KeiMIT

気分次第のバカボンド 現実と架空の世界の狭間でたゆたゆたゆ

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  • 一目惚れして百年で醒める恋

    日常日記です。何にも起こりません。

  • 本の話

    本の話のまとめです

  • もしも明日があるとしたら

  • さんぽ

最近の記事

手書きで漢字がでてこない

手書きで漢字がでてこない。 酔いがさめるのさめるってどう書くんだっけ? 徹夜明けのくせに、時間なのでとモーニングページを書く。 けれど「さめる」が思い出せない。 酉に生まれる? 生まれるに酉? モーニングページなんて、本来は起きぬけに書くものだ。思いつつも「さめる」にひっかかって検索まではじめる。 酒へん? いや、酒へんの右だな。酉。とりへん? とりへんで検索すると鳥へんと出てきた。酉は? さめるってトリツクリ? 検索すると鳥のお造りが表示された。 AIよ、そんなの食っ

    • 弁護士マンガ 読んでいて現実っぽいなと思ったものみっつ

      そこをなんとか 麻生みこと著: もとキャバ嬢、キャバをきっかけに就職を決めた新人女性弁護士の奮闘記。 一番現実的ですいすい読める。ちゃんとストーリーマンガとして読み続けられ、事件もあるあるな流れだった。 出てくる人が基本善い人すぎるかなと思わないでもなかったけれど、法律ネタに振り回されず、まずはストーリーありきでささいな日常を大事に描いてくれるマンガだった。 主人公のシェアハウス暮らしも楽しそう。恋バナもありはするが、それより自分を大事にする主人公に共感。 私もこれを読んで

      • 気分転換用の小ネタ

        「180才になったら何をしよう」 それを端から実行に移す

        • 次のリストは半村良著のエッセイsか

          昨日気が向いて一時間ほどかけて向田邦子著の随筆一覧を作った 今日は半村良日和 「げたばき物語」を読んでいる この人の話って、色話も事実か小説か区別がつかない。この本も。 語り口調だから文字起こし? これって分類、エッセイだよね。初めの1、2作は考え考え読んでいたが、3本めになるともう何を信じていいのかわからない。 これも半村良のいいところ。 ぼちぼち読み直して、ゆっくりリストを書いていこう。 紙の本は危ない。開くとそのまま読み止まらない。

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        • 一目惚れして百年で醒める恋
          4本
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          1本

        記事

          向田邦子エッセイリスト

          あの話はどこに。探しているうちに諦めて入力。作業時間1時間。誤字脱字は乞うご指摘 ○ 父の詫び状 S53.11 父の詫び状 身体髪膚 隣の神様 記念写真 お辞儀 子供たちの夜 細長い海 ごはん お軽勘平 あだ桜 車中の皆様 ねずみ花火 チーコとグランテ 海苔巻きの端っこ 学生アイス 魚の目は泪 隣りの匂い 兎と亀 お八つの時間 わが拾遺集 昔カレー 鼻筋紳士録 薩摩揚げ 卵とわたし 誤字脱字あったら教えての あとがき ○眠る盃 1979/10 1 潰れた鶴 金襴緞子 眠

          向田邦子エッセイリスト

          村崎羯諦 余命3000文字ほか、既刊リスト (更新中)

          平成っ子が星新一を発見するように、昭和生まれが村崎羯諦と出会う。 どれも独特なワールドすぎで、短編集にもかかわらず一日では読み切れない。 短編は長編よりも理解し難しいと、英語講読でイヤほど感じてはいたけれど、まさか日本語で思い知るとは思わなかった。 ぼちぼち読んでぼちぼち感想更新していきます ○ 余命3000文字 村崎羯諦 2020/12/08 小学館 余命3000文字                  私はこれで村崎羯諦惚れました ネットで読んだんだけれど、結局まとめ

          村崎羯諦 余命3000文字ほか、既刊リスト (更新中)

          〇〇宗派さんのオシゴト

          三か月だけ地元の宗教広報誌でコラムを書いたことがある。 地元ネットワークから流れてきた話で、宗派の話は要らない、町の風景を季節感盛りこんで書いてほしい、行事や学校のふんわりした話題を出してもいいと言われたので引き受けた。ちょうど学校が目と鼻の先にあり、児童のおしゃべりや保育所に通う子供と親の会話などが窓から聞こえてくる季節だった。 わんわん泣きだった子が親より先に保育園に駆け込むようになった、猛スピードで道を走る子が、交差点で「だるまさんがころんだ」のような急停止、きっちり

          〇〇宗派さんのオシゴト

          多数派に染まれない自分

          ドラマや映画というものは、本を読まない層をターゲットにしてるんだよ。 だってその本が好きな人は話題になる前にはたいがいもう読み終わっている。もうあらかた売れ終わっているということだ。 そこから映画やテレビを見る人たちに合わせて、映像化がはじまる。原作を元に生まれる購買層にむけて、ドラマも映画も作られるんだ。 高校の頃、角〇映画が原作と違うと文句を言っていたら、大学生にそう言われた。 あ、そうなの。そうなんだ。 あの頃の自分は単純だったから、人からそう言われただけで原作物の映

