天皇賞・春 予想

2024年G1本命馬

フェブラリーS ウィルソンテソーロ
高松宮記念 マッドクール
大阪杯 プラダリア
桜花賞 アスコリピチェーノ
皐月賞 シンエンペラー

天皇賞・春 予想

評価

◎ドゥレッツァ
○テーオーロイヤル
▲ブローザホーン
△サリエラ
☆タスティエーラ
✓ディープボンド
抑シルヴァーソニック
抑マテンロウレオ

考察

◎ドゥレッツァ 2番人気
前走の金鯱賞では斤量59kgを背負っての2着は悲観する内容では無いと思う。菊花賞同様に栗東に滞在している点も評価できる。鞍上が戸崎Jに戻るのもマイナスにはならないと思う。このくらいのメンバーレベルであれば馬券は堅い。

○テーオーロイヤル 1番人気
現役の長距離路線では最強ではあるがG1では勝利がなくオッズを加味すると本命にはしたくない。12月から3戦連続で3000m以上の距離を使っているため疲れが残っている可能性があるため得意距離であっても期待はできない1頭。しかし、能力は最上位にいるため馬券外も考えにくい。

▲ブローザホーン 5番人気
1番いい枠に入ったのはこの馬なのかなと思う。前走の阪神大賞典ではテーオーロイヤルの3着ではあったが弱かった訳では無い。安定した成績を残していてこの人気なら面白くなる。マイナス要素としては体重が軽いため内側に入ってしまうと力負けして馬群から出られなくなってしまう危険性がある ためここまでの評価。

△サリエラ 3番人気
前走のダイヤモンドSではテーオーロイヤル相手にタイム差なしの2着と結果を残している。今回最内枠に入ったことでロスなく回ることは出来るが小柄な牝馬のため力が発揮できない可能性がある。鞍上の武豊Jの天皇賞の成績がよく、1枠に入った場合は馬券を外していないのはプラスになる。

☆タスティエーラ 4番人気
この馬の血統では距離延長で成績が良くなるタイプであり、今回大阪杯の2000mから3200mに延長されるのはプラスになる。また、鞍上のモレイラJは菊花賞でも乗っていて実力も最上位にいるため評価は低くはなるが買っておきたい1頭。前走の大阪杯では飼葉を残すくらい体調が悪かったみたいだが今回は調教でも走れていてそこまで心配はしなくていいのかなと思う。

✓ディープボンド 6番人気
3年連続天皇賞・春で2着と長距離では結果を残しているが7歳になり、年々ズブい走りが見られるようになったのはマイナス。鞍上の幸Jとも初コンビのため去年までの走りは期待はしずらい。馬場が渋れば3着までなら期待できる。

抑シルヴァーソニック 9番人気
去年の天皇賞・春の3着馬であり、前走の阪神大賞典では11着と大敗しているが、このレースに向けた叩き出会ったため度外視していいと考えている。8歳にはなったが、まだ能力はそこまで衰えてはないと思い展開によって可能性がある1頭になる。

抑マテンロウレオ 8番人気
前走の日経賞では初めて大逃げをして4着と新たな一面を見せることが出来た。今回も前走同様にマイペースに逃げることができるなら逃げ残りでの馬券内が見える。鞍上が横山典Jなのも面白く、去年の同レースも5着と長距離でも走れることは証明されているため期待したい。


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