2020/04/22 浦和競馬全レース予想【2日連続】

浦和1R 3歳(八)
◎3番カシノキハル

カシノキハル


2走前はクラス上位の馬にプレッシャーをかけられ終始苦しい競馬。前走も楽な競馬ではなかったけれど
最後まで脚を伸ばし使いつつ上向いてきた所を見せてくれました、ここ2走のレース振りなら1400も問題なさそうですし注目。

浦和2R 3歳(七)
◎6番グレイトハンター

グレイトハンター


能力試験の時計も特に目立たなかったしかなりの大型馬で初戦はどうかという所でしたが蓋をあけてみれば快勝
仕掛けてからしっかり伸びますし最後まで余裕十分の走りでした、使って良くなる事はほぼ確実だと思うので
ここはクラスの割に相手が揃った形ですが、初戦のパフォーマンスを見るに期待していいのではないでしょうか。

浦和3R C3(六)(七)(八)
◎6R番シグマグレード

シグマグレード


前走は18年12月以来の実戦で馬体も大幅に増えていながら2着と結果を出してきた。
南関東へは戻ってきた形で元々はC1勝ちがあると考えたらこのクラスでは軽視するのはさすがに難しいですね
相手関係もこのクラスに染まっている馬ばかりなので本調子とは行かなくてもある程度は。

浦和4R C3(六)(七)(八)
◎12番シゲルリシアキセキ

シゲルリシアキセキ


前走は砂を被って嫌がっていましたし、勝負所でも外に出せるスペースもなく良い所が見せれない競馬でした
ゲートがそれほど上手でないのは気がかりですが、そこは大外枠の分カバーできるでしょうし序盤砂を被らないのがなによりプラス
後は個人的推しジョッキーである水野騎手の手腕に期待しています。

浦和5R C3(六)(七)(八)
◎6番オルエン

オルエン


笠松から南関東へ移籍してきた馬で、休み前は連戦後移籍の疲れか力を発揮できずに負け負けの競馬
休養して体を増やしてきてからは一定のパフォーマンスを見せてますし、4戦目でちょうど走り頃なのではないかなと
この馬もゲートからの運びはゆっくりな馬なのでこの条件はいいでしょうし、ここ3戦は全て道中のロスが大きい競馬だったので
乗り替わりにも期待をしています。最後の一言は4Rと全く同じですね。

浦和6R さいたまの地酒が旨いで賞 C2(七)(八)(九)
◎1番トミケンミステリオ

トミケンミステリオ


馬柱だけみると前走は休み明けであまりいい走りができなかったんじゃないかという風に見えますが
レースを見たら敗因は明らかで、1500メートル追う所全くないまま回ってきただけという競馬でした。
しかも前と分断されている馬群でスペースがなくなってしまっていたので、あれではどうしようもありません
もちろん休み明けを叩いての上積みも見込めますし、転厩2戦目でもあるのでその点のプラスアルファにも期待できます。

浦和7R さいたまスイーツ賞 C2(七)(八)(九)
◎2番ユメノハジマリ

ユメノハジマリ


岩手からの移籍後は結果を出すまでに時間がかかってしまいましたが、2走前でらしさを見せ前走の内容で完全復調かなと
元々岩手では3着を外したことのない超堅実派でしたし競馬の形的にも力さえ出し切れたら大崩れしないタイプ。

浦和8R さいたま市つなが竜ヌゥ賞 C2(七)(八)(九)
◎9番リュウオウ

リュウオウ


元々は大井所属でしたが浦和へ移籍し成績が安定してきた馬ですね。勝って昇級した馬じゃないにしては昇級後のパフォーマンスも良好
負け賞金加算昇級組はその後苦労するイメージなのですぐに対応出来ているのは力がある証でしょう
そして今回は繁田騎手への乗り替わりで宇野木厩舎は勝負する時繁田騎手なのでわかりやすいですね、後は狙い通りの結果がついてくれば。

繁田 宇野木

浦和9R 北区大宮盆栽美術館10周年賞 C1 選抜馬
◎5番ダンストンラソ

ダンストンラソ


移籍後使いつつ内容がよくなって、見た目にもしっかり時計が詰まってきていて上昇を感じさせます。
ダッシュ自体はそれなりに速いのでこの枠なら枠順の差で突っ張って前走のような逃げができるんじゃないかという期待がありますね
もう一枚持ち時計のひと押しが欲しいのも確かですが、自分のペースなら前走のようにまだ詰められるはずなので。

浦和10R 芝桜(しばざくら)特別 B2(三)B3(一)
◎4番ケンイーサリアム

ケンイーサリアム


休み明け2戦目の前走は良いダッシュを見せてましたし使って順当に上向いてきた所を見せてましたね。
ハナを切った馬はJRAのスプリント戦でも先手を取れるくらいのスピード馬だったのでそこに譲ってしまうのは仕方のない形
この枠ならハナを意識することも出来るでしょうけど、鞍上は今開催の乗り方を完全にわかっている森騎手
馬も浦和が合っている感がありますしここは好勝負でしょう。

浦和11R 第58回 しらさぎ賞(SIII)[地方交流] 牝馬オープン
◎3番ストロングハート

ストロングハート


休み明けの前走、適性距離より長い条件を使われながら前とは大きく離されましたが4着。交流重賞ということもあり評価していいでしょう
元々このしらさぎ賞を目標に前走を使われていたというのもわかっているので、前走内容からも本命に推したいと思います。
地方交流ですが相手はかなり強力、ただその分人気も分散するのかなと。去年一番人気で負けてしまったレースの雪辱を果たせるか注目です。

浦和12R ダイヤモンド特別 B3C1 選抜馬
◎2番キャプチュード

キャプチュード


JRAから浦和、そして条件を満たしたのでJRAに転出され、3戦使って苦戦続きで戻ってきた形ですね。
正直この馬にとって常設されている条件である1500、1600は距離不足なのでJRAで活路を求めるのは自然な流れではありました
残念ながら力が通用せず戻ってきてしまいましたが、浦和2000は2勝2勝。この条件なら楽に追走できていますし
追ってからもしっかりしているので適性の高さが伺えます、さすがにわかり易すぎるので人気はしてしまうでしょうけど
この条件のためだけに戻ってきたといっても過言ではない馬なので注目してもいいのかなと。


よろしければサポート。Twitterのフォローをよろしくおねがいします。@OutsideR_keiba