見出し画像

天皇賞・春穴馬推奨予想🐴

伝統の長距離GⅠ天皇賞・春。2頭の菊花賞馬に強力4歳世代から菊の2、3着馬が参戦と長距離自慢の猛者が集まった。実力上位の馬と伏兵の馬の実力差がやや離れている印象であるが、京都競馬場改装後初GⅠで傾向が読みづらい点や、更に昨夜から降り続いた雨による馬場悪化といった点が各馬にどう影響するのか、注目する点は数多くあります。
本日12時現在の馬場の状態ですが、すでに芝コースは稍重まで回復しており、水はけが良いと言われる新京都競馬場ということ、これから天気が回復することを考えると、良馬場もしくは限りなく良に近い稍重まで回復すると予想できます。切れ味自慢の馬たちにとっては朗報でしょう。
また京都第3レース未勝利戦の勝ちタイムが1400mで1分21秒9、京都第4レース未勝利戦の勝ちタイムが2000mで2分0秒8と、タイムも出ています。3レースではあまり重馬場が得意ではないエピファネイア産駒が馬券圏内に2頭、しかも1番枠の人気薄が連対しており、内の先行馬がやや有利と見るべきでしょう。それでは人気馬、穴馬の中から推奨出来る馬を紹介し予想していきます。

人気馬①  ボルドグフーシュ
堅実なシルバーコレクター。適度に上がりがかかる馬場が理想で、スタミナがかなり豊富。パンパンの良馬場ではない今回が最大のチャンス。調教・鞍上共に申し分なく軸として最適。

人気馬②  タイトルホルダー
前走は楽逃げな上相手筆頭のアスクビクターモアが出遅れ道悪で勝負にならず楽観視は出来ないが、アフリカンゴールドの大逃げを離れた2番手から追走で展開的に対応可能。長距離ということもあり、過去の敗戦のように早めに来られて外から被される可能性は低い。馬場状態展開も絶好。

穴馬①  シルヴァーソニック
昨年は残念ながら空馬で2着入線は幻となったが、渋とさはメンバー随一。昨年のこのレースを除けばここ数戦全て3着以内で、海外遠征でも結果を残し条件を問わない安定感がある。血統からも馬場悪化がプラスに働くと思っていたが、馬場回復傾向が少し残念。ただ、今回はメンバー的にスローにはならないことを考えると、消耗戦になる可能性もあり、3着以内にしぶとく入線する可能性は高い。何度も騎乗しているレーン騎手も信頼できる。調教でもラスト1ハロン11秒台前半を叩き出せる程年齢を重ねて尚進化しており有力。

穴馬②  ディープモンスター
こちらも消耗戦向き。勝負所でズブい所があり、直線が長いコースは歓迎。また坂路調教が重馬場ながら好時計で好調さが伺える。枠も良く一発を秘める。勝つまではどうかと思うが馬券圏内なら狙える。


買い目
◎  シルヴァーソニック
○  ボルドグフーシュ
▲  タイトルホルダー
△  ディープモンスター
△  ジャスティンパレス
△  ヒュミドール
△  ディープボンド
△  サンレイポケット

★馬連  3-16    2500円
     13-16   2500円  計5000円

★3連複2頭軸流し
1-13-16    2000円
3-13-16    2000円
2-13-16    500円
7-13-16    500円
9-13-16    300円
10-13-16   300円  計5600円

★3連複フォーメーション
2ー
3、13、16ー
1、3、7、9、10、12、13、16 24点 各200円 
計4800円

合計15400円


記念すべき新京都競馬場の初GⅠ王者はどの馬になるのか!
期待に胸躍らせる週末にしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?