2020/04/14 笠松、園田、川崎競馬予想結果【振り返り】とカジノフォンテンについて。

笠松競馬

笠松8R サラ系Ｃ１７組
◎6番リザルトフォンテン【5着】
先手を取りに行く競馬をしたのですが、内側から行き切られてしまい2番手。
ここまではよかったのですが勝負どころでも外からこられて前半に脚使ってしまった分が響いてしまいました
時計的にも全然走ってないですしゆっくり競馬をした方がいいタイプなのかも。

園田競馬

園田2R Ｃ３二４歳以上
◎2番バトルメダリスト【3着】
馬体がかなり増えてしまっていてどうかなといった感じでしたが問題はなさそうで、想定通りの競馬をしれくれた形です
外に出してからの伸びはよかったので理想はもう少し外目の枠なのかなと。

園田8R ３歳Ｃ１
◎4番トウケイワルツ【2着】
今までよかったスタートが悪く、まだ砂を被る競馬を経験したことないのが仇になってしまうかなと思い見ていたのですが
確かに砂を被るのは嫌がってはいたのですが、やはり能力のある馬でそれでも仕掛けられたら前に進んでいく形
直線で外に出してからは目を見張る伸び脚、改めて力を感じましたしこの競馬が経験できたのも大きいですね。

川崎競馬

川崎7R フェアリーテイル特別 ３歳　５００万未満選定馬
◎2番トーセンシグナル【2着】
予想通り左海騎手らしく前半からポジションを取りに行く競馬、出来れば逃げたかったという形に見えましたが
馬の後ろに入っても推進力が衰えることなく良い手応えで回ってこれました、追ってからも伸びそうな形だったので
これならと思いましたが勝ち馬が強かったですね…。この感じなら控える競馬もできそうですし幅が広がりました。

川崎9R 神速（しんそく）賞 Ｃ１　選定馬
◎4番シゲルジルコン【10着】
スタートも決めましたしダッシュも悪くないかなと思ったのですが、その後下がっていってしまう形で
アクシデントかな？とも思いましたが完走しているのでそういうわけではなさそうなので、原因がいまいちわからないですね。
スピード負けする馬でもないので、こういう負け方が次を含めて検討する上で一番困ってしまいます…。

川崎10R プロキオン特別 Ｂ２Ｂ３　選定馬
◎1番ホワイトパス【1着】
前半から中盤、後半までほぼ追い通してそれでも最後は危なげなく押し切る辺り相当条件が向いているんでしょうね
特に言う事のない競馬でした。

今日の競馬を見ていた上で必ず触れなければいけない事がありますね。
川崎メイン、スパーキングナイトチャレンジを勝ったカジノフォンテンのとてつもないパフォーマンスについてでしょう
あまりスタートもよくなく逃げの手は取れませんでしたが、簡単に巻き返し逃げたブースターの横をガッチリと追走
勝負どころでは能力の違いで早めに先頭、直線に入ってもまるで楽な手応えで後続を8馬身突き放すんですから大したもの
ブースターも決して弱い馬ではありませんし、南関東にきてから掲示板を外したのは1回だけという超堅実な馬でした。
それらを全く問題にしませんでしたし、このパフォーマンスを休み明けでやってのけたのはもう本物と見ていいでしょうね。

デビュー時も勝ちっぷりが良くクラシック候補なのでは？と言われていた時期もありましたし
実際にクラシックにもきっちり出走しタイトルこそは取れなかったものの世代上位の力を見せていた馬です。
その後休ませて張田騎手と新コンビを組んでから、元より期待されていたパフォーマンス以上のモノを発揮し続けています
父カジノドライヴの代表産駒はヴェンジェンスですが、競馬振りを見るとカジノフォンテンの走りは父を彷彿とさせますよね
脚質も似ていますし黄金に輝く馬体もそう、なによりあの手応えで4コーナーを回ってくる所はそっくりです
そしてカジノドライヴは先日昨年死亡していたと報道がありましたし、このタイミングで出てきてくれたのもドラマめいたものを感じます。

今後もっと強い相手と戦っていくわけですが、この馬ならやってくれるんじゃないかとそう思わせてくれる馬ですね。

レースの回顧より長くなるとは書いてても思いませんでした…
馬券的にではなく1ファンとして応援したい馬の登場について綴らせていただきました。