以外にもフォトパドックに記載したハリ・艶にも中もしたいとこです。

悪い状態と言われるのは、

①必要以上に発汗している場合
②チャカついている場合(そわそわしているような状態)
③馬っけ(ち〇こが大きくなった状態。)

②に関しては、馬がイラついていたり、レースに向けて集中ができていない状態なのでよくないといえます。③も同様です。


終わりに

ここまで書きましたが、
馬体の確認に関しては直観部分が多い思います。
かの金子真人さんの馬の選び方は「目」を見ているといいますし、
あの武豊騎手はパドックなど無意味とのニュアンスの発言をしております。

でも何を重視するかも予想の醍醐味なので、色々見ていきたいですね!

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