妊娠判定の日
【妊活日記】
2021.10.11
まずは採血。
今日の採血は一発でサクッと終わった!
採血の結果が出るまでいつも通り待機。
待つこと2時間ほど。
呼ばれて診察室へ。
👩⚕「こんにちは!」
️👩🏽「こんにちは!」
👩⚕「体調はお変わりないですか?」
️👩🏽「はい!」
なんとなく、先生の机に置いてあったのが、いつもの血液検査の結果の紙ではなく、子宮の絵が書いてあるメモ用紙が置いてあって、いつもと雰囲気が違ったから、なんとなく察する。
そのメモ用紙の上の方に、採血の結果がちょろっと書いてあった。
👩⚕「今回は陰性でした。」
️
👩🏽「そうですか…」
うまくいかなかった原因はちょっとでも陽性反応が出ると内膜の問題なのか、卵自体の問題なのか、なんとなくわかってくるみたいなんだけど、陰性だとそのどちらなのかってのがわからないらしい。
プロゲステロンの数値が低かったけれど、それは前回もそうだったし、エストラジオールの数値はしっかり上がっていたし、子宮内膜の厚さは問題ないくらいあったので、卵の何かしらの異常とかの可能性のが高いそう。
このタイミングでの陰性なので、次の周期からまたトライすることはできるそう。
一周期休んでも、休まなくても、身体的には変わらないとのこと。
サラッと説明されて、原因について少し話を聞いて、上に書いた通りに理解。
前回ほど落ち込むことはないものの、なにかを悟ってしまったような感覚に陥った。
なんだろなぁ。
5人も子どもがいる知り合いもいれば、採卵して凍結できたのが1つの卵で、その卵から育って生まれた友だちもいれば、何らかの原因があってできずに子どもを諦めた知り合いもいる…。
自分はどうなるんだろか。
診察後、夫に本当にごめんねと連絡したが、仕方ないよって。
本当に申し訳ないなぁ。
私じゃない人と出会ってれば、子どももすんなりできたかもしれないし、普段、私から小言を言われて嫌な気持ちになることもなかったのに、、、とネガティブなことばかり考えてしまう。
夫はそんな風に思ってないのに。
その日の夕飯は久しぶりに居酒屋に行って生ビールを飲んだ。
夫が付き合ってくれた。
本当にありがたい。
子どもは欲しいから、まだチャレンジはしたいけど、もし子どもができなくても、それはそれで2人で楽しめばいいと言ってくれて、今日は飲みたいってなったら付き合ってくれて、身体を気遣ってくれて、一周期空けてみてもいいんじゃない?と提案してくれて、感謝しかない。
だからこそ、なんか申し訳ない。
とはいえ、グズグズしてても仕方ないので、切り替えて…いつか私たちのところに来てくれるようにお祈りしよう。
自分の身体を整える時間をもらったと思って、次の胚移植の日まで過ごそう。
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