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高橋優LIVE TOUR2022-2023 ReLOVE&RePEACE~ReUNION~後編 宮城公演の備忘録 ※ネタバレあり

【 セットリスト 】

1.あいのうた
2.(WHERE'S)THE SILENT MAJORITY?
3.こどものうた
4.I LIVE YOU
5.STAND BY ME!!!!
6.沈黙の合図
7.HIGH FIVE
8.秋田の行事
9.雪の筆跡
10.氷の世界
11.ever since
12.おかえり
13.勿忘草
14.象
15.forever girl
16.東京うんこ哀歌
17.虹
18.明日はきっといい日になる
19.Piece
20.ピーナッツ

En1.現実という名の怪物と戦う者たち
En2.同じ空の下
En3.リーマンズロック


仙台に向かいながら
うたた寝していたら
夢見が悪かったのか
モヤモヤっとした気持ちで目覚め
寝ぼけながら「シ…シンプルが聴きたい…」
とすがるような思いが沸きすぐ再生。

人生は単純さ きっと簡単だ
君の思うがまま 赴くまま
1歩ずつ そうだ1歩ずつ
なにか見つけたら笑おう 心のままに

聞き終わってすぐご機嫌が治りました笑
自己肯定感が低下したら「シンプル」処方!
即効力の高いこと高いこと。


私はこの仙台公演が
リラリピ後編最後。
今日は無心で!
何も考えず!
脳の海馬はたるんだまま!
という気持ちでいました。
覚えておきたい!という脳の使い方は
逆に聴き逃しや見落としが
あるんじゃなかろうかと
備忘録はお休み…と思ったのに
今何してんだろ…?
眠れないなぁ、ライブの前後は。
(↑この後すぐ寝落ち)



【 備忘録 】

優くんの今日の歌は
実にエモーショナル!
例えば「あいのうた」の冒頭のような
感情のこもった歌い方が
他の曲でも多くあったように思います。

歌詞に含まれた思いそのものが
可視化しているようでした。

ピックをぴっっと投げる姿は力強く
二胡(和声さんのバイオリン)と
共鳴しながらしなやかに動く。

歌が憑依している
といった使い方は正しくないかも
しれないけど、歌を見た!という
感想を持ちました。
全身で歌ってくれているのですね。
これだからやめられない!


会場の雰囲気

趣深い東京エレクトロンホール、
とてもとても温かい空間でした!

優くんも「うまく言えないけど…」
と言いながら
歌い終わってポロッとこぼれた
「…感動した!」
という言葉を
「たぶん東北だから!」
と終わりの方に振り返っていました。
言葉を用意していたわけではなく
自然に出た言葉だったとのこと。

地元のような安心感があるのでしょう。
仙台の皆さんは構えず自由に
優くんの音楽を受け取って
楽しんでいるように見えました。
その光景がすごく温かく心地よかった。

過去に一度秋田公演におじゃました時も
同じように感じたなぁ。
開演を待つ間も笑い声が溢れていて
仲良しのご近所さんが集まって
お茶しているかのよう。
この雰囲気は優くんの心の鏡のような
気がして勝手にじわぁんとしてしまいます。


バンドメンバーさん紹介

Duttchさん
「もっと熱くなろうぜぃ!」
今日もイケボ、そして小島さん煽る

小島さん
「仙台、愛してるぜ」
うまいこと言ったー!拍手喝采!
Duttchさんにしてやったり顔

ひときわ小声の和声さん
ピヨピヨ口笛じゃなかったー!!
「仙台、愛してるぜ」
既視感笑!でも貴重だ!

さぁ、はっちゃん!
いつも少しスパイスが効いてるから
わくわくしちゃう。
「仙台、愛してるぜ」
あららら?笑!
御三方の仙台推し強ーい。

バラを持ってるイメージがある
と優くんに言われた池窪さん
語尾がクイッと上がった
「𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢⤴🌹」
かっこいいー!!!!