          多数派に染まれない自分

          非表示の着信 一目惚れして百年で醒める恋

          電話が鳴った。 「オレオレ、どうしよう、オレどうしたらいいんだろ、さっき道で」 マイクを通して早口でまくし立てる声に、スローなAIオペレータの声が重なった。 「この度迷惑電話対応サービスにご契約いただき、誠にありがとうございます。 この会話は録音されております。 通話元のヒガシノハママルヤ様はこの一週間で235件通話されております。内訳は大阪市中町の番号に46回、北町に45回、南に42回などとなっております。 このまま通話を続ける場合は1を、 迷惑電話として自認登録する場合は

          非表示の着信 一目惚れして百年で醒める恋

          現代国語のテストの話

          問3 (1) 今まで読んだ本の中で面白くなかった、これは嫌い、読めないと思った本を一冊あげてください  1-a 題名 1-b 著者 1-c 出版社    (記憶にある限り記述してください。書き間違いは減点の対象外です) (2) 本を手に取った時、どんな話だと思っていましたか。    (解答欄が足りない場合は別紙に続きを書いてください)  (3) その本のあらすじを200字程度で書いてください。     (ネタばれしてもかまいません) (4) どうして(1)のように思いま

          現代国語のテストの話

          お稲荷さん

          コロナ期の伏見大社が好きだった。そんなことを考えながらお稲荷さんと神社の話をあげてみる。あげてみるだけ。 なんでそんなことを言い出したかと言うと、桂歌丸師匠の自伝を読んだから。 東京の生家に祠があって、稲荷祭りを盛大にやっていた。 戦争で祠は焼けてしまったが置物のお狐様が出てきたので祖母が丁寧に祀り直した。代が替わって師匠が祀っていたけれど、どうしてもお守りしきれなくなって愛知県豊川市まで奉納することにした。話が決まったすぐ後に豊川市役所から講演の依頼が来た、そんなの話。(

          お稲荷さん

          本:実話怪談 予言怪談 の感想の前書き 

          noteの話ではない。noteの話ではないけれど、ここに書いて消化させて。 よそのサイトに予言怪談の感想を書いた。予知と予言の混ざった、不意打ち怪談だということを500文字ちょい一生懸命書いた。 送信ボタンをクリックすると画面が変わり、 「セッションエラーが発生しました。ログインをお願いします」 こんな時に限ってコピペを取っていない。戻るボタンはホームサイトに戻っていく。 500文字消滅。 わたしに予知能力はない。

          本:実話怪談 予言怪談 の感想の前書き 

          本:実話怪談 工藤美代子!

          実話怪談の怖い話の本って紙では買わない。 だって、本棚から勝手に落っこちてきたら怖いじゃん。 思っていたけれど工藤美代子氏のライトエッセイがあった。 ライトに書く怖い話。 凡人の怪談。(「不思議がひょんと現れて」改題) ドキュメンタリー作家で皇室関係の本を出している人なのだけれど、まさか軽く怖い話が出てくるとは思わかなった本だ。 怖い話しかない。 さすが人の話をいっぱい書いている人。憑き物が持つ思いすらもそのまま受け入れる。 視える人なので体験は多い。けれど体験者が怖が

          本:実話怪談 工藤美代子!

          本:実話怪談 郷内心瞳著 鯉、鯉、鯉いいいい 

            伏見稲荷の本を探している時にたまたま「逆さ稲荷」が目に入った。文庫。ジャンルはホラー。 本当はもっと宗教的な本を探しているんだけれどと思いながら興味本位に手を取った。神社系ではなく、まさかの食べる方のお稲荷さんだった。 それはそれで出会いなのか、読み終わるころにはすっかりその文体にはまっていた。  一篇終わって一息つく。なんだか薄暗い神社の裏山にいるような雰囲気の話だった、無事自分のアパートに戻って来れたよ。そんな風にインスタントコーヒーを淹れてさあ続きをと本に戻ると

          本:実話怪談 郷内心瞳著 鯉、鯉、鯉いいいい 

          海外ごはん

          梅干し、納豆、白玉餅、なければ作ればいいのよの海外生活、フランスからゲルマン系の地に移住して食の選択肢はより狭くなった。スーパーに足を踏みこむたびにエンゲル係数爆上がりするフランスから、肉肉肉の世界に突入した。パテ、フォアグラも探せばあるが、もっと庶民的な食材が欲しい。 クネル。 クネルはフランスでちくわぶの軽いバージョンとして重宝していた。 ない。 ごくたまに見かけていたが、誰も使わないのか、近所のスーパーにはない。 ちなみに近所のスーパーにはキッコーマンもヒガシマルもヤ

          海外ごはん

          今日の日記 一目惚れして百年で醒める恋

          毎日日記を書いている  2019年1月9日  あれ? 昨日1月9日じゃなかったっけ? 手元の電波時計を確認すると1月9日。コンピュータもスマホも1月9日。日記を見直してみたら昨日1月9日と書いていた。間違えた。家で仕事をしているとなんだか日付の感覚がなくなる。思いつつ1月9日の納品はもう済ませていたのでとにかく10日のタスクを片付ける。  翌日、1月9日  翌々日 1月9日 あれ?  その次の日から何食わぬ顔をして1月10日がはじまった。  5年前のこと。  2024年2月4

          今日の日記 一目惚れして百年で醒める恋