今夜も結果論　2017NHKマイルC編

3連単29万6160円、と2番人気が勝ったのにヒモ荒れしまくった結果に。

当サイトでの競馬予想も、馬券圏内には1頭しか入らず……

しかし、今回のワンツースリーはすべて若手調教師たち、という、新たな時代への飛躍を感じさせる結果に。

今回結果を出した若手のなかで、特にPOG的に意味があるかな、ということで、さらに優劣をつけようと思ったが、着順は「開業年度順」だったので、経験値による差、ということにしておこうか。

勝ったアエロリットの菊沢厩舎は地味に仕上げてくれるし、今回はクロフネ×サンデー系というこのレース、東京マイルのこのコース得意の血統と言っていい。
そして、ここに来て母父ネオユニヴァースが結果を出しはじめたとも言える。

２着リエノテソーロの武井厩舎はマル外を狙え！！
更新が今になったので、現３歳世代でもリョーノテソーロやモルトアレグロがOP勝ち、ということでその辺は既に証明されているが。
コネのないなかで初年度２年目はマル外で成績を稼ぎ、厩舎開業からマル外に関しては最初の１０頭の勝ち上がり率が９割に達している。

3着の池添学は良血たくさん預けられていて、「その割には期待を裏切っている」との評価ではあるが。
良血だけれど期待はずれっぽい、みたいな馬もノーザンF、社台F辺りは把握しているのだろうし、その中でこれがグループにとってどれだけ期待に答えていることになるのかは外からはわからない。
一応、結果を出している、と言えるかも、というところにはしておく。