優くんは大宮公演の時のように
手慣れたブーイングスルースキル
で強行突破するかのごとく
「仙台公演はさっきも言ったように…」
話続けること数十秒…
最終的にはラブリー♡まで収めて
「なにこれー?」
「話していいですか?」と笑う。


【 仙台で体験 】

1週間前に予約して、前日に
こけしの絵付けを体験を。
ボディを選んで閉店までの2時間で
描きあげたんだそう! 
チーム高橋分6体も!!!!

ビジョンで1人1人紹介

💁小島さんインスタ

「似てるー!」
「かわいいー!」
と拍手が起きる中

さぁ、最後のはっちゃんこけしどーん!

…はっ!!!
…こわい…
ざわざわざわ…

優くんは
「え、みんな大丈夫?」
「なんかザワついてるけど笑」
と愕然としている客席の反応を
楽しんでいるよう。

デフォルメ強めのはっちゃんこけしは
横浜公演の似顔絵同様
かなりのインパクトを残すものでした。


クセのある歓声

曲と曲の間に
「優くーん」
「めっちゃ好きー!」
「優くーーーーん!!」
「こけしー!!!」
「はっちゃーん」

いや、こけし って笑!

「雪の筆跡」の前でした。
すきすき大好きなのでいつもは
握りこぶしにぎゅっと力を入れて
聴くのですが、
こけしのおかげでリラックスモードで
楽しめました。ありがとう笑

歌い方や演奏に
ライブアレンジが加わると
後ろのお姉さまたちが
「うわぁ♡」と
喜びの声を上げていました。
わかるぅ!
きっとたくさんアルバムを
聴いていらっしゃるんだろうな。
そんな”好き”のつまった
いろんなひとコマが重なって
あの温かい空気感が作られるのね。

優くんも話す時は秋田弁で優しく
とてもアットホーム。
いいなぁ東北。


今日は何かなアンコール

アンコールの「現実」と「同じ空の下」
私は久しぶり!
テンション上がったー!
「同じ空の下」の前に
池窪さんがアコギにお着替え
優くんと池窪さんが向き合って 弾く
イントロよかったなぁぁぁぁ!!
池窪さん、間奏部分のアレンジは
アドリブでした?
とてもよかった!とても!!

「リーマンズロック」!!!!
生きていく!!!!!



私は少し喉の調子が悪く
今日はお口ミッフィーちゃんで
いようと思ったのに
なんか叫んでたなぁ笑

優くんも、
このあと秋田2daysがあるから
今日は無難にいつも通り。
喉大事にしないと!って
思ってたのに!!!
いろいろ溢れちゃった
って言ってた。


終演後のメッセージ


ミーグリに当たることはなかったけど
ライブ直後に確認するドキドキを
毎回味わえるのも楽しかったなぁ。



会場に貼られたポスター


ACMFチケット終演後特別販売のお知らせ


ACMFチケット販売コーナー


キョードー東北さんが元気に
ACMFのチケットを販売していました。

私はお友達がチケットを確保
してくれているから
ここでは購入しないのだけど
少しの間このコーナーで立ち止まり
今日のライブで受け取った
熱い思いを9月に再び!!
と思ったであろう方々を
にやにやと眺めては
感動しておりました!(きも!)


あらためてありがたく思ったこと。
行きの新幹線でも感じたけど、
優くんの歌は疲れた心を癒し、
不安や不満をポジティブに替えてくれる
私の心の灯りのスイッチのよう。
何度切れてもあの手この手で
スイッチングしてくれる。
んもう…
感謝の念に堪えません!!


仙台公演は備忘録お休み!
と思ったのに
まぁ長いこと、長いこと。
ここまでお読みくださった方
ありがとうございます。

今回は急に行くことを決め
1人ぼっちだったので、
お友達とわいわい愛を共有する代わりに
キモ度の高い心が饒舌で
我ながら引いてしまう表現もありまする。
ご気分を害した方すみません。

いつも読んでくださって
いいねや感想をいただき
申し訳ないような気持ちを抱え
このあと新幹線で眠ります。
また変な夢見たら今度は何を聴こうかな。

おしまい。



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