永遠の「回収率」

回収率に特化した話。だらだらと思いのまま、永遠のテーマを話してみる。

競馬は色々な楽しみ方があると思うが、「賭ける」というキーワードだけでいうと、みんなが出したお金を25%持っていかれ、残りの75%を出し合ったみんなで奪い合うゲームだと思っています。

始める時点で大分負ける要素のが多いんですね。
それがゆえに、みなさん予想に熱が入る。
あの馬が来る。この馬が来る。来れば、どうだ見たことか!
来なければ黙って次の週。来なくてもほぼ誰も責めない(有料は別)
これは、どの馬が来てもおかしくないとみんな心の中では分かっているから

なので、私は1部の方を除いて、予想のうまい、下手は、そんなにないと思っています。あるのは、どこに着目しているか、どう買うか。

いい例として、エアロロノアのオッズを半分にした、あのニーボクのネクロさんは、毎回穴馬を指名している。常人では、大阪杯でポタジェ58倍の単勝を賭けようとは思わないだろう。でもそういうことだ。こんな馬来ない、こんな買い方できるか、そんな大勢の人の裏で、ネクロさんは75%を持っていく。

ほとんどの人が、回収率100%を超えるのは難しいと言われている。私もひいひい言いながら、この1年間回収率と戦っているが、心がけているのは、「そんな大勢の人」にならないことだ。

他の人と足並み揃えて、同じ考え方、同じ買い方をしていたら、1000円は750円になる未来が待っている。

未来がわかっているなら、どうするか。
いつ変えるの・・・?今でしょ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?