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最近よくあること…死んだ父たちとの再会

最近よく死んでしまった父や叔母や祖母や祖父や犬が夢に出てくるんです。それは目が覚めた後もすごく鮮明で、起きている間も度々、父や叔母や祖母や祖父や犬が頭に浮かんでくるんです。

「死んだ人の夢を見る」とネットで検索すると、それは私に何かを伝えようとしているものらしいのですが、伝える内容が背中を押して応援するようなものから、ダメだと警告するものまで、うっかりメッセージを読み間違えると真逆の結果となる、なんとも振れ幅が大きいんです。
このため死んだ父たちからのメッセージを読み取るのが怖くて、結局分からないまま父たちと24時間一緒にいます。

そして時々ふっと、これは私がやっていることへのメッセージではなく、実は私が死ぬのかもなんて思ったりもしちゃいます。
でもそんなことを思った後は、まぁ、人は皆いつか死ぬし、と特に悲しい気持ちや落ち込むなどのネガティヴ感は全くなく、再び顔を上げる感じです。

と、つらつらと書いてみたら、死期は来る、必ず来る、その時になにを思うのか、どんなことが走馬灯で流れるのか、それを決めるのは今この毎日なんだ…という感覚がリアルになってきました。
しかも走馬灯の内容がすごく楽しみにさえなってきました 笑。
誰が出てくるのか、はたまた出てこないのか…この人は出て当たり前だろうって人が出てこなかったらそれは寂しい…だって一生のうちにまさに最初で最後!
ちなみに私、映像制作の仕事に携わっているのですが、その際は素材となる映像を自分で隈なくチェックし、使うカットをひとつひとつ選んで、あーだこーだと好きに並べて、そしてようやく映像完成っとなります。
でも死ぬ時のこればっかりは編集できないわけですからね。編集権は一体誰の手にあるのか…これはかなり由々しき問題ですね。
ならば、人生最後の映像が喜びと感動に満ち溢れたものになるよう、今から、出てきて欲しい人や場面を念じておこう!一方、出てこなくてもいい人は今のうちに私の中から排除しておこう(o^^o)

と言うことで、死んだ父や叔母や祖母や祖父や犬は私に「自分を信じて毎日を自由に生きろ、大丈夫、何があってもどうせ人は死ぬ、誰かに何かを言われた時の悲しさも、失敗も恥ずかしさも、すべてチャラになる」と言っているんだと思います。

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