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2022/5/1 競馬ファイナンス G1天皇賞

8700円

ヘッダー画像は10年前の天皇賞春を逃げ切ったビートブラックと石橋脩。
ダントツ人気のオルフェーヴルが飛んだレース。
今週JRA現地で配っていたレーシングプログラムの裏表紙で取り上げられた馬です。このJRAからのメッセージは何か?を考えてました(半分冗談ですが

阪神は2月半ばから2ヶ月半使いっぱなしで内が荒れてるように見えるが、最終週になっても外差しの気配が無い
今日の8R蓬莱峡特別もスローペースで出遅れたこともあったがダントツ人気のフアナが外回して伸びていなかった。
9Rの山陽特別も逃げて内にいた5ウインスピリタスが粘っていたし、内をついた2アサケエースが3着と内と前に行った馬優位。

天皇賞春はフルゲート。長距離なので一団ということは無いだろうが、後方待機の馬は厳しいだろう。
一方阪神は水分を含むとスピード優位な馬は明らかにマイナスの馬場。
1頭ぐらいよく分からない馬が突っ込んでくる展開も考慮

本命は18ディープボンドとしました。
この馬はタフな欧州のG2フォア賞でも勝ちきったように欧州系の適性が高い馬で、昨年の道悪の阪神大賞典圧勝もあることから軸として最適
ただ、鞍上の和田さんがG1で勝ち切るイメージが沸かないのも事実なので3連複の軸とします。

相手に選んだのが、16タイトルホルダー、9ヒートオンビート、5マカオンドールの3頭。
16は今日の馬場で逃げそうなのがプラス。外枠だが、この馬の競馬をするために出していくはず。血統もドゥラメンテ×Motivatorとバリバリのスタミナ配合。
9は血統はスタミナ色が薄い配合だが、阪神で1.6.0.2という阪神巧者で昨年優勝馬ワールドプレミアの友道厩舎。鞍上も池添と怖い。前走のような競馬をすれば馬券内。
5マカオンドールはゴールドシップ×ダルシャーンの配合で今年のメンバーの中で最もスタミナ色が濃い血統。今日のような渋った馬場に向いた末脚
11マイネルファンロンも天皇賞春得意なステイゴールド産駒で警戒

7テーオーロイヤルは鞍上もだが、ダイヤモンドS組はレベルが高くなく、阪神3200mとは求められる適性が異なるので軽視。
1アイアンバローズは最内枠は優位だが、3人気になる馬の成績と能力では無いです。

上位人気の騎手を見ると和田、横山和、石橋、菱田と荒れる気配しか無い…
つまり3頭目は何が来てもおかしくないので、総流しを掛けます。
硬い決着で決まったらスイマセン。

なお、冒頭に触れた「ビートブラックの天皇賞春」の僕なりの答えはビートブラックの兄弟勝負服のディープボンドとヒートオン「ビート」です😊
オルフェーヴル産駒の石橋脩最内枠のアイアンバローズは罠と予想

【結果】


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