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起業時に僕が行ったこと。現在に至るまで。

前回の記事の続きになります!

https://note.com/kei_reuse/n/n3bb821741ad2

20歳で起業をした社長の元で働きまくり、
ノウハウを得て、念願の起業をしました。
2017年1月のことです。

今回は、起業時の動き、現在に至るまでを書いていこうと思います。

まず、大前提として買取業を行うためには、古物商許可を取得し、開業届けを税務署に提出する必要があります。

古物商許可の申請については、簡単に流れをまとめておきます。

古物商許可の申請は、営業を行う住所を管轄する警察署で行います。
古物商担当係で申請書類をもらい、(わからない場合は窓口で教えてもらえます)必要事項を記入し、身分証明の書類や営業所となる物件の使用承諾書といった書類を揃え、窓口で申請を行えばOKです。
※前払いで19000円の申請料がかかります。

申請が受理されれば、1ヶ月半~2ヶ月程度で許可が下り、古物商許可証を取得できます。

【古物商許可 取得方法】これで検索をするとネットに色々と出てくるため、参考にしてみてください!

そして、申請期間は許可がなく買取ができません。

そのため、僕はひたすらECサイトのアカウント作成や、アカウントのレビュー集めをしていました。

※ヤフオクなどでは、良いレビューが非常に重要なため、買い物をしたりしてレビュー数を増やしていきました。

あとは、事務所に置く事務用品などを集めたり、挨拶回り、回線の工事、目標設定や営業方法をまとめたり、、

買取の仕事がないわりに色々とやる事が多かった印象です。
起業あるあるですかね?笑

その後、無事に古物商許可証も発行され、営業活動をスタートしました。

当時のリユース業界では、テレアポが一般的でしたが、勤めていた会社で効率が悪いということも分かっていたため、ここに力は入れませんでした。

低額でインターネット広告を打ち、あとは周りの知人を通しての紹介でお仕事をいただいたり、

他にもエアコンの取り外しや(調べて覚えました笑)便利屋業の仕事も同時進行で行い、そこから買取の提案をして買取に繋げていくというスタイルで営業活動を行っていました。

これで1年目から食べていく事ができました。

起業1年目の年間の売上は約700万円でした。

目標の1000万円には届きませんでしたが、【なんとかなったな】と一息つけました。

今思えば、起業時の仕入れ資金は、100万円ほどだったのでまずまずの結果かなと思います。

2年目以降は、業務委託で人員を増やし、発送や出品作業を外注化しました。
そして広告を増やし、買取の商材を単価の高いものに切り替えていきました。

2年目で年商2000万円を超え、個人事業主から法人成りしました。

そして3年目で年商3000万円を超えました。

現在も数字は伸びており、そこそこ贅沢もできるようになりました。

起業をして色々やってきた結果、出張買取は成功するための重要なポイントがある事がわかりました。


その辺りも今後の記事で書いていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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